「夏の亡霊」
とっても良い表現ですね/
グーです、グーっ
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
素の深町君はきっと......。
いま目の前にいる彼は、
ほんとの彼じゃない。
涼介君が戦っているのは、彼を救うため。単なるドンパチじゃない感じ!
シビレルー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ
作者からの返信
結衣こころころころ。さん、ありがとうございます。
涼介との戦いを終えた祐介は、憑きものが落ちたような顔をしていたかも知れませんね。
祐介のキャラは、10代の頃、リアル知り合いだった人物(とんでもないやつでした)をモデルにしているんですが、小説の中では、悪役でもただ悪いだけのやつにはしたくない、という考えがあって、彼も元々はこんなやつじゃなかったんだろうな、と想像を膨らませて書きました。
丁寧で心の中で時が止まったかとさえ感じられる剣道としての流れと捌きが、周囲をも取り込み、静謐を破るかのように、最後は涼介くんのきりりと咲いた見事な剣で、読み手をあつくさせていたのを晴らしてくれました。
これは、とんでもない作者様だと思いました。
何かを具体的に描写する術が見事で、それに気持ちを綿密に乗せられるのが。
私は、この回で、ジャージのシーンが好きでした。
女の子だからね。
私の生きる道もかたまって来ましたね。
作者からの返信
ましろさん、ありがとうございます。
とても素敵な応援コメント、思わず繰り返し読んでしまいました。
そんな風に思っていただけて、とても光栄です!
ジャージのシーン、咲の美羽に対する優しさを表現したくて入れました。ブラウスがはだけたままでは、可哀想ですもんね。そこに目を留めていただけたのも嬉しいです。
美羽の生きる道、定まってきました。
泣いてしまった……
私にとって好きなものは何だろう、中学高校の時何が好きだったかな、などと考えてしまった……
作者からの返信
SHASHAさん、ありがとうございます。
うぅ。自分の作品で(笑ってもらえるのも嬉しいけど)泣いてもらえるって、なんて光栄で嬉しいんだ…。本当にありがとうございます!
第二章はかなり自分の本音や高校生の頃に感じていたことを込めて書いているので、より嬉しいです。
お見事、涼介!!!
……旗を上げたい……。
作者からの返信
武州さん、ありがとうございます。
いちばん斬られた感のある技で決めようと思ってました!
祐介君……誰もが最初から悪い奴ではないですからね。
憑き物が取れたように、彼の今後が変わっていくといいですね。
美羽ちゃんの心強さもじんわりきました。
作者からの返信
遥河さん、ありがとうございます!
誰もが最初から悪いやつではない……遥河さんの作品に通じるポイントでもありますね。祐介もそうで、剣道という拠り所を失って、落ちていくとき、支えてくれる仲間がいれば、違ったのかも知れません。
涼介に夏の亡霊を叩き斬られて、良い方向に変わっていくといいな、と私も思っています。