どくたーは子供嫌いだった気がしますの。

 イラつく奴の声を聞くほど、辛いことはないと思う。苦手なやつとチームを組んで、ムカつく先生たちの前で百回ほどプレゼンしてもいいぐらい、心臓に悪い。

 人は非常にイラついたりすると、心臓が握りしめられるらしい。このことを知ったのは、ここ数年のことだった。憎悪感とは、ストレスを生む。そしてストレスは、私を殺していく。死にたい。けど、ここで死ぬもんですか! 生きてやる! 私は、生きてやるんだ! 

 ドゥーーーーン……。

 こうして、彼女を見たものはいなかった。

 ということが起こりそうなセリフよね。怖いこわーい。


 関わらない方が「健康」でいられる人がいて、逆に関わると「健康」になれる人が存在していると思った今日の夜。

 師匠は「不健康」になる人だと、思ってる。ミュージカル女優みたいに突然歌い出す子も、そう。逆に健康でいられると思う子は、精神が正常に揺れ動く方々かな。前に進もうと、努力を行う人々。「青春小説」と言って思い出せるような作品に出て来る、登場人物みたいな人。(ドス黒い青春ではないので、ご注意下さい。もっとキラキラ爽やかなイメージ)

 私自身は、どこの分類に含まれているのだろうか。誰も、私に話しかけてくれないから、よく分からない。深く関わりたがってない感じ。自分自身が、近寄んなっていう壁を作っているせいなのかな。分からないけど、そう感じる。

 もしなれるなら、生物に必要不可欠な酸素か、水分であってほしい。多すぎても、少なすぎても不便な存在。当たり前すぎて、その存在を忘れてしまっているの。けれども、ふとした時に思い出され、「あ、そういえば(自分)っていうのがいたんだった」と微笑んでほしい。

 重要だけど、重要じゃない。必要だけど、必要じゃない。そこにいるけど、いない存在に、私はなりたいのです。主役ではなく、通行人に。私はそれでも、私だから。


 Unfortunately残念ながら/しかしながらという言葉が好きである。意味とかは関係なく、声に出す時、実に愉快な気持ちになる。ぜひ、声に出して読んでほしい。Dr. Seussの本を読んでる気分になるの。とっても楽しい。

 そういえば、今日は“The Cat in the Hat”みたいな靴下を履いたな。


 以上。

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