第78話 俺の心残り

「おーい、終わったよー…ってどうしたの?」


 ノーラが膝まずいて…祈ってる?


「えっと要するに、いただきますとごちそうさまかな」


 なるほど

 ノーラはノーラだな


「ハジメさんにコロちゃん、お疲れ様でした〜」

「ノ〜ラどう?MP増えたでしょ?あとMATKも増えたから回復魔法の威力も上がってるはず!」

「こんなに上がってびっくりですよもう〜」

「あの、もしかしてシスターにExpをあげました?」

「そうだよー!一気に上がったと思う!ボクも上がった!」

「お前ぇらLvが低いうちにそれやると危ねんだぞ!?」

「大丈夫!ハジメが居るから!」

「ハジメさんの事は信じてますから〜」


 あ、その辺の事を話してなかった…


「ごめんノーラ、説明が足りなかったね」

「ちょっとだけどきどきでした〜」

「ボクもごめんね」

「終わった事ですし気にしないでください〜」

「おい、大丈夫なのか?」

「女神様の加護ですか?」

「まあそういう事ですね」


 まだ何か言いたそうだけど、最終的に飲み込んだみたいだ

 便利だな、神のご加護って言葉


「これでやる事は終わった…の?」

「じゃねえのか?まだなんかあるか?」

「あ、今日の狩りの清算」

「してませんでしたね」

「そんならリリアナ、あとは任せた」






「今日の戦果はひとまずあの蜘蛛を除いて、グラスウルフ5、ゴブリン25、ゴブリンリーダー4、ココチカバット134、穴蔵ヤモリ89、マリボア58で討伐数315ですか。この間と比べると随分と大人しいですね。朝早くから潜ったんですよね?」


 倍の時間で数が半分と、ざっくり計算してペースは1/4か


「今日はミリアが初討伐で初ダンジョンだったので、こんなものかと」

「討伐依頼を受けていないので、その分はないですよ?」

「行き当りばったりで予定なんて組んでなかったので仕方ないですよ」


 朝早くからミリアのテンション高かったし、ギルドに寄ってる時間なかったしな


「しかもミリアさんは冒険者登録していないのでせっかくの討伐数も加算のされようがありません」

「まあ仕方ないよね、ミリア…ミリア?おーい」


 固まってら


「ノーラお願い」

「ミリア〜?」

「あ、うん。大丈夫、ボクは正気に戻ったよ」

「不穏な発言だな」

「なにが?っていやいやいやいや!そうじゃなくて、一日でこれだよ!?普通じゃないって!」

「三人で頑張ったからですよ〜」

「そうだよミリア、俺とコロちゃんとミリアの三人で割れば、一人あたりたったの105だよ」


 ぷるぷる


「ノーラ騙されちゃだめだからね。例え105でも普通じゃないから。しかもボクが疲れて寝ちゃってる間にハジメが一人で物凄い勢いで狩りしてて、その間コロちゃんはでっかくなって食べまくってて、それが結構な割合だから!」

「でもハジメさんとコロちゃんですし〜」

「ダメだノーラの感覚が麻痺してる!?」

「ミリアさんや落ち着きなさい。君は今日【女神の加護】の影響下にあり、強さもその成長速度も普通ではなかった。だから君の貢献も十分にあるのだ。謙遜が過ぎると嫌味になってしまうぞ?」

「それ誰の真似なのハジメ!?謙遜どうこうの部分はそのまま返すよ!」


 ぴょいん

 ぺちぺち


「ほら、コロちゃんもどーどーって。今、何か困った事態が起こってる?」

「…ないね。あれ?誰も何も困ってない…?」

「なら問題ないですね〜」


 何でまだ納得できないって顔してるんだろ?

 まあいいや、ほっとこ


「では寸劇はこれくらいにして。いつもと同じように魔力結晶の売却をしますか?」

「それなんですけど、蜘蛛の魔力結晶の扱いってどうなります?」

「できれば暫くは預からせて頂きたいのですが。魔力量からおおよその金額は算定できますが、大きい方の蜘蛛に至っては珍しいどころか唯一無二の可能性もあるので」

「それじゃあ、そっちは一旦除外して考えるとして。ミリアは今日の収入、魔力結晶とお金、どっちで欲しい?」

「へ?ボク?」

「あ…副業禁止だった?」


 まずい、大事なところ確認してなかったぞ…

 でもリリアナお姉さんは冒険者登録できないじゃなくて、してないとしか言ってないよな


「確かに副業は禁止だけど…そうじゃなくて!今日はボクがお願いして連れて行ってもらったんだから」

「魔物をやっつけて精算するまでが今日の職業体験です。労働に対する対価、これ大事。しかも命張ってんだから尚更だ!…と思ったけど、副業禁止か。じゃあ一旦教会に入れるから、そこからお小遣い貰って」

「そんなアッサリと抜け道を見破らないで!?って言うか休日に自分が勝手にやっつけた魔物の素材とか魔力結晶を売るくらいなら問題にならないから!」


 ほう、ロンダリング対策はないのか

 そんでもって、討伐依頼くらいなら問題はなさそうだ

 勤務中でさえなければ意外と緩いんだな


「それで実際、お金と魔力結晶、どっちがいい?」

「う…ほんとにいいの?」

「おらおらとっとと吐け、キリキリ吐け、吐いちまえば楽んなるぞー。決められないなら魔力結晶にしとけばいいよ。それこそ売れるんだし」

「じゃあ…魔力結晶で。あ、できれば量より質重視がいいかなーって…」

「ちょっと待ってね計算するから」


 電卓欲しい…

 魔法でスマホに充電できないかなあ


「手伝いますよ」

「助かります!」


 リリアナお姉さん相変わらずスゲー


「じゃあ蛇の結晶を除いて全部売却で。ミリアには蛇の結晶100個で、ノーラ」

「待って待って!今日の稼ぎを超えてるよ!?」


 あれ、間違えてないよな?

 リリアナお姉さんを方を見ると…


「金額で考えればざっくり折半の計算ですよ?」

「足りない魔力結晶は俺が溜め込んだ分から出せばいいし」

「それとは別にノーラにも渡そうとしてるよね!?ボクだけ丸儲けじゃんか!しかもどんだけ溜め込んでるの!?」


 おお、忙しいツッコミお疲れ


「だって俺、お金あっても基本的に使い道ないし」


 漫画もゲームもないもんな、ここ

 嗜好品だって、俺の中では自分はまだ未成年だし


「当面は旅の資金の他にコロちゃんの食べるお肉くらい?それでも俺は余らせるからこれでも貯め込んでるし、なくなったら討伐で稼げるし。ミリアもお金を入れたかったら自分の判断で入れればいいよ。ちなみに、教会としてはお金でも魔力結晶でも受け付けてるそうだよ」

「わたしとしては〜」

「よしノーラ、帰ってから相談しよう」

「わ、わかりました〜」


 よくわからない事故でこの世界にいきなり放り出されたりで最初は困ったけど、女神様に貰った力ですんごい楽に稼げるし

 生活に必要な分以上のお金は基本的に…あ


 そうか


 やっぱりこれは、益々やっておいた方が良さそうだな


 さて、もう一つの本題だ


「それでノーラとミリアに今日の売却額を入れた口座を作りたいんですけど。当事者が全員ここに居るので、その辺の手続きってできましたよね?」

「え?え?」

「それは仕送りの受取人口座を別に作るという事でいいですか?事業上の都合で、受取人からすれば預け入れのできない口座になりますが」

「あの〜」

「他にどんなのがあります?」

「別のやり方としては、ハジメさんの口座のお金を自由に出し入れする権利を与えられますよ」


 あれか、家族カードみたいなヤツか


「ミリアとめてください〜!」

「ちょっと!」


 外野うるさい

 あ、当事者か

 まあいいや


「念の為に確認しますが、どんな使い分けなんです?」

「そうですね…残高管理という意味では、権利の方が楽だと思います。受取人口座は主に、生計を別にする人を支援するパトロンのような立場の人が使っていますね。権利の方は家族やそれに準ずる恋人や内縁の妻等ですね。もちろん、いつでも一方的に権利の停止はできます」

「あーそっか、受取人口座の方はそれぞれの残高も個別に把握しなきゃいけないんですね…めんどいんで、権利の方でお願いします」

「ハジメ!」

「ハジメさん〜!」

「今取り込み中だからちょっと待ってよー」

「ハジメさん、しっかり話を通してからの方が良いかと思いますよ?お二人もこんな反応ですし、いつまでもどうしていいか解らないなんて子供みたいに逃げていないで、そろそろ向き合うべきだと思います。ここまで来ると、下手をすれば重いを通り越して気持ち悪いです。男性から一方的にこんな事をされて喜ぶのは頭の弱い女性か、性根の腐ったクズくらいなものですよ。話の取っ掛かりがわからないなら手助けしましょうか?具体的には、ハジメさんが感謝の余りに泣いていたとバラします」


 いきなり長文でdisられ…って!


「それもうバラしてる!色々バラしてるからそれぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

「これは失礼しました」

「なんでそこで笑顔なんですか鬼ですか!?」

「職業柄、似たようなやりとりを色々と見てきているので結末が気になってしまいまして。数少ない職務上の楽しみの一つですね。ちなみに似たようなやり口でプロポーズして玉砕した男性や、結婚詐欺で身を持ち崩した男性を知っています。が、ハジメさんのはそういった方向性ではありませんでしたね。失礼しました」


 ひどい…いや黒い…!

 リリアナお姉さんここまで黒かったのか…こんな面を隠していたのか!?


「って言うかこの二人はそんな事しませんよ!わかってて言ってるでしょ!?」

「ならその信頼を口に出して伝えては?」

「感謝も信頼もしてなかったらこんな事するわけないでしょ!?」

「これだから男性はダメなんですよ。そう思いませんか?」


 シンプルにダメと言われるのも堪えるじゃないか…


「えっと…ボクとばっちり…?いやなんて言えばいいんだろう…」

「わたしはそこまでされるような恩を売ったつもりではないです〜…」

「いやノーラ、そういう事じゃなくてさ。俺、居候の身だけど、家はどこだって訊かれたらここの孤児院だって答えたいし、家族はって訊かれたらコロちゃんだけじゃなく二人の名前も挙げたいくらいの気持ちはあるんだよ。個人的には孤児院が無くなったら困る。もちろんノーラが別の生き方を選ぶなら、それは喜んで受け入れるし新しい門出を祝福もする。でもお金のせいで危なくなる可能性は減らしたい」

「Lvだって上げてもらいました〜!」

「それは俺がノーラの事を心配で、それを軽減する為の手段だから。ノーラが感謝してくれたとしても、俺としても受け入れてくれた時点で、お相子なんだよ」

「ハジメさんは本当に感謝しているみたいですよ。わけもわからず突然放り出された天涯孤独なこの世界で、教会や孤児院に救われたと。特にシスターはハジメさんにとってその象徴そのものですね。そしてとても心配しています」


 いやだからコロちゃん居たんで。コロちゃんも俺の家族なんで。孤独じゃないんで

 まあ言わんとする事はわかるけどさー

 基本的にはナイスアシストなんだけどなあ

 なんだかなあ


「心配って、お金?他の出身者も仕送りくれてるし、寄付だってくれる人も居るよ?これからはボクだって」

「ミリア、ノーラはまた最近、転ばなくなったと思わない?」

「…あ」


 思い当たる節はあるんだな

 やっぱりもともとはそんなに転ぶわけでもなかったのか


「まあ全部俺の勝手な想像なんだけどね。実際、何がどうなってたのか聞いてないし、そもそもそう簡単にミリアを誤魔化せるとも思えないし」

「ノ、ノーラ?」

「ミリア、突然現れた俺が勝手に色々ほじくり返しただけなんだ。転ばなくなったとか言ったばかりの俺が言うのもおかしいかもしれないけど…これからはあんな思いはさせない、それでいいって事にしてくれない?」

「ボクもっと気を付ける…」

「自分の人生の大事な節目を迎える時期だったんだから、仕方ないよ」

「現状でシスターが身元引受人なので、旅の途中に限らずハジメさんに万が一があった場合には、その資産を相続させる相手としては適任だと思いますよ。そこから考えると、口座の権利も不思議ではありませんね。行き過ぎだという感覚もないではありませんが」

「そうですよ〜!行き過ぎです〜!」


 むぅ

 リリアナお姉さんの発言が援護射撃になってノーラがようやく口を開いたか

 でも、行き過ぎか…行き過ぎ…


「ノーラ、要らないなら使わなければいいだけだよ。ただ、本当に困った時に身動き取れないのはマズいでしょ?ミリア、俺が言うのも変だけど、ノーラの事頼むよ。この頑固娘が不健康なダイエットをしないように」

「わかった」

「ミリア〜!?」

「でもハジメ、本当に気を付けてよ?ちょーっと優しくされただけでころーっと騙されそう」

「ほらハジメさん、私だけの見立てじゃなくなりましたね?」

「えー…」


 ミリアにも言われた…


「あの〜、わたしの意見は〜…」


 俺とノーラは二人仲良く頭を抱え込んだ


 ぺちぺち






「「「ごちそうさまでした」」」


 ぷるぷる


 あの後、なんとかミリアと一緒になってノーラをだまくらかして契約にサインさせた

 将を射んと欲すればなんたらかんたらだな

 ただ、譲れないっていう最低ラインとして口座まるごとというのは却下された

 管理対象の口座が増えてしまったー


 結果的に味方してくれたリリアナお姉さんにも、いつかちゃんとお礼しないとな

 どうやら今日は残業させてしまったみたいだし


 そしていつもより遅い晩ご飯になった

 ノーラが調理中に包丁でまな板を切り刻む…なんてアクシデントもなく、いつもの通りの美味しいご飯だった


「いや〜、食べた食べた。疲労に満腹感が加わって眠くなってきた。美味しすぎるのがいけない」


 それでも使った食器はちゃんと片付けないとな

 まあ台所に入れてもらえない以上、この場でお皿を重ねるくらいしかできないけど


「ボクも寝ちゃいたいところだけど、食べてすぐ寝たらダメだよ〜けぷっ」


 ミリアは椅子にふんぞり返ってまん丸のお腹をさすってる

 お嬢さん、お弁当の後にお昼寝した上に、今も眠そうな目をしながら言ってて説得力ないです


「わたしはなんだか力が漲っています〜」

「Lvが上がったからかな?」


 これでノーラが危険な目に遭っても害される可能性は低くなったし、そもそもミリアがここに戻ってくるから安全性は格段に上がったな

 お金の面も俺が稼げば二人に渡る状態になったし、二人を心配する必要性もだいぶ減ったはずだ

 あとの心残りは…ノーラの聖地巡礼か

 ミリアが休みになって教会も誰かに任せられるとか、いつかチャンスがあったら連れて行ってあげたいな


「体自体はもう慣れたでしょ?ボクもそうだったし」

「そうですね〜」

「そのうち気分的にも慣れてくるよ。でもLvが上がる感覚なんて当分はないだろうから、楽しんだらいいと思うよ!」

「ものすごく上がりましたもんね〜」

「じゃあさ、ステータスの発表会、しちゃう?」

「俺は構わないよ」


 ぷるぷる


「わたしもです〜」

「じゃあ反対意見もないし、いくよー!」


===

 ハジメ 人 18 リスガー

 パーティ:コロ、フェミリア、レオノーラ

 状態:正常[女神の加護(均衡)]

 Lv 0 Exp 0

 HP 2,311/3,042 → 3,691

 MP 436/986 → 1,243

 SP 2,635/2,877 → 3,491 (15%↑ 体術Lv3)

 ATK 3,271 → 4,020 (15%↑ 体術Lv3)

 DEF 2,614 → 3,171

 MATK 739 → 933 (15%↑ 魔力強化Lv3)

 MDEF 661 → 818 (15%↑ 魔力強化Lv3)

 SPD 3,243 → 3,941 (15%↑ 体術Lv3)

 STR 3,427 → 4,224

 VIT 3,288 → 4,002

 MGC 1,300 → 1,635

 AGI 3,326 → 4,053

 スキル:体術Lv3、[簒奪者Lv1、]収納魔法Lv3、女神の加護Lv2、最適化、存在強化、ステータス改、基礎魔法、パーティLv4↑、魔力操作Lv3、魔力感知Lv3、体当たりLv3、短剣術Lv3、暗殺術Lv3、集中Lv3、剣術Lv3、棍術Lv3↑、弓術Lv3↑、遠吠えLv2、カウンターLv3、魔力強化Lv3、魔力効率化Lv3、魔力回収、魔法剣!Lv2、マジックフィルム!Lv2、ステータス抑制、PT特典、ステータスLv2、斧術Lv1、HP回復量上昇Lv2、回復魔法Lv3、保護色、熱感知、氷結魔法、振動感知、捕食Lv1、指揮、隠密Lv1、SP回復量上昇Lv1、オーバーロード、毒牙Lv1↑、毒軽減Lv9↑、障壁魔法Lv3↑


 コロ エルダースライム 2 -

 パーティ:ヤマト、フェミリア、レオノーラ

 状態:正常

 Lv 60 → 72 Exp 1,571,397 → 3,316,179

 HP 592/243 → 296

 MP 526/191 → 263

 SP 621/222 → 270 (15%↑ 体術Lv2、瞬速Lv1)

 ATK 240 → 291 (10%↑ 体術Lv2)

 DEF 238 → 290

 MATK 189 → 260

 MDEF 187 → 257

 SPD 260 → 313 (15%↑ 体術Lv2、瞬速Lv1)

 STR 261 → 316

 VIT 262 → 318

 MGC 201 → 277

 AGI 283 → 340

 スキル:捕食Lv5、真似っ子Lv3、指揮、回復魔法Lv3、保護色、熱感知、氷結魔法、振動感知、ステータスLv3、体術Lv2、体当たりLv2、集中Lv3↑、暗殺術Lv2、HP回復量上昇Lv1、カウンターLv2、変形、魔力感知Lv1、指揮、瞬速Lv1、基礎魔法、毒牙Lv1↑、毒軽減Lv9↑、障壁魔法Lv2↑


 フェミリア 猫人 16 リスガー

 パーティ:ヤマト、コロ、レオノーラ

 状態:正常

 Lv 30 → 61 Exp 103,298 → 1,744,857

 HP 1,184/244 → 592

 MP 258/54 → 129

 SP 1,133/212 → 515 (10%↑ 体術Lv2)

 ATK 250 → 611 (10%↑ 体術Lv2)

 DEF 212 → 515

 MATK 35 → 83

 MDEF 31 → 73

 SPD 260 → 651 (10%↑ 体術Lv2)

 STR 274 → 671

 VIT 265 → 644

 MGC 81 → 193

 AGI 289 → 723

 スキル:ステータスLv3、夜目Lv1、集中Lv2、体術Lv2、SP回復量上昇Lv1、短剣術Lv1、パーティLv1、基礎魔法、魔力回収、魔法剣!Lv1、マジックフィルム!Lv1


 レオノーラ 犬人 16 リスガー

 パーティ:ヤマト、コロ、フェミリア

 状態:正常

 Lv 59 Exp 1,470,425

 HP 804/402

 MP 714/357

 SP 660/330

 ATK 340

 DEF 341

 MATK 391 (5%↑ 魔力強化Lv1)

 MDEF 337 (5%↑ 魔力強化Lv1)

 SPD 367

 STR 479

 VIT 509

 MGC 496

 AGI 483

 スキル:ステータスLv4、回復魔法Lv5、祈祷Lv2、料理Lv2、裁縫Lv1、基礎魔法、HP回復量上昇Lv3、MP回復量上昇Lv2、治癒魔法Lv1、魔力強化Lv1、魔力効率化Lv1

===

ーーー

棍術

  棍を扱う技術

 - Lv3


弓術

  弓矢を扱う技術

 - Lv3

  速射 MP10

   再装填速度に補正

    増加率(スキルLv×10)%


障壁魔法

  物理的干渉を妨げる障壁を張る

 - Lv1

  自身の目の前に障壁を張る MP25

 - Lv3

  追従する障壁を張る MP60


回復魔法

  癒やしの魔法

 - Lv5(MAX)

  HP回復 MP80

   回復量(MHP60%+MATK×2.5)/2


祈祷

  聖者の祈り

 - Lv1

  葬送 MP20

   魂の導き

 - Lv2

  解呪 MP35

   悪しき力を討ち祓う


料理

  料理が上手くなる

 - Lv1

  材料から完成形が頭に浮かびやすくなる

 - Lv2

  必要な工程がなんとなく直感的にわかる


裁縫

  裁縫が上手くなる

 - Lv1

  針の穴に糸がほぼ確実に通る


治癒魔法

  病魔や瘴気を取り払う

 - Lv1

  毒素分解 MP15

   対象者の体内にある毒を消し去る

ーーー

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