せっかくだから麺類を頂く
麺類が多く食べられている様です。
某ラーメン屋さんの名前を挙げれば、納得頂ける点もあるかと思われます。
私の小さい頃はスパゲティーと言えば、メニューはナポリタンとミートソースくらいしかありませんでした。それが小学校卒業の辺りにスープスパゲティーというものが流行り出し、高校を出るくらいになってペペロンチーノやカルボナーラが出て来た、という感じ。
本当はもっと早く伝来していたのかもしれませんが、テレビが主なメディアだった世代には、情報と言えばテレビが最速でした。
パソコンなど、まだまだお金持ちの持ち物だった時代の話です。車の免許が取れてしまうくらいの値段でした。
記録媒体はフロッピーで、PC自体の記録容量もお察し。ネットがどうとか以前にパソコン通信がメインの時代でした。OSもWindows95などまだまだ先の頃です。
とまあ、その様な遠回りを経て、麺類のメニューは実に豊富になりましたね。コンビニ弁当でもそれらが食べられる様になって久しいです。実にいい時代。
そこまで来てですが、まだまだ『ナポリタン』や『チキンライス(のライスの部分)』というメニューの正確な情報の海外への浸透は先になりそうです。
『欧米ではケチャップとトマトソースの区別がつかんのか!?』
と言いたくなるくらいに
『ライスやスパゲティーにトマトソースとかあり得ない』
という話が出ては引っ込んでいます。
『トマトソースじゃなくてケチャップを使っているよ』
という意見がそこで出ているというのに、馬鹿の一つ覚えの様に繰り返されているのです。
ここで言いたい。
『ハイン○とか有名なケチャップメーカーの品物はそもそもあんたらの国の代物だろうが!』
と。
『日本人が割と色々食べてしまうとはいえ、材料や調味料にもうるさい訳だから、さすがにケチャップとトマトソースは間違えねえよ!?』
と。
何故それとトマトソースを間違えるのか。あえていつまでもその話題を口にするのか。
その話題が取り上げられるのは海外の反応関係の記事ですが、昔は行ってみたかった国から上記の様な意見が出ていると、幻滅してしまいます。
食い物の恨み関係からの幻滅ですが、私はオムライスもナポリタンも大好きなので、今後もそれらの意見に抗うかの様に、ガンガン食べて行きたいと思います。
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