せっかくだから掃除で稼ぐ
清掃の仕事をしていた事があります。
『これと接客の仕事をやりゃあ、人間には十分、見切りを付けられるぜ』
と言っても問題ない、好きな人は好き、嫌いな人は絶対にやらないだろう仕事でして、私は仕事の内容的に、主に洗剤と道具を使ってほとんどの事を片付けていい(つまり、汚物をゴム手越しの手でいじらなくていい)という事で好きでした。
それでも上のバカ共、いやいやゲフン素直に言ってしまった、業務内容の采配的な意味での神の見えざる手という奴に精神が屈して潰れてしまったので、三年で辞める事となりました。
読者様の気になるであろう仕事のタイプ的には
『退屈さはなく、しかも慣れれば超簡単』
な仕事だったのも大きかったです。夜勤ですから時給も高く、
『上京してからの仕事で、久々に食える様になった』
というありがたい仕事でした。
そこで、掃除の仕事をさせる時に、店舗側や雇用主らが気を付けるべき点があります。
『これさえきちんとしておけば、従業員が潰れたりなどの原因で、人手不足になる事はない』
という事です。それはね?
『掃除をさせるなら、そこを徹底的に閉鎖しろ。上司も含め、人の出入りなど絶対に許すな』
という事です。
理由としては簡単です。地域や学校のクリーン作戦をイメージして欲しいのですが、誰でも綺麗にした傍から汚されれば発狂しますよね? 掃除をする場所に人がいたらば、必ず邪魔になります。嫌でもしてしまいます。
だから、この点は死守すべきなのです。逆にここさえ守ればみんなニッコリの素敵な職場になるのです。
なので、これすら出来ないで指定の場所を掃除させる様な奴らは死滅してしまえばいいのです。想像力の欠如もいい所でして、全くあいつらさえいなければ(以下略)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます