第6話

陰とか陽とか、誰が決めているのか。

何が基準なのか。何の為の区別なのか。



少なくとも陰であろうが陽で

あろうがグループで群れて

1人で何もできない奴は

1人が怖くてついていくしかない

本当に可哀想な奴だ。


そんな猿どもに

何を言われても何とも思わない

痛くも痒くも無い。



時期にこの小さなイジメも終わるだろう。



そんな私の考えは、正しかった。

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