第3話 愛って
彼女がふと言ってた。昔は愛されてると信じていたよ、。って
かすれたホス声で甘いことをはなしてあげることもあったな。
浮気もしたな。
今日、少年期を思い出した。まがまがしくも美しかった。あんなに一生懸命生きてたから。
生に乾杯!
福山の飲み屋から笑い声が絶えることはない。
世の中的にうまくいってる時はいかに書くことが少なく希薄になるんだろう。
生きてるってうつくしい!
くるしみから逃げてバランスとれた大人になってまだくるしんでるしがないサラリーマン。
悲しみが溶けていく。
嗚呼、あそこではあんなに蒼く。
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