“I’m trying. I was planning to do it”

 最近よく「黙れ」と、キレられる紅蛇です。

 私はもとより、お喋りな人ではないのですが、あまりにも嫌なものを「嫌い」と言い過ぎ、キレられた。

 じゃあ、どうすればいいのよ。と思うのですが、やはり私も「もう黙っていてくれ。君のネガティブな発言はこりごりなんだ」と言われるたびにムカッときまして「じゃあ黙っているわ」「君と知り合って約一年になるけど、未だ君の好きなものがわからない。たまに君が言う冗談のチョコレートしか知らない」「ふっ」「君はもっと、ポジティブなことを言うべきなんだ。あれが嫌い、あれが嫌、これも嫌。じゃあ、何が好きなんだ?」「……」


 てめーの方こそ、ごちゃごちゃうるせーわ。黙っていろ、この阿呆が。


「君は負け組になるべきじゃないんだ。私たちと一緒に居て、学ぶべきなんだ」


 私ね、このようにベラベラと、同じような説教をされたくない。改善しようと、努力しているのよ。助けようとも思っているし、行動にも移し始めている。それなのに、それでも、叱られるのは、性に合わないわ。


 何よりも、自分の会ったこともない人を悪く言わないでほしい。自分が思っていたような人でなくても、私の大好きな人たちを、酷く言わないでほしい。

 私の好きなものを、ことを、世界を、それほど卑劣な言葉で汚さないでほしい。


 確かに、ふざけているかもしれない。無駄かもしれない。馬鹿げているのかもしれない。あなたにとっては、何一つ価値のないものかもしれない。けど、そんな存在のものだとしても、好きな人がいて、人生をかけている人も、無くなったら悲しむ人もいることを、忘れないでほしい。


 私は、喋るのが下手よ。だから、上手く言葉を伝えることが、できないことがある。日本語も、完璧と言えるわけでもない。(理解は、他の言語に比べて一番あるけどね)

 喋るのは、とくに難しい。喋り慣れていないせいか、たまにはっきりと言葉を発せないことがあるんだ。

 私は基本、静かにみんなを眺めている人だから。(そして、後輩を茶化して笑うことばかり)


 本当に、どうすればいいのだろう。少し、疲れた。


(試験の結果が届いた。180点中、180点。なんと驚きの満点。嬉しい。あとは英語の試験を受けるのみ。私、頑張れ。今度のはこんな点数、取れない。どーしよ。I don’t want to do it……)

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