合理性。生産性。アホ性。
一話書くのに何日か股にかけるから、昨日と書いたことが三日前だったり、今日が昨日だったり。師匠に驚かれた事実である。
「謎の彼女X」が読みたい……。まだ読みかけやねん。むかつくぅ、よませろや。
なんとなく、友人とお話ししたい時とかあるじゃん。そういう時、どうすればいいのかわからず、意味のないことを愚痴るように呟いてしまうのです。
「ぴよぴよ」
師匠に教えてもらったFreddie Hubbardの“Open sesami”と友人が流していたChet Bakerの“But Not For Me”等(それ以外もある。全てジャズ)。カーテンを閉め切った部屋で、演奏させる。衰退。疲労では無く、衰退である。師匠に間違っていると言われたけど、やっぱり「衰退」の方があっていると思うの。
女性の声が鼓膜に響き、サウダージを感じる。ボサノバ。ジャズ。ニューオリンズ。モダン。アルトサックス。ベース。ドラム。レコード。ライブ。リズム。サンバ。私。音が色となり、食となり、舌に残され、鼓膜にこべり付き、身体中を揺らす。いいなぁ。
横に揺れ、足を軽快に鳴らし、瞼を閉じる。眠い。Stan Gatzの性格の悪さから一変、その曲はあたたかい。
昨日、友人の個展に行った。二度目である。すごいなぁ。前回はモダンアーティストのお店で。今回はバー。かっこいい。
(ツイッターでも行ったと書いたが、間違えて「展示会」と書いてしまったのに気付いた。はずっ。)
The Clashのアルバム。→ ぎざぎざ
Sex Pistolsの色。 → ピンクと黄色の蛍光
Blue Heartsのリズム。→ 好きらしい
そして、赤貝である。→ 丸い赤
グラフィティ好きの後輩とその弟の個展である。キャンバスにペンで書かれた絵は全てフラットで、有名な方とのコラボ作も新しく飾られていた。
カラフルな色使いに、ポップなイラスト。
かわいい。けど、笑顔が少ない。「笑ってるの、少ないね。どうして」「ホンマや……たぶん聴いてる曲かな」ぼそぼそ。にこにこ。
「インスピレーション」という言葉を使っていたから、やっぱアーティストやなって思った。(どんな理由っ!?)
アーティスト。ミュージシャン。どうして薬物中毒・アルコール中毒・煙草依存等になるのだろうか。
新たな創造性を産み出すには、「普通」であったら出来ないからかな。
生産性。平凡でなかれ。端を歩いて、世を笑え。世界は端っこに行って、初めて発見する。自分の無駄遣いはもう、やだ。
革命、起こしたい。仲間を作らなきゃ。
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