オープニングやエンディングを考えると、確かに新時代だったと思います。振り返ってみれば、当時の時代背景として、誰もがガンダムの続編を待ち望んでいた時代で、ほかのアニメを見ても、それはそれで面白いんだけど、やっぱりガンダムじゃないな、と感じる子供がたくさんいた中で、この結果はある意味納得というか、前作の影響が強すぎるというのは本当に大変なんだなと。
作者からの返信
そう、オープニングやエンディング、メカデザインなど、すごくカッコよくて新時代を感じさせる作品でしたよ、Zガンダムは。
それでも「ガンダムの続編」というプレッシャーと、視聴者の「コレジャナイ感」の狭間で「評価されない成功作」となったことには一定の評価を与えるべきかなとは思います。
最初にリアルなゼータガンダムに触れたゲームです。友達のお父さんが持ってました。まあ、幼子な僕たちには難しすぎて一面のボスの所で倒しかたわからなくてウェイブライダー突撃してました。
ゼータはガンダムの未来を変えたんですね。SDでも必ず目立つ位置にいました。佐藤元先生の漫画でもゼータとカミーユがほぼ主人公でしたよ。なぜかアムロじゃなくてゼータとカミーユで巨人の星のパロディやってたなぁ。
そういえば森口さんガンダムのCDアルバム最近出したんですね。ジャケットのノーマルスーツが似合ってましたね。
作者からの返信
おお、これを体験されていましたか。確かに難しすぎですよね(笑)。
結局、『ゼータ』こそが今日まで続く『ガンダムシリーズ』成立のきっかけだったわけで、ゼータが失敗してたら二作で終わりだったということから考えると、やはり重要な作品だったことは疑えないと思います。
森口博子は昔は「自虐ネタ」にしてました(「私なんてデビュー曲が『ガンダム』ですよ」みたいに言ってた)けど、今となってはライフワークになってますよね。ある意味、非常に幸運というか。