もう少し

「う……ぇ……。」朦朧として倒れる

「ん~。過労死する前に寝てねー。ま、死なないけど。」しゃがみながら

「…すぅ………。」小さな寝息をたてて寝ている

「痛いけど我慢だよー。」どこから出したのかわからないカッターですぅと腕を軽く切る

「大丈夫だね。」そのまま座る

「…ぅ、え…ひゅ、ぅぇ…」嗚咽しながら目を開ける

「あれ?起きちゃったの~?」立ち上がって

「つ、ひゅ、ぇ、ら、ぅ、い、ひゅ、」ゆっくり言いながら

「はいはーい。」さっと戻っていく

「ひゅ、ひゅ、ひ………。」苦しさを出すように呼吸をしていたが止まる

『早くこないかなぁ。』

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