応援コメント

第5話 兄を超えたい」への応援コメント

  • 秀一くん、プレッシャーに弱かったのですね。これは辛い。
    でもまだ気持ちは負けてはいない。
    兄弟も姉妹もいろいろありますからね。

    作者からの返信

    ayaneさん、ありがとうございます!

    この受験失敗エピソードは、先に書いていた幕末編の登場人物紹介でギャグっぽく入れておいたものなんですが、リアル寄りのストーリーの中に入れたら、何とも辛い話になってしまいました…。

    兄弟も姉妹も、いろいろありますよね。第四章では、兄の修司は登場しませんが、試合をすることになる井伊直哉を親の期待を背負った兄的な存在として描いていきます!

  • うーん、プレッシャーに負けてトイレから出られなくなった……運命は残酷ですねえ。まあ、人間、努力よりも運だったりしますからね。それとも……これは運でもなんでもなく、なるべくしてなったのか……。

    作者からの返信

    千石さん、ありがとうございます!

    あっという間に最新章まで読みに来てくださって、感激です。

    このエピソード、じつは幕末編(この剣道部の面々が幕末にタイムスリップする話)の登場人物紹介でギャグ的に書いたものと符号させるために入れたんですが、リアル寄りの話に挿入したら、何だか悲哀漂うエピソードになってしまいました。運命って残酷ですよね…。

  • なるほど、なるほど、大阪の陣なわけですね。敵側に井伊とあるので、ひょっとしたらと思ったんですが。

    僕も「真田丸」にはまってたくちなので、源二郎と源三郎の関係がよく分からなかったのですが。 腑に落ちました。

    真田君の活躍に期待です。

    作者からの返信

    村岡さん、ありがとうございます!

    そうなんです、大坂の陣なんです。

    修司と秀一の名前は逆エピソードは、源二郎と源三郎の関係から借りました。

    三河台が徳川方、桜坂が豊臣方。
    史実の通りなら、徳川方が勝ちますが…。

    秀一の活躍にご期待ください!

  • 別サブタイトル……兄への意地。と考えてみた。
    私のこれだと秀一くんの良さが伝わらないね。(;^ω^)
    期待以上に面白かったです。

    作者からの返信

    ましろさん、ありがとうございます!

    本当は「意地」という言葉を入れた方が、この回にぴったりだったかも知れませんね。

    兄である真田修司はあまり登場しませんが、代わりに、親からの期待を背負った長男的なキャラとして、三河台高校の井伊直哉を描いていきます。

  • >秀一はひどい下痢と腹痛を起こしてトイレから出られなくなり、会場に行くことすらできなかった。

    あー! 切ない。でも「秀一」を上手く表すエピソードですね。さすが。

    作者からの返信

    オレンジ11さん、ありがとうございます。

    秀一を上手く表していると思っていただけて嬉しいです!

    このエピソード、幕末編の「登場人物」で書いたんですが、作者自身が第四章を書くために見直すまで、完全に忘れていました…笑

  • 対戦校の戦国時代にちなんだネーミング面白いです笑

    作者からの返信

    いつつさん、ありがとうございます!

    そこを拾っていただけて嬉しいです…笑

    じつは桜坂もなんです。

    真田秀一=真田幸村
    森陽平 =毛利勝永
    赤石玄斗=明石全登
    後藤又吉=後藤又兵衛
    大野俊介=大野治長(主理)

    三河台 VS 桜坂は、徳川 VS 豊臣の大坂の陣になっています!

  • 一見ね、いじられキャラのように見える田中君だけどね、とってもいい意味での策士君だと思うの。

    結衣アンテナがそう反応してる
    ピピって
    d( ̄  ̄)うん。


    この章じゃあ負けず嫌いのように見えるんだけどねー。うーん、なんだろ?
    この違和感 (๑•ૅㅁ•๑)んーー

    それだけじゃない気がするの。

    一番近くで見てたんでしょー。
    いろんなものと戦ってるニイちゃんを。

    結衣だったら......

    (*☻-☻*)ニッ
    純タン、ご機嫌、いかが??

    作者からの返信

    結衣さん、ありがとうございます。

    おおお!

    以前、幕末編で「使っても使わなくてもいい伏線を入れている」と見抜かれた結衣さんには、こっそり創作秘話を明かしてしまうと…。

    キャラの性格を考えるとき表と裏(意外な一面)を設定するようにしています。秀一の表の性格は、温和な優等生で、いじられキャラ。でも、それだけではなく……第四章では秀一の意外な一面を描いていきます。

    そして、お兄ちゃんの戦い。真田修司は登場しませんが、親の期待を背負った長男的なエリートとして、三河台の井伊直哉の葛藤を描いていきます。

    その2人の戦い、さぁ、どっちが勝つか…!?

  • 期待されるのも辛いし、されないのも辛いですよね。
    親の期待に無意識に応えようとして、意地を張ってしまう秀一君は優しい子なんだろうなと思いました。

    作者からの返信

    来冬さん、ありがとうございます!

    大人になって振り返ると、大したことではなかったように思えるけれど、十代の頃は、親に反発して、でも、結局は親の期待通りになっている自分に気づいたりして……そういうことが大問題だったりするんですよね。

    第四章では、兄・修司を登場させない代わり、親の期待を背負った兄的なものとして、三河台の井伊直哉を描いていきます。弟・秀一とは違う彼の悩みにもご注目ください!

  • 兄弟で比較されると言うのは辛いところもありますね。
    受験は残念な結果に終わってしまいましたが、最後まで挑み続けたのは立派だったと思います。
    兄を越えられるかはわかりませんが、兄とはまた違う何かになれることを祈ります。

    作者からの返信

    無月兄さん、ありがとうございます!

    兄弟を比較したり、扱いに差をつけたりすることって、親がやっちゃいけないことですよね…。

    でも、勝ち目の薄い受験に最後まで挑み続けた秀一の意地を立派だと感じていただけて嬉しいです。それが彼を強くしていく原動力にもなっていきます。

  • 兄弟と言うのは切っても切れない関係なのに、そこで劣等感を抱いてしまったら辛いですよね。兄さんを見習いなさいとか、お兄ちゃんに任せておきなさいではなく、秀一は秀一のやりたいようにやると良いって言ってあげるべきだったのかも。

    兄を超えたいと言うのが秀一のやりたい事なら、応援してあげたいです。自分は……いえ、読者は皆、ちゃんと君に期待していますよ。

    作者からの返信

    無月弟さん、ありがとうございます。

    一生続く、もっとも近い関係である兄弟。それだけに、比べられると辛いですよね。でも、その劣等感が成長のエネルギーになることもあったりして…。

    第四章では、兄である真田修司を描かない代わり、三河台の井伊直哉を父の期待を背負ったエリートとして描いていきます。秀一は兄的なものを超えられるか……ご期待ください!

  • 意地じゃないよ! プライドだよ!
    毒親とまではいかなくても、ちょっとご両親はうまく子育てできてない気がしちゃいますね。
    そりゃ田中が劣等感をこじらせるのも道理です。
    でも男二人の兄弟ってこんな感じになっちゃうのかな……
    弟ってつらい立場ですね。いや秀司の方も大変そうだけど。

    作者からの返信

    SHASHAさん、ありがとうございます!

    『真田太平記』に寄せようとした結果なんですが、ちょっとややこしい両親ですよね。

    親の期待って、強制されたわけじゃなくても、幼心に感じ取って、いつの間にか、それに沿った生き方をしようとしている自分に気づくときがありますよね。でも、期待されていないことも寂しかったりして。

    第四章では、兄・修司のポジションを三河台の井伊直哉で表現しようとしています。

  • 第三話で、お兄さんの名前が出てきた時に「あぁ~なるほど」と思っていました。

    会場に行くことすらできなかったなんて……田中、しっかりしろ!(笑)

    作者からの返信

    流々さん、ありがとうございます。

    さすが(でも流々さんには気づいていただけると思っていました)!

    せめて会場には行け、ですよね…笑 このエピソード、第四章を書くために幕末編の登場人物紹介を読み直すまで、作者も完全に忘れていました。