第5章 グッバイ、イエロー・ブリック・ロード

前編

#1 バニシング・ポイント(1)

 かつて『ビバリー・ヒルズ』と呼称された一帯は、十年前に、その様相を大きく変えた。


 『混沌のディプス』による都市改造の影響が目に見えて現れたのはそこだった。彼は『ハイヤー・グラウンド』を作り出す際、そこにある高級住宅地などを、地面ごと根こそぎ浮上させ、まるで粘土細工のように撚り集めさせた。そうして、ハイヤー・グラウンドが完成したのだ。つまり、地上から見上げた場所に存在する天空の都市は、かつて街の富裕層が住み、暮らしていた場所が、歪んだ形で――過剰に――再現されたものなのだ。


 では、そのビバリー・ヒルズが失われた場所は、一体どうなったのか。

 ……簡単な話だ。がらんどうになった。一面の、荒野だけが広がった。

 そしてそこに、『彼』の意図した混沌が集まり始めたのである。


 素性の知れない者達。極貧から逃げるためにやってきた者達。あるいは、『国外』から逃亡してきた者達が――居場所を求めてやってきたのが、そこだった。裸の荒野はやがてトタンとドラム缶によりいびつな都市となり、不気味な増殖を繰り返しながら……その場所をぐるりと鉄柵などで取り囲むことを覚えた。そこは、アンダーグラウンドの市民にさえ忌み嫌われた者達の吹き溜まりとなっていく。名もなく、名誉もなく、愛もなく。

 いつしかそこは、無法という名のアンダーグラウンドの法すら通用しない独自のコミュニティ、全く異なる文化圏の異界となった。

 その名を『グラウンド・ゼロ』。

 煤けて滅びかけた土地に芽吹いた、泥と毒の花。


 ハイヤーによって生み出された日陰の下、アンダーグラウンドが広がっていく。海沿いにその町並みを俯瞰していくと、異様なその場所にたどり着く。

 茨と柵で覆われた領域――その内部からは、無骨なバラックを積み上げた人造の塔の群れと、そこかしこから吹き上がる蒸気と炎が見えてくる。地獄の積石が、そのまま街となって自我を持ったかのような、灰色の世界。

 視点を、更に下に持っていこう。

 境界線を超えて、内部へ。

 ――積み重なったバラックのビルディングの狭間を、みすぼらしい市場や焦点が並び、そのあちこちでドラム缶の燻った炎が揺らめいている。野犬の群れが駆け巡り、その後方に、まるで背後の灰色と同化したようなみすぼらしい身なりをした者達が座り込んでいる。そんな光景が――一面に広がっている。時折銃を構えた者達がせわしなく肩を怒らせながら、彼らを恫喝する――そして何かを言いつけて離れていき、影に停まったカーキ色の改造ジープに乗り込んでどこかに向かっていく。一連の流れが終わった後は、もうそんな出来事をを意に介さなくなっている――何かをしたところで、何も変わらないことを分かっているからだ。それに、去っていく銃を持った者達――首元にスカーフを巻きつけたならず者たちの表情も、暗く淀んでいた。それが、彼ら全てが『同じ存在』であることを告げていた。


 彼らは影だった。そうしてそのまま、闇に吸い込まれて消えていくだけの彫像だった。


 そんな中――砂利道を駆ける、ひとつの疾走があった。

 呼吸は荒く、歩幅は小さい。影の街でひときわ目立つそれを、いくつもの目で追い――すぐに、無視を決め込む。

 粗布をポンチョのように身にまとった、十歳ほどの少年だった。

 灰の街を走りながら、せわしなく後方を振り返る。

 誰かに追われていることは、明白だった。


「……」


 テントの中に居た男は、その少年を見ていた。

 彼は傍に居る女達の身体を荒々しく弄り、枕元にあるチキンを貪り食いながら、どうするか考えている様子だった。

 だが、しばらくして、動くことを決めた。

 頭をボリボリと掻いて立ち上がる。それから女達を押しのける。短い悲鳴。無視して、テントの奥から外へ。陽の光に悪態をつく。


 ……ひどく肥え太った男だった。その肌は食事と飲酒の影響で赤と青の斑に染まっていた。彼は、遠ざかっていく少年を見た。周囲でうずくまる者達が、男の姿を見て……しゃがみながら、小さく逃げ去っていく。ねずみのように。

 ――男は、少年に向けて、あんぐりと、口を開いた。


 ――少年の後方で、何かがはぜた。

 衝撃をモロに受けて、彼は小さくうめいて倒れ込む。背中が熱かった。何かの爆発――砂利が膝に食い込む。痛み。目に涙――あいつだ、あいつの力だ……。


「泥棒はいけねぇなあ、少年。小学校で習わなかったか? あぁすまん、学校なんざ行ってるわけはねぇわな。失礼失礼……げえーっぷ」


 後方から、いやに粘ついた男の大声。

 近づいてきて――こちらが立ち上がる前に、衣服を掴まれて、無理やり立たされる。


「……ッ」


 ……厭らしい、太った禿頭。その顔が見下ろしている。口元にチキンの食べかすがついている。そして、彼の周囲には、いつの間にか、複数の銃を持った者達。こいつの部下だ。


「離せ、離せ畜生」


 ばたばたともがく。

 男は……言葉通り、手を離した。

 砂利の真上に尻をぶつけて、少年は再び悲鳴を上げた。

 ころげまわりながら、それでも顔だけは上げて、男を睨みつける。


「なーにを盗んだと思ったら。おいおい、こいつはあの野郎のナイフじゃねーか。いいもんに目をつけたな」


 ……男はまるまる太った指で、少年が『盗んだ』ものをまさぐっていた。さっき持ち上げたときに、奪い返されたのだ。


「こんなもんで何しようってんだ? まさか決闘でもやんのか、えぇ、おい」


「そいつで……おまえらを殺そうとしたんだっ……卑怯者のお前らを……」


「卑怯者? 誰のことだ? 俺には見えねぇんだが」


 男はおどけたような仕草をとって、周囲を見回した。かたわらの部下たちが、下品な笑い声を上げる。そんな中でも……鈍色の銃口は、少年からはっきりと見えていた。

 少年は……背中に寒いものを感じていた。痛くて怖くて、泣きそうだった。


「お前のことだ、このブタ野郎っ!!」


 ――男は……一瞬動きを止めて、表情を消し去った。

 周囲が凍りつく。

 だがすぐに、不気味な笑顔を取り戻す。


「元気なのはいいこった。それで卑怯ってのは何のことだ? 人のもんを勝手に盗るのは卑怯とは言わねぇのか?」


「うるさい、黙れ……お前らは腰抜けだ、『上』の連中と繋がってる……」


「上? ハイヤーグラウンドのことか? 証拠が無いんだがな」


「あるさ! みんな知ってる、俺の姉ちゃんも、あいつも、みんなも……」


「――なぁ坊主」


 ……男が、しゃがみこんだ。

 くさい息が、顔にかかる。

 喉が詰まりそうになる。

 男は笑っていたが――目だけは、まっすぐに少年を見ていた。


「あんまり舐めたことしてんじゃねぇぞ。ここからお前が擦り傷以外を負わずに帰ることの出来る方法は唯一つ。このナイフのことを綺麗サッパリ忘れて、お前の姉ちゃんのおっぱいを吸って眠ることだ、分かったら――――」


 少年は。

 男の靴に……唾を吐いた。

 馬鹿のように底の厚い、黒光りする革靴に。

 ……一瞬で、後悔が背中を駆けた。

 その時にはもう遅かった。


「――てめえ」


 低い、どすの利いた声。

 男は少年の襟首を掴んで、持ち上げた。

 銃口がその顔に一斉に向く。

 男と目があった。怒りに淀んでいる――軽薄さの消え去った瞳。


「会話を楽しめない奴ってのは、うちのボスが一番嫌いなんだ。ここで消しとかなくちゃなぁ……」


 彼は――その口を、がばりと開けた。

 その奥から、粘液に混じって、何かが見えた。鈍色に光る何かが。

 少年は戦慄する。足をどれだけバタつかせて抵抗しても無駄だった。

 叫ぶことすら出来ず、恐怖するばかり――。


「よしな、クリフトン」


 一人の女の声が、後方から聞こえた。

 そこで男――クリフトンの動きは止まった。

 彼は振り向いて、声の主を見た。

 ……少年は男の腕から解放されて再び地面へ。

 倒れ込んで、呻く……そのまま、顔を上げる。


 サイズの不釣り合いなミリタリージャケットを羽織った、くすんだ赤髪の女だった。

 彼女は、なぜか。

 先程までクリフトンの傍に居た部下たちを、その傍らに従えていた。



 部下たちは困惑していた。

 自分はなぜ、クリフトンに銃を向けている? なぜだ。

 何か、大事なことが記憶から抜け落ちているような――。


「ヘイヘイヘイ、アイリッシュ。一体どうしたってんだ」


 クリフトンは軽薄を装いながらも、その登場を歓迎してはいない様子だった。


「別に。通りかかったら、見かけた。うちの弟が、何かしたっていうの」


 ポケットに手を突っ込んだまま、自分よりも遥かに大きな体躯の男に言う。

 銃口はやはり――クリフトンに向いている。彼はその理由を知っているようだった。

 少年はただ、困惑していた。


「盗んだんだよ、こいつが――」


 クリフトンは、妙に歯切れ悪く言った。


「何を。あんたらのところは、そこのガキ一人に泥棒に入られるほどセキュリティが緩いわけ。そんなんで『お客さん』が納得するの?」


「てめえ――」


 ……その言葉には、流石に反応した。

 クリフトンは、アイリッシュに掴みかかった。

 彼女はそこで……唇を舌で湿らせた。そのまま顔を彼に近づけて、分厚い青ざめた唇に、自らのそれを重ねた。


……。

…………。


「……? なんだガキ?? おう、それにアイリッシュじゃねぇか。一体どうしたんだ」


 クリフトンが呆けたような笑顔になって、言った。

 少年は困惑したまま、姉に差し出された手をとってたちあがる。

 銃を構えた者達も、互いの顔を見合わせて首をひねっている。


「なんでもない。ほら、行くよ、ジョエル」


 アイリッシュは弟を引っ張りながら、身を翻した。

 クリフトンのぼうっとした瞳が、遠ざかるその後姿を見た。

 ……彼がまんまと『してやられた』ことに気付いたのは、それからしばらくたった後だった。



 テントの合間の道を歩きながら、アイリッシュは明らかに怒っていた。

 周囲に引っ込んでいる住人たちが、口々に彼女に声をかける。


 ――やぁ、やったじゃないか。連中の鼻を明かすのは気分がいいな。

 ――もっとやってやればよかったんだ。


 それらをまとめて無視しながら、進む。

 弟……ジョエルは、ばつの悪そうな顔になり、姉を見上げて言った。


「ね、姉ちゃん……俺……」


「なんであんなことしたの。あんた、死ぬとこだった」


 問いかけに対し、更に声が小さくなる。


「だって、俺……」


「だって、何」


「俺も。姉ちゃん達と一緒に、あいつらを――」


 そこでアイリッシュは立ち止まる。

 そのままジョエルに向かい合って、その頬を……したたかに平手打ちした。


「っ……!」


 驚きの表情。

 アイリッシュは怒りと呆れの混ざった顔をして、言った。


「馬鹿。勇気と無謀は違うって、どれだけ言ったら分かるの。あんたは生きなきゃいけないの。私達に守られるうちの一人なんだから」


 負けじと、ジョエルが言った。


「でも俺、悔しいんだ……上にこびてるあいつらに隠れてコソコソやるなんて俺には――俺、姉ちゃんを守りたいんだ……」


 そこで不意に、ジョエルを抱きしめる。


「馬鹿っ……」


 驚いた彼は、声を上げる。


「ね、姉ちゃん……道の真ん中……」


「そんなこと、あんたは考えなくたっていい。あんたはあたしの戦う理由なんだから。生きてなきゃ駄目なの。あんたの気持ちは汲み取ったから……あんたは、生きなきゃいけないの」


 ……しばらくの沈黙があった。

 その後で、弟は言った。


「じゃあ……姉ちゃんは」


「何……」


「姉ちゃんは……生きようと、してるの……?」


 その言葉に、呆然とした。

 アイリッシュは弟を引き剥がす。

 そのまま、何かを言おうとする――。


 ――その時。

 ゾッとするような感覚が背中に奔った。


 後方で起きていた。

 砂利の地面が柔らかくなって、触手のように持ち上がり、二人に向かって襲いかかろうとしていた。意味不明だが、そうとしか言えなかった――。


「……――ッ!!」


 とっさに弟を腕に抱き、地面に倒れ込む形で触手から離れた。

 ――次の瞬間、それは鉤爪のような形になって二人の居た場所を引っ掻いた。

 そのまますぐに、ばらばらと砂利に戻り、崩れていった。

 アイリッシュは顔を上げる――その現象の向こう。

 近づいてくる女がいた。


「よく避けた。さすがあいつに寵愛されてるだけあるわ」


「……ッ」


 乾いた拍手を鳴らしながら、歩いてくる女。

 ――ボンテージスーツに、モヒカンヘアの、異様な風体。

 彼女を取り囲むようにして、バラックから、影から、他の者達もわらわらとやってきて……二人を取り囲んでいく。


 後方でジョエルが怯えていた。アイリッシュは自分のジャケットの内側に弟を隠し、立ち上がる。

 銃を持った者達の中に混ざって、また、異常な外見の者達。

 獅子のような乱れた金髪に、粒々とした上半身裸の男。膝から下がおかしな形にねじまがった、ひどい痩せぎすの男。皆――にやつきながら、二人を囲む。獲物を追い詰めるように。


「お前ら……っ」


「ほら、クリフトンみたいに記憶奪ってみなよ。あんたの力が、連続使用に耐えられればの話だけど」


 モヒカンの女が、挑発的に言った。

 ――直後。アイリッシュの鼻から、生暖かいものが垂れた。それは地面に赤い斑点をつくる。


 ……どうする。ここで全員の記憶を――駄目だ、こいつらがそんなスキを与えてくれるわけはない。周囲を見ながら考える。四面楚歌。よしんば出来たところで、自分の身体が持つかどうか、今ここでくたばるわけには――。


「さぁ、どうするのさ。『革命派』の嬢ちゃん――」



「――おい」


 低く通る声が、響いた。

 通りだけではない。

 あたかも――グラウンド・ゼロ一帯に聞こえたかのようだった。

 下卑た笑いは一瞬にして収まって、誰もが声のする方向を向いた。

 アイリッシュは、自分から皆の視線が外れたのを感じた。そして自分も、声につられた。


 そこに、居たのは。

 数人の男たちだった。

 だが、皆――彼らに対して、道を開けていた。


「そこまでにしておけ。ここを戦場にするのはお前たちも本意ではないはずだ」


 中央の男が、口を開いた。

 ――ぼろぼろのコートに身を包んだ、浮浪者のような男。だがその姿には、どこか超然とした、浮世離れした雰囲気が備わっている。彼の一言は低く重く、威圧した。


 ……モヒカン女達が、少しだけ後退したのが見えた。

 男の両隣には、それぞれ別の者達。

 ――ドレスのようなアジア風の装束に身を包んだ、中性的な黒髪の男。

 ――タンクトップに引き締まった肉体の黒人。

 それぞれ男の傍らで、モヒカン女達を威圧していた。

 ……アイリッシュは彼らを見た。そして、少しだけ安堵した。助かった――。

 同時に申し訳無さが湧いてくるが、その前に、自分たちの居る場所から、一歩進んだ者が居た。


「……おいおい、貴様らは日陰でコソコソ話し合いをするのが常道ではないのか。えぇ?」


 ライオン髪の男が両腕をガツガツと合わせながら前に進み出た。

 モヒカン女が制止しようとしたが……カンガルー足の男も、それにならって前に。


「……」


 コートの男もまた前に進み、彼の傍らの者達も、前に。


 そして、彼らは近づいて、睨み合った。

 それぞれ、相容れぬ存在として。


「……相変わらず野蛮な顔ですね」

「そういう貴様こそ、何も変わらず青白い」


「へへへっ、あんたはNBAにゃ入れんよ」

「その口にタマ突っ込まれてぇか。硬い奴だがな」


「……」

「……」


 モヒカン女と、コートの男は、にらみ合う。

 ……じりじりと、周囲に……緊張感が波及する。

 アイリッシュは、つばを飲む……。


「姉御…………姉御ッ! クリフトンがっ……クリフトンが、わけのわからないことをわめきながら暴れてる、女を殴ってる……止めねぇとっ!!」


 沈黙を破ったのは、モヒカン女のところにやってきた部下だった。

 ……それを受けて、コートの男は口を開いた。


「――アイリッシュ」


 ……予想外だった。


「こっちへ。ジョエルと一緒に」


 有無を言わさぬ調子。

 アイリッシュは困惑気味に頷いて、モヒカン女達の傍を通り過ぎながら、コート男のすぐ近くへ。

 そうして、またにらみ合いの姿勢に戻ったが……先程までの緊張感は消えていた。


「――すまなかった」


 コート男が、詫びを入れた。

 ……モヒカン女は、虚を突かれた表情になる。


「ちょっと、トレント……!?」


「お前の弟が招いたトラブルだ。お前が頭を下げろ。ジョエルには後で言って聞かせる」


 それもまた、有無を言わさぬ口調。

 ……アイリッシュはふてくされたような顔になったまま、前に進んだ。

 それから、モヒカン女達に言った。


「……悪かった。余計な騒ぎを持ち込んで」


 すると。

 モヒカン女達の一団は、弾けたように笑い始めた。

 腹を抱えながら、つばを飛ばして笑い合う。トレントは、じっと耐えている。


「ははは、あはは、そんなことされちゃ、こっちの立つ瀬もないさね。まぁこれは不幸な事故として終わらせておこう、お互いに。クリフトン一人がバカを見ただけで終わりってことさ……ねえ?」


「うむ、違いない……」


「へへへ、あいつも赤っ恥だなぁ…………」


「――そういうことだ。トレント。うちらは帰る。あんたたちも、ホームに帰りな。それが一番の平和への道だよ」


 笑いの余韻を引きずったまま、モヒカン女が言った。

 トレントは頷いた。


「ほら、帰るよ野郎ども」


 モヒカン女が男たちに言って、立ち去り始めた。


「……ま、せいぜい気をつけるこったね。ふとしたきっかけで、こっちはあんた達を潰せる。それだけの力がある」


 ――去り際、女はそう言った。

 目は、笑っていなかった。


「……」


 アイリッシュはしばし立ったまま、それを見ていた。ジャケットの内側からジョエルが出てきて、深呼吸する。

 トレントが、二人を見て、小さく言った。


「――帰るぞ」


 それだけだった。

 彼女たちは、元の場所に帰ることになった。

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