応援コメント

第10話 無念無想」への応援コメント

  • 今までのお話の前に、こういう出会があったんですね。
    奥が深くて面白いです。

    作者からの返信

    すみこうぴさん、ありがとうございます!

    ちょうどインしているタイミングでのコメント、嬉しかったです。

    そうなんです、タイムスリップを除く時系列では、豪太と浅村良一の出会いが始まり。
    第三章は、豪太の登場から敗北まで、第一章の咲と重ねるように書きました。

  • 火と水の例えが素晴らしいですね。

    それと最後の豪太君の忘れっぽさがなんとも可愛らしいです。
    強い人って結構、強烈なギャップがあって、それが個性というか魅力になっているような🍀

    ちなみに私はリアル、人の顔と名前を覚えるのが苦手で、何度か会って話してやっと覚えます💦
    覚えられない、あるいは忘れてしまった方々のことはひたすらナントカさんで通すアバウトっぷりです(・・;)



    あっ、お返事のペースはお気になさらずですよ🌸
    大切な自分の時間を優先してください😊

    作者からの返信

    遥河さん、ありがとうございます!

    良い例えだと思っていただけて嬉しいです。

    剣道には木・火・土・金・水からなる「五行」という思想が関わっているんですが、その中で「火」を制するものは「水」なので、火である豪太に対して、浅村良一を水にしました。

    私もリアルでは人の名前を覚えるのが苦手で、1〜2回しか会っていない人だと「えーと、誰だっけ。あのおっとりした優しそうな人」など、雰囲気で覚えていたりします…笑 遥河さんに親近感を覚えるエピソードでした。

    お気遣いくださって、ありがとうございます。
    いろいろと重なってしまっているんですが、なるべく1日1回はインできるようにしますね。

  • 逆に3日は覚えてたんですねww

    作者からの返信

    千夏さん、ありがとうございます!

    それだけ豪太にとってもインパクトの強い相手だったんでしょうね…笑

  • 良一さん、マジかっこいい!

    作者からの返信

    千石さん、ありがとうございます。

    そう思っていただけて嬉しいです!
    浅村良一は作中最強キャラのつもりで書いています。

  • ああーすごかったです! 戦いの勢いがすごい! でもこの回、冒頭で一瞬静寂が訪れた感じがして、そのリズムの感覚がさすが!! 名前は三日で忘れたんですねー。さすが豪太。不利な戦いでも決して引かない。野獣の思慮深さというか、覚悟が見えた気がします。今までで一番かっこいい豪太でした。

    作者からの返信

    オレンジ11さん、ありがとうございます。

    戦いの前の静寂まで感じ取っていただけて嬉しいです!
    「嵐の前の静けさ」のようなものを表現したいと思っていました。

    この場面、じつは第一章の咲 VS 豪太を描いた「春雨と雷撃」にイメージを寄せています。

    自分よりはるかに強い相手に挑んだ豪太。
    井の中のゴリラだった豪太が天の高さを知った日でした。

    かっこいいと感じていただけて感激です!

  • 名前は三日で忘れても、その強さはずっと残る。野獣豪太の胸に、決して消えることの無い想いを刻みましたね。

    仕方のない事ですが、10後には歳を取りすぎていると言うのが残念ですね。お互い最盛期の状態で立ち会えたらと思わずにはいられません。タイムスリップしたら何とかなるかもしれませんが、二度もそんなことおこるわけ無いか。

    作者からの返信

    無月兄さん、ありがとうございます。

    おっしゃる通りです!

    第三章の初めでは、豪太は不意打ちしたり、竹刀を持たない相手を竹刀で攻撃しようとしたり、意外と小ずるいこともしているんですが、そういうことをやめ、もっと大きな強さを目指すようになる。そのきっかけが浅村良一との出会いでした。

    全盛期の浅村良一は、幕末の剣豪たちと真剣勝負で渡り合えるくらい強い、と作者的には考えています。幕末編で、豪太が幕末の剣豪と対戦するので、それが全盛期の2人の強さを測るモノサシになっていくかも知れません。

  • 完膚なきまでに叩きのめされてしまった豪太ですけど、この敗北は彼にとって必要なものだっのでしょう。自分より遥かに強い奴がいた方が、間違いなく延びますから。
    負けたショックで伸び悩むなんていう可愛い所は、この獣にはありませんよ。

    名前は三日で忘れちゃいましたけど、大事なのは名前よりも想いですね。

    作者からの返信

    無月弟さん、ありがとうございます。

    おっしゃる通りです。
    井の中のゴリラだった豪太に天の高さを教えたのが浅村良一でした。

    彼の名前は3日で忘れましたが、「世の中にはつえーやつがいる。そいつを倒せる男になる」ということだけは胸に刻んで、豪太は大人になっていきます。

  • 純タン、ふつくしいー\(//∇//)\

    2人の戦いを包み込むような背景描写。

    短いフレーズに込められた動き。

    そして展開がわかっていつつも引き込まれるセリフ。


    グーね、グーッ!!
    スポーツジャンルで久々に感動っ
    ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

    作者からの返信

    結衣こころころころ。さん、ありがとうございます。

    戦闘描写は苦手な女性読者さんもいる中で、ふつくしいと思っていただけて感激です!

    最近、寝る前にお風呂上がりのイチゴ牛乳を飲みながら、結衣ちゃんのコメントを読むのを楽しみになっています。

  • 浅村良一さんのお名前を三日も覚えていたなんて! と、冗談ですが、豪太くんには、印象が深かったですね。
    あだ名が色々と娘さんについたりして、本作のお楽しみポイントは、ネーミングもあるのではないかと思いました。
    所で、この第三章、盛り上がる剣道の対峙するシーンが幕を下ろしたようですね。
    ここで、初めて水を打ったようと……なるかな?
    さて、十年後も楽しみですね。
    そうそう、咲さんへの期待が大きいぞ、パパ!
    まあ、親こそ、子どもを信じて伸ばしてあげて欲しいと日頃思っています。
    涙で起こされるって、ごうたくーん!! 良かったね^^。

    作者からの返信

    ましろさん、ありがとうございます。

    そうなんです。あの豪太は3日も覚えていたほど、浅村良一は印象深い相手でした…笑

    ネーミングにも注目していただけて嬉しいです。
    じつは、豪太、涼介、咲の名前にはいろいろな意味を込めていて、第5話の冒頭でさらっと出した、土岐氏の末裔ということも(ここだけの話ですが)後で鍵になってきます。

    浅村パパは娘を溺愛し、信じて磨き上げようとします。
    その結果、女子では敵がいなくなってしまうであろう咲に…

    豪太くん、涙で起こされるとき、有里に膝枕もされています。
    うらやましいぞ!


  • 戦いの場面ですが、テンポの良さと格好良さの両方とも上手く引き出されていて、とても気に入りました!

    それにしても……良一さんの名前を忘れていたとは、やはり豪太はこの頃から豪太です(笑) でもそんなところが好きです。
    良一さんの「君の前に立ちはだかるのは、私の娘かも知れない」というセリフにはしびれました。娘の成長を純粋に期待している親の目線と、若い世代への希望を抱く剣士や師匠としての目線の二つが垣間見えました。

    最終回も楽しみにしてます!!

    作者からの返信

    金木星花さん、ありがとうございます。

    戦闘シーンも気に入っていただけて嬉しいです!

    そうなんですよ。豪太はこの頃から豪太です…笑
    20歳の豪太は、昔、すげーつえーおっさんに負けた、としか覚えていません。

    そのセリフから親としての目線だけでなく、若い世代を導く壮年剣士、師匠としての目線も感じ取ってくださったのは、さすが『カラフリー』の作者さん、と思いました。

    自分より強い剣士が誰もいなくなってしまっている良一は、我が娘もそうなることを見越して、簡単には勝てないであろう敵をそばに置いておきたかったんでしょうね。

  • なんという鮮やかな戦いでしょう!
    桜の花びらを巻き込んで渦巻く水のように良一の竹刀が美しい弧を描く。――この一文で、剣豪浅村のイメージがくっきりと浮かびあがりました。時間にして一瞬のことだったと思いますが、流れるような映像が深く印象に焼き付きました。
    「豪太は自らの目指すべき剣道をはっきりと掴んだ。」のは、この日の浅村さんとの出会いのお陰ですね。

    作者からの返信

    来冬さん、ありがとうございます。

    いつも思い入れのある部分を拾って、共感してくださって、とても嬉しいです。良一の竹刀が美しい弧を描く場面は、残像が見えるスローモーションのように映像が目に浮かんでいました。

    おっしゃる通りです。

    良一は豪太に「いちばん強い」というのはどれほどのものか、目指すべき目標を示し、豪太がもっとも得意とする技を磨くように導きました。井の中にいた豪太が天の高さを知った日です。

  • 咲ちゃんパッパ、お疲れ様でした!
    すごいかっこよかったです……豪太が倒せなかった唯一の男になりそうですね。
    なんだか10年後もすごく強そうですが……そしてその頃は幕末坂騒動も終わって現代に帰って――きているのか!?

    作者からの返信

    SHASHAさん、ありがとうございます。

    浅村良一は幕末にいたとしても最強くらいのイメージで書きました。

    10年後……サヴァシュが10年後に弱くなっているとは思えないですもんね。咲ちゃんパッパもますます技が冴えているかも知れません。

    10年後、豪太は21歳。タイムスリップ後です。誰とどんな戦いをするか(かなり先になりそうですが)私も書くのを楽しみにしています!

  • 浅村良一という名も3日で忘れた。

    そこは忘れちゃいけないでしょうに(笑)本当にこの子は常識ではかれない人です(笑)

    作者からの返信

    狼煙さん、ありがとうございます。

    そこも拾っていただけて嬉しいです!
    名前を聞いた意味なかった説。

    それでも、豪太にしてはよく覚えていた方です…笑

  • まさに「一瞬」の勝負なんだけれど、
    その短い時間での両者の動き、心情が見事に描写されていて、映像が浮かびます。

    純太さんが描く戦いの場面、大好きなんですよね~🎵

    作者からの返信

    流々さん、ありがとうございます。

    わぁ、そんな風に思っていただけて、めちゃくちゃ嬉しいです!
    このシーンは、自分でも映像がはっきりと目に浮かんでいました。

    私も流々さんの街や子供に向ける温かいまなざしが大好きです!

  • 浅村パパかっこよすぎか……!

    しかし、豪太はやっぱり安定の豪太ですね。
    理屈抜きで、とにかく豪太が好きです。

    作者からの返信

    すずひめさん、ありがとうございます。

    浅村パパ、咲のお父さんにふさわしいように、大人としても剣士としても格好良く書きたいと思っていました。かっこよすぎと思っていただけて光栄です!

    そして豪太、愛されてるなぁ。嬉しいです!

  • 緊迫の戦いが終わりましたね。浅村さん、かっこいいです。

    作者からの返信

    村岡さん、ありがとうございます。

    かっこいい男を描くのが上手い村岡さんからそう思っていただけて光栄です!