予感はしていたんだよ。なんかヤベーなっていう。
非常に楽しく、書いていた文章が、突然のフリーズによって、どん底へと叩き落とされた。あれほど悩みながら、自問自答を繰り返し、自らの文章で笑いながら書いていたのに——なぜ?
また、努力の文章が消えてしまった。
今度はフリーズが起こったときに、やばいと感じ、表示されている箇所をスクリーンショットし、残した。だが、無駄だった。私はもう、1700文字書いていたからだ。写真に残せたのは、後半の500文字ほどのみ。前半後半部分があり、やっと面白いものになったのに、クライマックスしか残せなかった……。しか、残せなかったのである……。
別のまた書けるのであるが、虚しさのせいで、書く気力も残っていない。愉快な気持ちも文章と共にいつの間に消され、怒りなのか悲しみなのかわからない、何かが残されたのみ。お腹の真ん中あたりが、寂しい。心とお腹の、間部分。
どうして、いつもこうなっちゃうんだろう。寂しい。怒る対象がいないせいでもあるかもね。悲しい。悔しい? わからない。もう、何でもいいや……。
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