握手を求め、質問投げかけ
『鳥散歩』たる言葉と『バタークリーム』そして、『はちゃめちゃ』という架空の町を知った。小学生に「なぜ電車が好きなんですか?」という質問をしたり、「私も鳥好きです!飼ってました!」と言ったり、「猫!!可愛いですね!!」と騒いだり、「素敵な文字ですね!」と声をかけてみたり。
他にも数が少なくなっているカメラの話を聞かせてもらったり(現像すると色が変わるらしい)、兄さんと同じ大学の方とお喋りしたり、手作りの眼鏡を覗かせてもらったり、トランプ大統領 (笑) みたいな髪型のアルパカを撫でさせてもらったり、素敵なイラストが描かれたしおりをもらったり、しりとりを一人で眺めて笑ったり、黄色のバラの折り紙を貰っては別の方にあげたり、小さな手作りの本を貰ったり、買ったり。
たくさんに人に、お辞儀をするたびブランコみたいになる眼鏡を向け、「ありがとうございます」とか「素敵ですね!」「可愛いです!」と言える日でした。まーる。
2018.05.06 サインをもらって飛び跳ねた日
以上、ツイッターに書いたこと。
(少し改造済み)
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色んな人と関われた。ロクでもないことを聞いて回ったりした気がしたけど、しょうがない。喋り慣れてないから。このような場所へあまり、足を向けたことがないから。けど、満足できるぐらい、様々なジャンルの方と、出会った。嬉しい。
文フリへ行ったのです。文学フリマ……というんでしょうかね。モノレールに揺られながら、せかせかと昨日から悩んでいた服で。結局、いつも通りのカーキーの上着になってしまったのは、しょうがないと思う。だって寒いかもって思っちゃったから……。うんうん、わかるよ。わかるよねー!うんうん、夕方ぐらいから、肌寒くなるもんねー。でしょーまだ夏じゃないから……。
ずっとお会いしたかった作者に会えた。素敵な方だった。帰りのモノレールはその方と、もう一人の素敵な方と一緒に、ゆらり、がらり、だらり。
もう一人の方は、私の作品を読んでくださっている方なのです。嬉しい。嬉しすぎる。何度も握手を求めてしまいました。いけないいけない。
恥ずかしくて言えなかったけど、家を出る前から、いや、前日から緊張していて、あまり眠れなかったんですよ。珊瑚色のマニキュアも綺麗に塗り直して、お気に入りのイヤリングを付けて、何があっても私は会いに行く!っていう覚悟で行ったからね、もう。
会った時、あれほど嬉しくて泣きそうになったことはないかも!っていうぐらい、嬉しくなっちゃった。いやーーーーーーー嬉しい。嬉しいしか言えないかもしれない。
エッセイをいつも読んで下さり、ありがとうございます。ささやかながら、皆様の存在を感じて、日々生きております。
そして、読んでいない方しかいないと思いますが、文フリで構ってくださった方々、本当にありがとうございます。
また、機会があればまた行きたい。あわよくば、何かしらを出したい。
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