疲れた。I will be naughy and hideous just for you. Be proud on it.

 日本語に、書類を翻訳することを任された。大まかに全て打ち終わり、残りは明日しようと思っている。


 英語とラテン系の言語を比較すると、非常に似ている。英語も、そこから来た言葉が混ざっているから。

 けれども日本語とも比較すると、おまっ、全然違うな……となる。

 つまり、かなり難しいということ。


 知らない言葉をまず、「これはどういう意味?」と聞く作業から始まる。そこで理解できれば、日本語を私の脳内辞典、またはパソコンで検索して引き出すことができる。けれども、わからなければ、英語に翻訳し、そこから日本語にしていく。


 問題は、英語を日本語にしていく段階。


 嫌いな人とその作業を行なっていた。そやつが妙に苛立っている時に、私の拙い会話力で質問をすると、思っていた考えと違った回答をよくする。怒りは、人を駄目にするものです。このようなことが起こると、しみじみと思い知らされます。


 私が知らない単語について聞くと、英語で答えてくれます。うーん、意味について聞いていたつもりだったんですけど……。

 今度は英語で回答してくれた単語について聞くと、その単語の類語をパソコンで調べればいいじゃないか、と返事をされます。うーーん。


 なんでしょうね。怒っている人のそばにいると、自分まで怒ってくるじゃないですか。情動伝染というらしいのですが、自分までムカついてきまして、はい。怒鳴らないようにしますが、嫌なことに私、冷静になろうとするほど、酷く皮肉な言い方をしてしまいまして。

「ふっ、英語とは違うんだよ。日本語にはない言葉だってあるんだ、ちょっと待って」

「君の目の前にあるパソコンは使えないのかね? 調べろ。わからないなら、類語辞典で調べろ」

(ちょっと、日本語に翻訳しにくいから、普通の言い方になってしまった)


 ここで思いましたね。類語辞典はベースとなる単語がないと、なんもできねぇよ、アホか、と。ベースがわかんねぇのに、どうやって調べろいうねん。アホか、てめぇ?

「ちょっと待って、すぐには考えられない。浮かばないな……。もう一度、文章を簡単に言ってくれる?」

 そこでやっと、文章を勘違いしていることに気づいて、翻訳完了。少し冷静になれました。けれども、その人はまだ苛立っています。うーーん。


 日本語が一番理解しやすい言語だけど、私も辞書ではないことを思い出してほしい。書類的な、事務的な言葉はあんま知らんわ。待てや、隣でギャーギャー騒いだら、なんも考えられへんこと、わかってないんか、あぁ?

 殴ってやろかと思いましたが、母がいるので、抑えた私は偉い。私、偉い!大好きよ!すごいね!(自分を褒めないと、やってやれませんよ、もう)


 いつか、殴る。You’re a fuckin ass hole. This is what I want to tell him.

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