第15話


……どうしょう……気づかれた…………


リリは壊されたピアスを凝視したまま、自分の感覚が徐々に冷えていくのを嫌と言う程感じていた。

きっと彼はあのピアスがGPSだと気付いた筈だ。だからこそそれを壊した。

きっと彼はリリがストーカー被害で警察に駆け込んだ、もしくは誰かに依頼をしたのだとすぐに感づき、気づいたのかもしれない。

もしそうなれば今の彼がどんな行動に出るのか全く想像はつかない。


激昂し、逆上するのか。


または自分の想いを押し付け、自分を愛するように強調し、強制をするのか。


それとも自分を”殺す”のか。


全く今の自分には想像も、予想すらもつかないものだった。

リリの記憶の中にある時雨はいつも穏やかで、優しい兄のような存在そのものだった。

だがいま自分の目の前にいる存在は、穏やかで柔らかい笑みを浮かべてはいるが、瞳は酷く冷たく、心は氷のように冷えきっている。

そんな印象をリリ自身は強く受けた。


こんな彼は知らない。


こんな彼は今まで見た事がない。


恐怖が自分の中で、じわじわと侵食していく。そんな感覚の中で、


「リリ……」


時雨に声を掛けられたリリは肩をびくぅと震わせ、時雨へと目を向けた。


その瞬間。


ゾクリと彼女の全身に悪寒が駆け巡った。

それは時雨が彼女へと今まで見せた事のない無表情で、冷酷な表情をしていた。

射るような鋭い視線を彼は彼女に向けていた。

それは怒りや、憎しみからくるものではなく

嫉妬と苛立ちからくるものだった。

そして時雨は刃物のような研ぎ澄まされた視線をリリに向けたまま口を動かした。


「そのピアスってあの男から貰ったものなのか?お前にとってあの男は何なんだ?」


「そのピアスは自分で買ったものよ。……あの時わたし違うって言ったわよね?彼はただのクラスメートよ。ただそれだけ関わりがない人間よ……」


GPSの存在が彼に気づかれていなかった事に、内心僅かに安堵感を抱きながらも、リリは恐怖を押隠すかのように、平然とした口調で答えた。

その言葉に時雨は短い溜め息をつきながら「そうか……」と小さく呟いた。

そして彼は冷たく、鋭い視線から、いつもの穏やかな表情へと変えた。


「疑って悪かったよリリ。そうだよな。俺のリリがあんな男の事なんか相手になんかしないし、好きになんってならないもんな」


「ねぇ……時雨……」


「ん?何だ?」


優しい声音で答える時雨にリリは不安そうな顔をしながら、一瞬言葉を躊躇し、そして疑問を口にした。


「どうしてそこまで、わたしの事を好きでいてくれるの?どうしてわたしの事が好きなの?」


それはリリ自身が時雨に対して抱いている気持ちだった。

彼女と時雨は幼い頃施設で出会った。

母親から虐待を受け、児童相談所から施設へと連れてこられたリリは当時の頃、施設にあまり馴染めずにいた。

誰も信じれなかった自分へと声を掛けてくれたのが時雨だった。

時雨はいつも自分の傍にいてくれた。

学校で虐めにあっている時も彼は自分を守ってくれた。

いつも傍にいて、守ってくれる兄のような存在。

それがリリ自信が時雨に抱く感情で、自分がもっとも信頼を寄せるものに近かった。

時雨自身もリリの事を妹のように思ってくれている。

リリは今までそう思っていた。


だが、彼は自分の事が好きだと言った。

自分は彼に好きになってもらえるような事は何一つやってはいない。


彼の傍にはいたいと思う。


だけど、それが恋愛感情からくるものなのか、それともまた違うものなのか結局分からなかった。

リリは今の時雨との関係を崩したくなく、その為時雨の想いを断ったのだった。

が、それでも彼は自分の事を諦めようとはせず、必要以上に固執した。

それは執着し、結果。彼自身がストーカーになるほどまでに。

どうしてそこまで自分を愛しているのかリリには、いくら考えても分からなかった。


「最初は一目惚れだった」


静かにポツリと零すように言う時雨の言葉に、リリは僅かな驚きの表情をした。

それに対して時雨はふっと柔らかな笑みを彼女へと向けた。


「あの頃……施設に来たばかりのお前は誰も寄せつけないようにしていた。施設の皆にわざと冷たい態度をし、先生達に我儘を言っていた。だけどそれは裏を返せばお前は誰かを信じる事が怖かった。また母親のように裏切られたら……それで誰かを信じる事が怖かったんだ」


「だったら……時雨はどうして、あの時わたしに話し掛けてくれたの……?」


さぐりを入れるように、少しおずおずとした様子でリリは彼へと訊ねた。

彼は数秒黙り、そして小さな声で呟くように言った。


「ネコ……」


「えっ……?」


「あの頃施設に子猫が迷い込んでいただろう?皆は可愛がって餌とかあげていたんだけど、お前はそれに見向きもしなかった。だけどある日、子猫が木の上に登って降りられなくなっていた時、お前は木に登って子猫を助けようとしていた。それを見て俺はお前が本当は優しい子なんだと思った。だからお前と仲良くなりたいと思ったんだ」


あの時の事は今でもよく覚えている。

あの頃はまだ誰も信じられず、施設に馴染めなかった頃、ある日突然子猫が施設に迷い込んできた。

首輪もしておらず、ノラ猫同様だった子猫は子供達が施設の職員に頼み込み、飼い主が見つかるまで施設で面倒を見る事となった。

子供達は楽しそうに、それでいて一生懸命に子猫の世話をしていた。

だが、その輪にリリは自分から入る事はなかった。

リリ自身ネコが嫌いなのではなかった。

むしろ動物は好きだった。

だけど当時母親から裏切られ、捨てられた彼女は誰かを信じる事が怖かった。

施設の同じ歳ぐらいの子供達の中に自分から進んで入る勇気がなかったのだ。


だからあの日、木の上に登って降りられなった子猫を一人で見つけたリリは必死で助けようとした。

苦手だった木に登り、子猫を無我夢中で助けようとしたのだ。

あの時、何故だが自分でもよく分からなかった。

だが今思えば、彼女は施設にたった1匹で何も知らない場所に迷い込んできた子猫と、今の自分を無意識に重ね合わせたのかもしれない。

木から子猫を抱いた瞬間に、リリが乗っていた木の枝がボキリとした音を立てて折れた。

宙に放り出されたリリは子猫を抱きしめるように目を瞑った。

が、その時偶然通りかかった時雨から彼女は助けられたのだ。

彼が彼女の下敷きとなるようなかたちで。

それが切っ掛けで、リリは彼と少しずつ言葉を交わすようになっていったのだ。


「お前と仲良くなるに連れ、普段お前は口は悪いが本当は純粋で、優しい子なんだと知った。俺はそんなお前に次第に惹かれていったんだ……」


時雨は何処か懐かしむように、それでいて少しだけ嬉しそうな顔で言った。


「だからさ、そんなお前がやっと俺に心を開いてくれた時は嬉しかったよ。誰も信じようとしなかったお前が俺だけを信じてくれている。信頼してくれている。本当に嬉しかったんだ」


「…………」


「俺だけに向けられたお前の笑顔がずっと永遠に俺だけに向けられればいい。そう思ったんだ。だから俺はお前が俺だけを見るようにする為に色々やった」


「え?何を言っているの……?」


彼が言っている意味が分からず困惑するリリに、時雨は淡い笑を浮かべた。


「なぁリリ……お前が小学生の頃虐めにあっていた時の事覚えているか?」


「それがどうしたの?」


彼を警戒し、強ばった顔で答えるリリに、時雨は彼女の方へと一方近づき、そして再び彼女の前へとしゃがむと、彼女へと静かに囁くように言った。


「あれをやったのは俺なんだ」


「え……?」

彼のその言葉にリリは思わず瞳を大きく見開いた。

あの時、虐めにあっていた自分を彼は護ってくれた。

当時、学校の行事で全校生徒と保護者達が集まる中、時雨はリリを虐めていた主犯格の生徒達を全校生徒達の前へと突き出したのだ。

それも事前に言い逃れ出来ないようにする為に撮った証拠の動画を体育館の中でプロジェクターを使い、流したのだ。

大きな騒ぎになり時雨は2、3日の軽い謹慎処分になった。

当然リリを虐めていた主犯格の生徒達は学校側から謹慎を言い渡され、その後退学となった。

だけどリリは不謹慎ながらも嬉しさを感じていた。

時雨が自分を護ってくれた。自分が初めて信じた人が自分を護ってくれた。

その事実が彼女にとっては心の底から嬉しかった。

だけどそれは彼が自分をさらに信頼をさせ、自分の好感度を上げる為の仕組まれた罠だったのだ。


……まさか……わたしが時雨に助けを求めるように最初から時雨自身が全てを仕組んで、わたしの事を虐めていた子達に虐めをエスカレートするようにしたというの……?


リリは目の前の彼の顔を見、困惑した表情で、それでいて信じられないと言うような目をで口を開いた。

「わたしが時雨に助けを求めるように虐めを初めから仕組んでいたの?わたしがあなたの事を信用する為に。そんな事をしなくったって………わたしはあなたを信じていたのに

……」


「うん。だけどさ、俺はリリお前に俺の事を”好き”になってもらいたかったんだ」


にっこりと微笑みを浮かべる時雨に、リリは身体全体に凍りつくような恐怖心を感じ、同時に息が詰まるのを感じた。

「例えばさ……人は窮地に陥る時、誰かに助けられたら意識的にその人間に恩を感じるだろう?恋愛もそれと一緒で自分のピンチの時に、自分のよく知る身近な人間から助けられたらその人の事を好きになるだろう。それと一緒なんだ。だから仕組ませてもらった」

「………」

「それだけ俺はリリの事が好きだったんだ

。それにあの時、リリが俺に助けを求めて来た時は本当に嬉しかったよ。お前は俺を頼ってきてくれた。他でもないこの俺を。その時お前を支え、助けてやる事が出来るのは俺だけだって心底そう思ったんだ」

時雨は昔の事を懐かしむように、何処か嬉しそうにして話す。

それを見てリリは彼が異常だと思った。

彼の事を今まで信頼し、信じていた。

昔の彼はいつだって優しかった。もし本当の家族、兄妹がいたらきっとこんな暖かな気持ちになれるのかとさえ思った程だった。

いつから彼はこんな風に変わってしまったのだろうか……。

いつから二人の間にボタンのような掛け違いが生じてしまったのだろうか。

そう思いながらリリは震える小さな声で時雨へと問いかけた。


「だけどそれって、あなたがそうなるように仕組んだ事じゃない……」


「そうだよ。だけど一つだけ間違えがあった。お前がアイドルになった事だよ。リリ」


「だけど時雨は……」


「そうだよ。俺がお前の背中を押した。リリはきっと俺のところに帰ってくると思って、お前の夢を応援しているフリをして背中を押したんだ!だけど……アイドルになったお前は昔のようにもうお互いが近い場所にはいなかった。お前の事を今まで見向きもしなかった人間達がお前の方を見ていく。もう我慢の限界だった!リリは俺のものなのに、他の奴達の目が、視線が、リリへと向けられていく。それが赦せなかったんだ!!」


リリの言葉に時雨は先程の穏やかな表情から一変し、顔を曇らせ、そして険しい表情で強く言い放った。

時雨は短く息を吐き、声のトーンを落とすと、彼女へと宥めるように優しい声音で言った。


「なぁ、リリ……。アイドルなんか辞めて、ずっと一緒に……傍にいよう。昔みたいにさ、それにお前の事を分かってやれるのは俺だけなんだ。あの頃みたいにお前は俺の隣で笑ってくれればいいんだよ」


彼の瞳は何処か虚ろで、まるで何かに取り憑かれているようだった。

それはきっと自分に対する異常を越えた執着心。

彼は自分の事を”愛している”それも自分でも気づかないくらい手遅れになる程の異常過ぎるまでに。

だけど……。

それでも彼女は彼を受け入れる事は出来なかった。


彼女が彼に抱いていた感情は自分の本当の兄のように彼を慕うものであり、恋愛感情ではなかったからだ。


リリは顔を曇らせ、彼から顔を逸らし、苦しそうな顔をした。

そして唇をきゅっと引き結び、恐怖を必死に隠しながら彼へと強い瞳を向け、再び口を動かした。


「時雨……前にも言ったよね?あなたとは付き合う事は出来ないって、それ以上に見る事は出来ないかもしれないって。あの時のわたしは時雨との関係を壊したくなかった。だから今まで通りにして欲しいってあなたに頼んだ。だけど……それがあなたを勘違いさせてしまう事になってしまったんだね。……ごめんなさい……」


リリは眉根を下げ、悲しそうな表情を浮かべ、そして表情を切り替えると同時に低く、静かな口調で告げた。


「もう昔みたいに時雨の傍にいれない」


「……リリ何を言って……」

「もうこんな事はやめて欲しいの!分かってるの?これって犯罪なんだよ!?時雨にこれ以上罪を重ねて欲しくない。だからお願い、こんな事は今すぐやめて!!」

強い口調で必死にリリは時雨に言い放った。

あの時、彼の告白をハッキリと断らなかった。彼を傷付けたくなくって曖昧な返事と態度で接してきた。

だからこうなった。

だから彼は自分を諦めなかった。

全ては彼との思い出と、今まで築き上げてきた彼との信頼関係を壊したくないと言う自分の甘さが招いた事に過ぎなかった。

それに自分の想いを彼にぶつければもしかしたら分かってもらえると彼女は思った。

だから彼女は必死に彼へと訴えた。


だが、彼女の思いとは裏腹に返ってきた答えは彼女を裏切るものだった。


時雨はリリの頬へとパン!と、乾いた音と共に平手で殴った。


「え?……」


赤く腫れた頬のじーんとした痛みを感じながらリリは驚愕した顔を時雨へと向けた。

時雨は今まで一度もリリを殴った事はなかった。

豹変した時雨の行動に驚きを隠せないまま、リリは内心動揺をする。

そんなリリへと時雨は酷く冷たい目を向け、吐き捨てるように言った。


「度が過ぎる我儘言っているといい加減本気で怒るよ」


リリに向けられたその目は愛憎にまみれていたのだった。


「しぐ……れ……」


時雨はリリの顔を見、にこっと笑いながらまるで世間話でもするかのような口調で言った。


「俺さ、もうお前を遠い場所へと連れていく事にしたんだ」


「……遠い場所……?……」


「そう。そこでならお前は誰からの目も向けられず、お前を傷つけるものは何にもない。俺とお前の二人だけ。昔のあの頃と一緒なんだ」


「…………」


「でも、その前に俺にはやらなければならない事がある」


「やらなければならない事?……」


嫌な予感を感じながらもリリは掠れた声で、彼の言葉をオウム返しで呟くように言った。


「お前のステージを壊す事だよ」


その言葉にリリは大きく目を見開くと同時に言葉を失った。


ステージを壊す?

もしそれが彼の言葉どおりの意味だとすれば、コンサートに来場する三万人の人間達全員が命を危険にさらされてしまう危険性が生じてしまう。

最悪の場合人が死んでしまう可能性だって出てくるかもしれない。

三万人の命を危険にさらし、ステージを壊す方法……手っ取り早く済む方法。

思考を巡らせるリリの頭の中にある言葉が思い出された。


『例えば仮に犯人がライブ中に会場の中に爆弾を仕掛けたりとかしていたらどうすんだよ。それこそ警察の仕事だろーがよ。そんな事になってみろ最悪死人が出るぞ』


それは何気無い会話のやり取りにしか過ぎないものだった。

だからあの時、自分は気にも止めなかった。

まさか幾ら何でも犯人がここまでやらないだろうとたかをくくっていたのだ。

だが、自分は先に気づかなければならなかったのだ。


先に犯人から危害を加えられたのは誰なのかを。


犯人は星野リリではなくその周囲の人間を最初から狙い、危害を加えていた。

それはまるで意識的に彼女を自分の方へと向けさせる。それだけの為に。


次第に蒼白になっていくリリの考えを読み取るように唇の端を歪め、そしてその場から立ち上がると共に彼女を見下ろした。


「そうだ。お前の考えているとおりだよ。会場に幾つかの爆弾を仕掛けておいた。三万人の観客もろとも破壊する為にな」


「何でそんな事をするの!?わたしを殺したいのならわたしを早く殺せば良いじゃない!何で関係ない人達を巻き込むの!?」


悲痛な叫びを時雨へとぶつける。

だが、時雨はそれに対して冷静な口調で答えた。


「お前が未練を残さない為。お前が今まで築き上げてきたもの、大切なものを壊せばお前は歌を歌わなくなる、そうすれば歌と言う未練なんってものは無くなる筈だ。だから先にお前を殺して、ステージを破壊する」


時雨の言葉にリリは俯き、瞳から涙を流しながら嗚咽混じりに言葉を吐き出すように呟いた。


「そんな……お願い……お願い……」


その涙の雫はポタリ、ポタリと地面を濡らしていく。

そして彼女は顔を上げ、涙を流し、彼へと懇願するように言った。


「お願い……こんな事は止めて!!……わたしの歌を……私の歌が好きだって言ってくれた人達を殺さないで!!……お願い、お願い!!」


その言葉は彼女の心からの叫びだった。

ボロボロと涙を流すリリへと時雨は憐憫な目を向けた。


「悪いけど、いくらお前の頼みでもそれは出来ない。心配しなくてもいいよ。お前を誰の手の届かないように遠くに連れて行った後……殺した後、俺も全てを終わらせたらすぐにお前のところに行くから。お前を一人なんかにさせたりはしない。だから待っていてくれ」


そう言い、時雨はズボンのポケットからライターを取り出し、それに火を着け、ライターを近くのコンテナの方へと放り投げた。

ライターはコンテナの方へとぶつかり、カランと音を立てて小さな水溜りへと落下した。


途端。


ゴォォォと、コンテナの近くから周囲へと広がるように一気に火の手が上がった。

おそらくあの水溜りはガソリンなのだろう。

リリが目覚める前、事前にガソリンをあらかじめまき、それに火を引火させたのだ。

工場内に火の手が上がる中、時雨は踵を返し、その場から歩き出した。


「待って!お願い時雨、待って!?」


リリはその場から立ち上がり、縛られた身体を無理矢理時雨の方へと向けながら、必死に泣き叫ぶように言った。

だが、時雨はそんなリリへと振り向きもせず、足を止める事もなく、歩を進めていく。


「時雨!……おねがいもう……やめてよぉ……」


自分の声はもう彼には届かない。

胸に突き刺さるような痛みと、絶望感を感じながら彼女はその場に泣き崩れるようにして座り込んだ。

そんな彼女へと火と、煙の勢いは徐々に勢いを増していった。


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