異変
家に帰るとパパがもう車に乗って待っていた
「お帰り、ママが服を用意しておいてくれたよ。」
大急ぎで部屋にかけ上がるとそこにはワンピースがかけてあった
可愛らしいペガサスがら
ママ、メルヘンすぎ
「自分じゃ着れる?」
黒いセクシーなワンピースのママが顔だす
黒いワンピース...
「どうしたの?このワンピースじゃママへんかしら?」
「きれいよ。」
なんで嫌な感じがしたんだろう?
ワンピースを着て全身を鏡をみたときに鏡の中からパアッと金色の羽が飛んできた
なに?
えっ?
そこは私の部屋ではなかった
ママもいなくなっていた
レンガ作りの暖炉横にはギターがたくさん置いてある
ここはどこ?
洋服も変わってるし
白いどっかの民族衣装みたいなブラウスに茶色の皮のズボン......
『めざわりな。』
女性の声がひびく
「瑠璃?」
誰かに名前を呼ばれ景色がグルグルまわりだした
なにがおこったの?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます