ついに始まるのねっ
さぁ二人とも。
思う存分暴れてきなさい!
あ、涼子さんがそう言ってます
(*☻-☻*)ニッ
作者からの返信
結衣さん、ありがとうございます!
はい。ついに副将戦、そして大坂の陣の始まりです。秀一も井伊君も、涼子さんに応援されているとあっては、ますます手が抜けませんね!
この話のタイトルに「赤備え」とあった時点で、もうワクワクでした。(^^♪
まさか赤い胴着じゃないだろうし、胴を赤にしたら鈴之助(誰も知らないか?)になっちゃうしと思っていたら、タスキだったとは。
しかも涼介が結ぶなんて……。
個人的には、真田昌幸は兄・信之と同じくらい弟・信繁の能力を買っていたと思っています。
弱小大名である真田家が、どちらに転んでも滅ぶことがないように、兄弟に各々の役目を負わせた、そんな気がしています。
話がそれてしまいましたが、このあとの実戦、涼介の作戦と狸親父の狡猾さがどんな風に展開していくのか、楽しみです🎵
作者からの返信
流々さん、ありがとうございます!
私も「赤備え」は絶対にどこかのサブタイトルに入れたい言葉でした。
当初は、赤い小手用のサポーター(兄から譲り受けたもの)というエピソードを考えていたんですが、タスキを涼介が結ぶ、という方が2人の師弟関係を中心に据えてきたストーリーと合う、と判断しました。注目していただけて嬉しいです!
父・昌幸が幸村を評価していたということ、私も同感です。だからこそ、簡単には見せなかった。幸村は「真田の秘密兵器」だったと思っています。
涼介は前年の秋から、こういう場面を想定して秀一を育てています。
読者にも秘密にした4ヶ月間で、秀一が何を身につけたか、ご期待ください!
真田幸村……子供の頃に読んだ歴史漫画でとても好きになった人です。
しかし思ってもみれば、確かに家康の誘いに乗っていれば、そこそこの大名か小名として安穏とした余生を送られたことでしょうね。
そして秀一君には、そんな安穏としたつまらない生よりも、もっと大切なものを守る精神が受け継がれています。
頑張れ! 秀一君!
お前は田中なんかじゃないぞ!
作者からの返信
千石さん、ありがとうございます!
おっしゃる通り。平和な時代のそこそこの大名に収まって、安穏とした余生を送るよりも、大きな敵と存分に戦うことを選んだ幸村。秀一にはその血が流れています。
いじられキャラ田中が真田として一目置かれる時、ご期待ください!
いいぞいいぞ……誇りをかけて戦え……! 男はちょっとぐらい意地を見せた方がいいんだ!
それに、現代日本じゃ負けても自刃する必要はないですからね。あんたは負けても生きなさいよ。
作者からの返信
SHASHAさん、ありがとうございます。
そうだそうだ!
意地を張って、損をして、それでも意地を張り通すことで、武士の算盤は合うんです!
うわぁぁぁ!!
田中も涼介もすごく格好良いです。前半の真田幸村についての記述が、より一層格好良さを際立たせていますね!