せっかくだから平成をざっと振り返ってみる

 お疲れ様です、幽冥牢彦ゆめろうひこです。

 本日の日付変更時間で、平成も終わりますね。30年と半年足らずというのはかなり長いですが、今回は平成に変わった時とは異なり、事前にお知らせがあったので、また違った趣きを感じます。もう全然違う。

 それほど長くはならないと思いますが、ざっと振り返ってみます。




 私にとって平成というのはここ数年でやっと幸不幸のバランスが取れた感じのする時代でした。

 身体を壊してからが本番という印象が強く、それはもう12年も前で、それからも苦しい事は多かったですし、ここでエッセイを書き始め、また、Vtuberさんの登場、そしてそれを応援する様になってから、久々に人生が楽しいと感じたのです。


 会社を中心とした視点での社会では、身体を壊した人はいない事になっていますから、別の見方で生きて行かなくてはならないのですが、身体を壊した個人を社会が手助けしてくれる部分というのはとても多いのです。これも、自分で調べて分かりました。

 身体を壊した個人は裕福でなければ家族からも切り捨てられるので、すると、変な所からマークされたくなければ、自殺するしかない。

 が、別に死ぬ必要はないですよね。何故死ななければならぬ。

 普通に市役所などにお伺いを立てるのが一番安全ですし、それは法律で守られている権利ですから、必要に応じて説明すれば、大体の所では許容されます。

 法律で守られていて、大体の所で許容されるならば、それは真っ当な方法でしょう。

 その当然の権利についての理解も、もっと広まって欲しいなと思うばかりです。




 で、12年程、どうにもこうにもままならない、完全に治る事はない身体なりに考えてみていますが、ネットがこれだけ進歩したのですから、

『それを利用した形で収入を得られる様になって行くのが、最も負担が少なさそうだ』

というのが現状の見通しです。

 Vtuberさんの話を先にしましたが、それが一番、創作アカウントに向いている方法じゃないかと考えます。

 勿論すぐに儲かるなんて考えてません。しかし、ここや色々な所で活動されている創作勢には

『キャラクターとそのバックグラウンドを考えられる』

という大きな強みがあるはずです。

 後はそれと自分が演じられる部分までの溝を、どれだけ納得のいく範囲まで狭められるか。

 動画制作スキルや配信で必要なスキルは現在かなりハードルが低くなっています。ですので、そこに乗って行きつつ、様子見して生きて行くのがいいんじゃないかなと感じた訳です。

 公式グッズを作る上でも、今はデータのダウンロード委託で、売れた分から制作費を差っ引く、という方法がありますから、昔ほどスタートで悩まなくていいのです。

 資本がそれほどない人でも、しっかりしたグッズを作って販売ルートに載せられるというのは信用性として大きいでしょう。




 平成をどうにか乗り切って、私の立場で出せた考えはそういうものでした。

 それについて通知をする事はないのですが、やってみてスキルが身に付く事は少なくないですから、あれこれ考えて指をくわえているよりは、やった方が損はないと思いますね。

 そんな感じです。




 では、また。

 令和でお会いしましょう(`・ω・´)ゞ

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