ようやく戦いが終わったのね
本多君にも、この物語に出てこなかった人たちにも、おんなじような想いがあるんだなぁーって思うと。
今生きてるこの世界が
もっと好きになった気がするんよね。
そんな作品に出会えて。
私って、幸せ者だなぁー ヽ(*´∀`)
作者からの返信
結衣ちゃん、ありがとうございます。
わぁ、なんて有り難いコメント…!
結果だけ見ると、強いチームが順当に勝った、ということですが、その過程では、いくつものドラマや逆転劇があり、勝利よりも価値あるものを手にした人や敗北によって学んだ人もいて……桜坂と三河台だけでなく、みんながそれぞれの想いを胸に戦っていた、ということを感じてほしかったので、とても嬉しかったです!
涼介さん、さすが隙の無い強さですね!
その強さにこう、うまく言えないのですが煌めく鮮やかさを感じました。
井伊さんと本多さんの間にある結ばれた思いに、胸打たれます。
最終回……心してお伺いさせていただきますっ
作者からの返信
空さん、ありがとうございます。
涼介にも煌めきを感じていただけて嬉しいです!
本多湊は、涼介も本気で戦わなければ勝てない強敵でした。
本多君の強さ、大きさを素直に認めた井伊君。お前は1人じゃない、お前のせいで負けるんじゃないと伝えようと戦う本多君。2人の間にある思いも汲み取ってくださって、三河台の側の事情にも力を入れて書いてきてよかった、と思えました。
最後まで見守ってくださり、本当に感謝感謝です!
本多くんの「お前と一緒だ」、泣けた。
井伊くんにもいい仲間がいたんだ、と思って、泣きました。
本多くんこそ本物のいい男ですよ……
作者からの返信
SHASHAさん、ありがとうございます!
そこで泣いていただいて嬉しいです。
井伊君が同格のライバルだと思っていた本多君の強さ、大きさに気づいた瞬間でした。そんな井伊君でも、本多君にとっては掛け替えのない親友で、お前は1人じゃない、お前のせいで負けるんじゃない、ということを伝えようと涼介を相手に一歩も引かずに戦います。
本多湊のような男、私にとっても理想です!
下馬評を覆すことは出来なくて、だけどその戦いの中には様々なドラマがありましたね。きっと秀一や井伊、他の部員だけでなく、描かれる事無く散っていった高校にも、またそれぞれの物語があったんだろうなと思いました。
初心者が剣道を始めて初めての勝利を手にする。そんな話にここまで熱い想いを懐かせるとは、お見事です。今までの中でも一番青春って感じがしました。
作者からの返信
無月兄さん、ありがとうございます!
結果は事前の予想通りでも、その過程にはいくつものドラマがあったことを読み取ってくださって、感激です。おっしゃる通り、桜坂と三河台だけでなく、どの高校のチームにも、それはあったんだと思っています。
第四章は、今まででいちばん青春編らしい話にできたかも、と思っています。
無月兄さんのお言葉、とても自信になりました!
ここで簡単に優勝したりはしない。スポーツの世界の厳しさがリアルに描かれていて、それもまたいいなって思いました。