十二月です。タートルネックが行方不明。
「朝が来ないのは、あなたのせい?」きっとそう。
久しぶりに書く気がして、ちょっぴり緊張している夜のジュウイチジ。今日は素敵な人とお話をして、イヤホンからはSHE IS SUMMERの「会いに行かなくちゃ」を流してみる。電子音が心地よくナカに注ぎ込まれて、CHILL。
「変わってますね」
「尊敬しちゃうわ」
「裸足で歩く友人いますよ」
「ヒッピーかアナーキーかぁ……。両方なっちゃえば?」
「高校一緒だったら、絶対友達になりたい」
「飲み行きたいわぁ」
「どうしてなんでしょうね……。そういうあなたはどうして今日、そういう格好なんですか?」
「春と秋」
ファミリーポートレートの落語くん的な人だった。荒いブレイズを後ろで止めて、着物を着流して。颯爽と歩きながら、服装と対照的な腕時計が照明に反射した。
友人にしたい人だった。きっとその後に向かった飲み会にいる「野郎ども」も面白い人たちだろうなぁ。いいなぁ。
🚶🏻♀️👫💁🏻♀️👩🏻💓👱🏻♂️👭🏃🏻♀️✨
心臓の不具合が最近、多くなっている。夕方から、ふわりと起こったりして、うっえ。お腹も痛い。細菌に戦争を仕掛けてやれているのかっ!? (原因が目に見える敵の方がいい)
国語の授業中、どうしても渡された課題がやりたくなくて、やりたくなさすぎて泣いてしまって、目の前にいたよく夢に出てくる子が「
最近かまってる子が可愛くって、癒された。
師匠に帰りながら「私、みんなが自分のやりたいことをして、幸せに暮らしてほしいの。好きなことだけをやって、他人のことを気にしないで、好きなことだけを貫いてほしい」と言ったら、「お前さんもな」って言われて、虚しくなった。
「うん……、そうだね」って返してから「だから、私ね、そんな子たちを見守るんだぁ。助けが必要だったら、助けてあげて、横で作業を眺めるの」師匠には微妙な顔をされたけど、私はその「見守る」作業が好きなんですもの。むぇー。
その間、グラフィティの好きな子、野球好きの子、アーティストになりたい子、スケートボーダーの子を思い出した。
自分の好きなことをやってる子は、みんな素敵。なりたいような、なりたくないような、そんな不思議な色をしてる。玉虫色なんだろうね。いいねぇ。
救いたい人がたくさんいる。話したい人も、会いたい人も、書きたいことも、読みたいものも。悔しいぐらい時間がなくて、いっそ逃げ出そうかしらとか思いながら、理性に縛られる。
理性は空色。海面と空中の色を真似っこしあってる。哀しいかぎりさ。
今日はでぃぷれっしょんが酷かった。
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