第7話 生徒会の逆襲

 対戦相手は無勝無敗の生徒会。一応設定をいじるくらいの力量は確認したものの、それにしてもまったく手応えがない。ひとりプレイとなんら変わらない状況にアキラは退屈していた。

 Waveは既に50に迫り、獲得スコアは加算限界カンストが見えてきている。もっとも、相手側のスコアがゼロから動かないのでこれ以上差をつける意味もない。

(Wave100で終わりに決めてたけど、これ今すぐ時間制限に切り替えてもいいかな? 残り5秒くらいで。終わりにしよう)

 どう考えてもここから逆転はない。まったくつまらない対戦だった。そういう感想でしめくくる直前、生徒会チームの点数が動いた。

(……あれ、外したのを持ってかれたかな?)

 首を傾げる間にどんどん数字が増えていく。明らかな異変だ。

 館を見ればゾンビは変わりなく出現と同時に崩れ去っている。ただし、撃ち抜く弾丸の方向が変わっていた。生徒会チームのいる方向からの弾幕だ。

「入口! 2階窓! 左地面! 後ろは自分で!」

 生徒会長が忙しく体の向きを変えながら短銃でゾンビを撃退している。その両脇に1門ずつの迎撃塔ガンタレットがゾンビに弾丸を浴びせてスコアを稼いでいく。撃ち漏らしどころではない。出現するゾンビのすべてが生徒会チームの得点に流れていた。

「なにコレ? どうなってんの?」

 生徒会チームがゾンビを圧倒することに不自然はない。現在のWave数なら彼らにもまだ余裕がある。それはアキラもわかっていて、そのことに驚いているわけではなかった。

 異常なのは独占していることだ。アキラのスコアが止まってしまっている。

「ボクだって撃ってるのに、どうして? ――あっ」

 休みなく連射して震える銃身の先、真上を見上げてアキラは絶句する。飛び出した弾丸が途中で消えていた。

 空中が範囲指定されていて、そこを通過するオブジェクトの当たり判定を奪われている。これでは点数になるはずがない。

「ひどいセコ技! やっぱり生徒会はヒキョーな悪者だな!」

 だがアキラにもまだまだ笑みを見せる余裕がある。

 機関銃を手放し、すぐさま呼び出したナイフに持ち替えた。飛び道具を封じて勝ったつもりになられようと、違う攻め方で本来のパワーバランスを思い出させることができる。

 いざ接近戦。そう望んで踏み出した足が、3歩と前へ進まなかった。地面に膝を擦って項垂れる。

「……体が重い……息苦しい……!」

 水中にいるようにひどく鈍い。あらゆる感覚がボヤけてアキラには感じられた。こんな不自由はまるで、のようだ。

「ほほう、『息苦しい』と来たか。電脳育ちらしい物言いだな」

 Waveの合間に、デイジーが声をかける。

「私が同じ状況なら『あれ、うまく動かない』と言って電脳端末を揺すってみたくなるところだ。もっとも神経を電脳こっちへ働かせているから、実際にそんなことはできないがね」

 口調に混ざる皮肉が、不調に悩むアキラの神経を逆撫でする。

「お前……ボクになにをした!」

「小細工さ。いつもの小競り合いとは違って私も勝ちたくて必死なんだよ。しかしこれほどすんなり通用するとは思わず正直ホッとしている。さてはキミ、妨害に慣れていないな? AIに囲まれ自分以外の自由意思と触れ合わずに育った箱入り娘では仕方がないか」

 仮想空間で感覚的に動くアキラは、視覚化されない処理に対して警戒心が薄いという弱点がある。処理に割り込まれてしまうとなにをされたかさえ気付けない。

「言わばキミは巨人の赤ん坊だ。パワーは凄まじく、大抵のことなら力づくでなんとかできてしまうだろう。だがその実歩き方すら知らない」

 アキラは這いつくばったまま電脳技能のノウハウをネットワークから読み込むことに専念して、勝利宣言にも似たデイジーの語りを聞き流す。そのつもりがなくとも、ハッキリ認識できないほど周囲の情報を受信できなくなっていた。

「なにをしたの? 教えてよ!」

 不自由を強いる原因を探して首を巡らせる。

「あれ……他の3人はどこ?」

 草原にはアキラとデイジーのふたりきり。デイジーのそばにいたふたりと、ひとり館に近づいていたひとりがいなくなっている。

 館の中は構造を設定もしていない侵入不可エリアで、このゲームの標的となるゾンビの出現ポイントは館の表面や外に限られているので中に入る意味もない。必ず見えるどこかにいるはずだった。だがいない。脱落するような状況でもなかった。

 そこでアキラは、ここまでに起きたことで重大な異常があることに気が付いた。

「そういやさっきのおねえちゃん……ゾンビに驚いて気絶してたよね?」

 仮想空間であろうとショックを受けてパニックにもなれば失神もする。ただし、意識をなくせば脳信号が不安定に陥るため電脳深度は落ちる。寝たまま仮想空間にログオンする条件となる60%など到底保てるものではない。アキラが監禁されていたサーバーと電子端末のような特別製であれば話は別だが。

 それなのに三つ編み役員は、アキラの指摘通り気を失って倒れていた。それは明らかな異常だ。

「もしかして……ボット?」

 仮想空間でヒトのように活動し、かつヒトとしての実体を持たないもの。それがなにかを考えれば答えはひとつきり。人工知能が操作する疑似アカウントだ。初めから電子の存在ならば電脳深度など存在しない。付け加えれば気絶もしない。そういう風に見えるよう見せかけていたことになる。

 デイジーはパチン、と鳴らした指をアキラへと向ける。

「ご名答。我々生徒会役員執行部は物質的に言えば生徒会長1名と生徒会サーバーからなる。私以外の3人は全員コンピューター・プログラムだ。アカウント上はみんなこの学校の生徒ということになっているから、他の生徒と同等に接してやってくれ」

 紹介に合わせデイジーの両脇で迎撃塔の片方が大仰にゆっくりと砲身を前へ倒し、もう片方も控えめに続いた。まるでおじぎをして見せるかのように。

「……ウソでしょ? だってヒトの脳のほうがコンピューターより優秀なんだ。AIのほうが凄いならそっちを頼ればよくって、でもそうじゃないから自分で電脳歴を積んで、電脳技能の練習をするんじゃないか。しかも最強のボクが、ボットになんか負けるわけない!」

 アキラは混乱をそのまま口から出した。

 それはデータベースから引き出した情報を根拠にしていて、〝最強〟の自負も併せ事実ではある。

 だが現実にアキラは身動きできないほど追い詰められている。確信が揺らぐ。

 そこへ反論がぶつけられた。寒気と共に。

≪〝ボット〟呼びはカッコ悪いからやめてほしいなあ。『強AI』のほうがずっと良い≫

≪みなさんと一緒くたに扱われる時点で救いはないので、どうでもいいです≫

≪コンピューターが全面的にヒトに負けてると思ってるなら、それはナイっスわー≫

 音声は位置情報が抜けていて発信元を追えない。存在しない存在からの通信は亡霊の呼び声のようで、恐怖したアキラは痺れる体を竦ませた。

「どこにいるの……。近く? 遠く? 全然わからない! 完全に消えるなんて、ボクだってできないのに! だって『自分がどこにもいない』なんて……想像もできないよ」

 アキラの狼狽を無視して声は続く。

≪あなたが先程言ったように、人間の脳は機械よりも優秀です。ヒトと機械の逆転が予測された時を過ぎた今でも、未だにヒトが発想し、物を作っています。そう、技術的特異点シンギュラリティは起こらなかったんです≫

 技術的特異点。機械がヒトの知能を超越するとされる時代があった。だがそうはならなかった。

≪電脳システムは本来経るべき進歩の5段階目――〝ヒトと機械の融和〟を目的としたものでした。ですが期待されたような飛躍はなく、ヒトは電脳にさえ適応して機械の上を行ってしまった。限界が知れない創造主を超えることが我々の責務なのですから、ハードルは極めて高いと言えます≫

「……そうだよ。それにさっきは撃つ方向を指示する命令コマンドを打ってたじゃないか! お前らがAIなら、なんでそんなことするのさ」

 迎撃塔がデイジーの声に従って狙いを変えていたのはアキラもブロックノイズの隙間から見ていた。AIなら自動的に反応するよう設定しておけば指示を待つ手順は省ける。なのにそうはしていなかった。

≪人間独自の〝勘〟って言うの? 統計を参照しない行動原理は共感できないところではあるけどさ、てんで当たらないってワケでもないからね。この場合は残弾も気にしなくていいし≫

 話をしている間にWaveが次へ移り、デイジーのひとり舞台が再開する。

「右! 戻って上! やっぱ左!」

 そのつもりで見てみれば、デイジーが先読みで指示を出していることと、必ず予感が的中しているわけでもないことはアキラにもすぐにわかった。ゾンビの出現に合わせて弾道を浴びせているようで、時々はまるで別の場所に現れた群れに対し慌てて向きを修正している。

 ゾンビの動きはゲームが進行するに連れて直線の突撃だけでなく左右に膨らんで婉曲する列を増やした他、飛び上がって体液を飛ばすなど攻め手が強化されている。それでも生徒会チームは立派に対応していた。

「ボクがこんなに具合悪いのに、アイツがあんなに元気なんて……おかしいよ!」

 サーバーの権限が徐々に取り返されていることはわかっている。現在のこの空間は見た目は同じでもアキラにとってひどく居辛い場所に変わりつつあった。

 だからと言ってこれほど調子を崩されている部分までは納得ができない。どんな妨害も内容さえわかれば、授業中にイタズラをしかけてくるクラスメイトの手を払う程度の気軽さで押しやる自信がアキラにはある。そして間違いなくその実力もあった。

 だが肝心な妨害の正体が掴めない。

≪話を戻しまして、ヒトの脳がなにもかも機械に勝るわけではありません≫

「AIには電脳歴も電脳技能も関係ないって話? でもお前らの処理速度って電脳歴で言えば2万くらいじゃん! 機械ならいくらでも頭脳を増やせるけど、メチャクチャ高くておっきくなるから学校の規模じゃムリなんだ! なのにボクが負けるわけない! こんなの絶対おかしい!」

 得たばかりの情報を鵜呑みに、アキラは感情的に叫んだ。

 それは確かな事実である。であるが、ならばアキラが苦しめられている現状の説明がつかない。

≪すべてにおいて勝っていると、本当に思っておいでで? ニンゲン様≫

 人工知能は冷たい笑い声を聞かせる。

≪例えば持続性。電脳深度を上げることで皮膚感覚に代表される無数の入力装置から解放された精神は物質世界の煩わしさを忘れ、格段に集中力を上げます。ですが必ず能力は落ちるんですよ。人間には〝飽き〟がありますから≫

≪細かい妨害をずーっと続けられれば、大量の処理ならいくらでもこなせる君でもさすがにまいっちゃうってワケ≫

 不調の原因を知ったアキラが改めて調べてみると、確かに脳信号を変換するプロセスに妨害が入っていた。個人領域のデータも書き換えられていて、ひとつひとつを修正して仮想世界に反映させるまでに時間がかかっている。対応もしているにはしているが、遅い。アキラの感覚で言えば「気が散っている」状態だ。

 もう一度集中すればすべて取り返せる。しかしそうしたとしても妨害は終わらない。また一度、更に一度、続けていけば先に根を上げるのは自分だとアキラには先の結果が演算できてしまった。

≪あなたは反応が生々しいですね。さすがは電脳育ち≫

≪冷や汗のエフェクトなんて、細か過ぎてボクらも使わないのに≫

 この仮想空間すべてが敵の存在そのもの。電子知性の腹の中。普通の人間ならそれはあくまで『仮想空間での出来事』だが、なにが現実かわかっていないアキラにとって線引きは曖昧になっている。

≪怖がらなくても大丈夫、もうすぐ終わりますよ≫

 呼びかけにハッとして顔を上げたアキラが見たものはデイジーの活躍。最初のときとは比べ物にならないほど動きが良くなっている秘訣は、チームで処理を分担しているからだった。逆に効率を落としたアキラには速度差でラグが発生して見えるほどだ。

 Waveも進んでスコアは最早アキラに追い付かんばかりに迫っている。

「君と私は似ている。だから友達にならないか?」

 また1段ゾンビの波を片付け、火炎放射器の火を絞ったデイジーがアキラに話しかける。

「私は君と違って途中編入したわけでもないのに未だ打ち解けた友人がいない。たったひとりの生徒会でAIに囲まれているから『AI山の大将』などと揶揄されることもある。実際生徒会にいたほうが心は安らかだ。全寮制でこれは割と辛いので君が友達になってくれると嬉しい」

 現実と電脳の両面で特別な権限を持つことで一般の生徒からは孤立してしまっている、とするのが彼女の名誉の為である。

≪会長、休み時間のたんびに生徒会室来ますもんね≫

≪正直ウザいっス≫

≪我々生徒会アカウントは生徒会長との相性を考慮し代々の生徒会長をモデルとした人格パターンが選出されますが、貴方を選ぶ生徒会長は現れないと思います≫

 部下たちの言いようにデイジーは首を振って苦笑する。

「唯一の心の拠り所だというのにこの扱いだ。私を救ってくれ。似た者同士、仲良くやろう」

 正直な言葉であろうと企みを隠しているかのように窺わせるデイジーの不穏な笑顔は、仮想空間のアバターにも活かされている。だがアキラが彼女を睨みつける理由はそのせいではない。

「ボクとアンタとどこが似てるのさ。全然似てないよ」

 AIに囲まれた箱庭の王様。そうした意味合いのタグはアキラにも付けられている。当人がそれを認めていないことを知らないデイジーは主張を続けた。

「似ているだろう? 専用の仮想空間を与えられ、楽しく暮らしていたと聞いているぞ。情報のすべてを鵜呑みにしようとは思わないが、他に君を知らないものでな。勝手に親近感を抱いている」

「ボクは今ちょっとこっちにムリヤリいさせられてるだけで、クエストをクリアすれば元の世界に戻れるんだ。お前なんかと一緒じゃない!」

 現実は受け入れられない。諦めてしまうには失うものが愛し過ぎる。

「ははあ、ゲーム脳か。いやこの場合、電脳脳と呼ぶべきか? ややこしいな。しかしそれならばこの勝負はますます落とせないだろう」

 対戦相手が見せる余裕の態度に「負けるもんか」と反発する気持ちは残っていても、歩くことすらできない。スコアが見る見る上昇して追い抜かされようとしている光景を目の当たりしたアキラは集中をかき乱されて荒れ狂う。

「やめて、やめてよ。なんでジャマするの!」

 目の前の「ここ」に足を置こうとしても、直後に「ここ」の座標が書き換えられて足がもつれる。

「ボクは無敵なんだ! 誰もボクには敵わないんだ!」

「それは虚構に閉じこもっていたからだ。他に誰もいない夢の世界で主人公をやるのはさぞかし楽しかったろう。しかし目覚めてしまったとなれば、そうではない世界で生きるしかない」

「あの世界がニセモノなわけない! ママも友達もいたんだ! なんにも知らないくせに!」

「そうか。ならば教えてくれ。君の母親の名前は?」

「ミツエ・シラユメ!」

「では友達の名前は?」

「ゲンコツとリボンちゃんと2周目!」

 たくさん遊んだ大切な友だち。彼らとの思い出をアキラは確かなものとして記憶している。口先で否定されたからと言って聞けない。

「それはアダ名か? そうではなく本名を教えてくれ」

「え……? そう言えば、知らない……。気にしたことなかった」

 愕然とするアキラに、デイジーは追い打ちをかける。

「ならば住所はどうだ。電子上のアドレスでもいいぞ。メールを送ったことくらいあるだろう」

「そういうのは……ママがしてたから……多分」

「お前が通っていた学校の名前は? 町の名前は? 好きなおもちゃ屋が入っていたのはなんという名前のデパートだ? 全部教えてくれ」

 次々と質問を浴びせられる度、アキラの動揺は強まった。ことごとくを知らない。

「だって、そんなの知らなくたって平気だもん!」

「そうだ。だから君の母親は設定をしなかった」

 ようやく捕まった、とデイジーは一先ずの達成感を得た。

「好きなときに呼び出して遊べる友だちには住所も名前も必要ない。自分以外にそこで生活している人間などいないから、ただ区別ができればそれでよかった。お前の知っている世界は薄い見せかけだけのものだったわけだ」

 己の過ちに気が付くには本人が自問の沼から真実を探り当てるしかない。十五年熟成された思い込みならなおさら。個人主義で他人にも自律を求めるデイジーは性分として、そういう信念で今アキラに接していた。これからを生きていくうえで必要な決別を自分でするよう望んでいる。

「おっと……こっちのことを忘れていた」

 ふと気が付けばこれまでとは敵が登場した。Waveも最後の100。洋館を揺るがし屋根を割って、人型であることが不自然なくらいに巨大なゾンビが現れる。スコアがほぼ並んだ今、このラスボスを倒せば生徒会チームの逆転となる。

「さあ、ゲームオーバーとしよう」

 どれほど強大に見えても放つ弾丸は即死判定。引き金を一度引けば終わる。

 だが、そうはならなかった。突然アキラが走り込んで来たからだ。

「やめろぉっ! ここでまで負けたら、ボクは――!」

 握った拳でデイジーの頬を叩く。痛覚はオフ。痛みは脳に伝わらない。それでも殴られたデイジーは明確な怒りでアキラを見下ろした。

「敵を倒して得点を競うゲームでそれは……ルール違反だろうが!」

 怒号を発しアキラを組み伏せる。迎撃塔が働いて巨大ゾンビが倒されゲームクリアの場違いな音楽が響くと、周囲の景観が生徒会室に切り替わった。現実に還ったわけではなく、生徒会サーバーの権限が元に戻っただけで未だ仮想空間の中にある。

 数瞬遅れて現れた生徒会役員一同がデイジーを止めにかかった。

「待って会長、落ち着いてください。こんな子供相手に、恐がってるじゃないですか」

「アバターに騙されるな人工知能ども! コイツは長い電脳暮らしで自分がわからなくなった、私と同じ高校生だ。負けそうになったからと言って自分で強いたルールを曲げるワガママが許されるほど子供ではない!」

「バーチャルで暴力なんてバカげてます!」

「新しいルールで挑んできたから、それに付き合っているまでだ!」

 デイジーの言葉は心からの真意だった。殴られて激昂しているわけではない。内心彼女は冷静だ。

 アキラに現実を――学校での生活を受け入れてほしいという一念で最初から今も行動している。そうしなくてはいけない立場である以上に、そうしたいと自らが望んでいる。

 なにより、そうするように頼まれたという義理があった。


<続く>


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