せっかくだから『心霊現象に関してどう捉えているのか』というのを私の場合で書き出してみる
お疲れ様です、
良く知りませんが、人を信用する尺度の一つとして
『霊とか信じてるの?』
って聞かれる事があります。
解せないのが、そう聞く人って学歴とか肩書に関係なく
『霊を信じていない=礼節や信用を欠く行動をして、時に他人を巻き込んでもいい』
となっている点で、巻き込まれる側としてはたまったもんじゃありません。
『そうする時点で、君は粋がる事で何かの存在を信じてる事になるんじゃないの』
ですとか、
『バカ野郎、そういう時はてめえ一人で吹き飛ぶのが筋ってもんなんだよ』(大意)
という事態になったりするので、その質問をして来る人は
『あっ……』(察し)
と思ってしまいますし、前述の認識で迷惑をかけて来る人が多いので、割と具体的に嫌います。率先して嫌って行く。
で、
『私の立場はどういうものなのかを挙げてみようかな』
となった次第です。
信じる信じないを別にして、客観的に見ても擁護出来ないレベルで失礼な奴がそのままでまかり通る世界なんてのは、いくら稼げようと大抵ろくなもんじゃないので、
『そういうのは嫌いです』
と宣言する事にもなるかなと。
本題ですが、見える見えない、信じる信じないという尺度で測れるほど、私達の世界は簡単に出来てませんよね。
『そうしようと思う奴がやろうと思ったら出来る事ばかりだよ』
と考える方がよっぽど説得力があるとは言えますまいか。
どうも幾つになってもやる人達がいますが、代表格である集団でのいじめとか犯罪とか、巻き込まれると不可解な事の連続ですよね。ですので、
『霊の存在について個人がどう思うかをはっきりさせようとするのって、あれとほとんど変わらないじゃん』
と思っています。
また箇条書きにしてみます。
・きちんと片付け、何度もチェックした事でミスが発生する。
・誰かの貴重品が突然なくなり、自分が犯人だとしか証明出来ない様な証拠が揃う。
・突然理解し難い出来事に巻き込まれる。
いずれも既存の、そうなる様に現状回っているシステムを利用すれば、個人でも出来てしまう事です。ご経験のある方もおられる事でしょう。
悪意に満ちた罠があって、それを人がやるかそうでないか。その程度の違いだと思います。
話を戻しますが、私は現状、霊体験らしきものはほとんど経験した事がありません。
肝試しはクラス主催のものに行ったくらいで自主的に行きたいと思いませんし、罰当たりな行為は嫌いです。学生時代にはグレてなくても面倒な事が色々あり、
『この人はまあ、友達かな』
と思えた相手は片手で足ります。
20代の頃は呪われてるとしか思えないレベルで踏んだり蹴ったりな目に遭い、身体を壊しました。原因は思い当たりますが、ほぼ確実に逆恨みなものばかりです。もしくは
『それは私が全て悪いのか。意思の疎通をまともに図ろうとしなかったお前に、理解しようと自分をすり減らした私を呪う権利があるとでもいうのか』
と言いたくなる相手が、仮に呪いの類に手を出してるのだとしたら腑に落ちる、という場合ですね。
そういうのを除いてですと、
『あれが心霊現象だとしたら、発生する心当たりは一応ある』
という事はいくつかある……かな、という程度。
それでも、基準として挙げられるのに沿えば、直接見たのではないですから多分経験した内には数えられないでしょう。
霊感に関しては親戚から聞いた限りですが、うちの家系、男は見えないらしいんですよ。聞こえるかもしれないけど、見えない。
父方の親族は知りませんが(会った事がないですし、今後会う必要もないので)、母方の親族の女性達は、
『ハッ、これらが全て思い込みなら苦労せんわ!』
というくらいはっきりと、何やら精神を病むレベルで(繰り返しますが、男の親戚衆にはまるで見えないので、理解者に乏しい)そういうのを目撃する機会に出くわす様子です。
ぼかして例を挙げますと、下記の状態です。よくあるそうな。
・どこで背負ったんだか、見えないそれに好かれて付いて来られて、家にいる時に窓に手形を付けられたり、玄関口に佇んだりする。家族も慣れているので、粗塩を撒いたら収まる(場合がある)。
・入院し、通院する事になった病院に沢山いて、心臓に悪い登場の仕方をする。チェックしたら生きてる人間ではなかった。分かったからと言って出なくなる訳ではないので、きつい思いをして通った。結果、身体を壊している。
・夢で恐ろしい何かに追いかけられ、大体は心当たりがあり、その人物に連絡を取ろうとすると亡くなっていたり、場所であれば人死にが出ていたりする。
……などなど、本人からしてみればたまったもんじゃない事ばかりです。心霊現象ではないものを入れますと、例えば人が亡くなる場面に頻繁に出くわすとか。
そういう状態なので、聞くだけでも恐ろしい話というのをおば達から時折耳にしましたが、そうなると、自然に
『阿呆な事は出来んな』
ってなるものです。そのせいか、ますます経験する頻度が下がる、という訳。
たまたまですが、そういうのを経験しやすいと言われる建築業界(工事していたら古墳などを掘り出してしまうも、スケジュールと予算の関係で伏せてしまい、その後、色々発生する)、解体業界(家財処理などで向かった先で手癖の悪い奴が何かをくすねてしまい、結果、色々発生する)や病院関係などで働く機会はありませんでした。
社会に出てからは前述のついてなさでほとんど食えなかったので、付き合いなどにもほぼ顔を出せなかったですね。なので、私を覚えてる人の方が少ないと思われます。
そういうあれこれのおかげか、心霊体験にはありがたい事に遭遇しないで済んだ、という状況にあります。
つまり
『霊体験はしなかったが、面倒事にはうんざりするほど巻き込まれた』
という事で、それは職場の恋愛沙汰です。それに関連する派閥。
『お前らは人を巻き込まないと恋愛のひとつも出来ないのか』
という奴とそれに巻き込まれる人が、社会を回しております。
巻き込んでる側が胸を張って歩いているのだとしたら鼻で笑ってしまう様な、実にアレな事がゴロゴロ発生しました。
職場に入って仕事より先に教えてもらいたい、もしくはもらえるなら職場の人物相関図が欲しいですね。自分の身を助けるのはそれです。
という訳で、心霊現象に関していえば、
『まだ出くわしたと言えるレベルでは』
という状態なので、コメントを控えたいのが正直な所ですね。
私の今回の話で何か出せる案があるとしたら、上記の台詞です。
『会った事がそれほどないから、コメント出来る立場にないよ』
という言い回しを活用されたしです。
比喩ですが、別の仕事の業界を知ったかで語れば笑われるでしょう? だからコメントしない。
そういう認識とスタンスでいいと思います。
ひとつ心当たりのある原因を挙げますと、割れた鏡の破片をどう捨てればいいのかに困り、20代の間はずっとビニール袋に入れて、玄関に置いておいたんですよ。
割れた鏡は色々良くない事の発生の原因とされますが、それは私が身体を壊すまで、ずっとそのままでした。
ではまた(`・ω・´)ゞ
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