俳句、川柳、短歌。

つぶやき先輩

第1話

正月に煩悩洗って風俗街   (欲) 

(職人) 一本の 筆から描く 万華鏡  

(自然の美) 朝明けの 露の落ちなん 稲穂の葉 地に落ち溶けて 根にも染みいく

(平和) 黒船が こない限りは 無風の世

(モナリザ) モナリザは 母性の香りと 味がする 

(ピカソ) ピカソの絵 理解するまで 正座中 

(雪) 雪化粧 貴方の化粧と どっちが上かな)

(白雪) 新雪の 後に残りし 足跡が 思いを先へと 歩かせていく

(走る人)マラソンで 老いに抵抗 今日もまた

(盲導犬) 私達 目見えぬ人を 助けるワン

(喧嘩上等) 神々に 喧嘩を売って 2勝5負

(抱いて) 抱きしめて 激しく強く 抱きしめて 私はそこに 愛を感じる

(ほんの少しの光りでも) 一条の 光があれば 歩けるさ

(世露死苦) 恋乙女 恋愛海道 爆走中

(髪フェチ) 妖艶な 肩まで伸びて 美しく 恋をしたのは 髪か君か

(自殺願望) 死を願う 鼓動は生きろと いっている

(宇宙) 全てが 世界に守られて 全てがこの世に 育まれ 母の中での 同じ感覚

(化ける) 雪化粧 君の化粧を そう呼んだ

(いつもの日々) 朝6時 寝ぼけまなこで チャリをこぐ

(西郷と坂本) 遠い目で 何をみちょるか 竜馬どん  


       

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