応援コメント

第11話 似たもの同士」への応援コメント

  • 涼介先輩は本当にイケメンですね。
    祐介君がいても、美羽ちゃんが惹かれて
    しまうの、これは仕方ない。

  • 涼介が預かると言う形にしたのは、似今答えを出すのは早いと思ったからなのでしょうね。

    美羽、「似た者同士かもしれない」って、気になる先輩にそんなこと言われるのは凄いことですよ。あんな男のことなんて忘れて、もう少し涼介を追いかけてみませんか?

    作者からの返信

    無月兄さん、ありがとうございます。

    ご推察の通りです!

    似た者同士だから、分かるんです。こういう風に、自分の才能のなさを思い知って、やめたくなること、あるよなぁって。でも、また気持ちが
    戻ることも。

    ほんと、美羽には早く気づいてほしいですよね。
    似て非なるものではなく、本当に好きなものを追いかけた方が幸せだということに。

  • 自分をちゃんと見つめ直した上で止めると決断したのなら、それはきっと間違っていないのでしょう。
    けど涼介の言うことももっともですね。結局は好きだから続けますし、止めてしまったら自分じゃなくなる気がする。きっと剣道に限らず、何にでも言えることなのでしょうね。

    作者からの返信

    無月弟さん、ありがとうございます。

    本当に、剣道に限らず、何にでも言えることですよね。

    アイデンティティの核になっているものは、やめようとしても、そこに引き戻される。やめてしまうと、自分が自分じゃなくなる気がする。美羽が見失いそうになっているものを涼介が教えてあげました。

  • 「俺が俺じゃなくなる気がするんだ」

    この一言に尽きると思います。

    誰しも自分のアイデンティティを求めて何かに打ち込んでいる。
    それを失ったら居場所が無くなってしまう。

    こういう言葉をサラリと言える涼介はカッコ良いです!

    作者からの返信

    狐華光乱さん、ありがとうございます。

    表現したかったことを(私以上に的確な言葉で)捉えてくださって感激です。

    アイデンティティの拠り所を失って、居場所がなくなり、その時々の刺激に翻弄されている美羽(祐介も)。快楽的なようで寂しい、その状態を経験している美羽だから、涼介のこの台詞に「分かる」と共感する、ということを書こうとしていました。

    涼介をカッコ良いと思っていただけたのも嬉しいです!


  • 編集済

    きっかけの始まり!

    そんなお話な気がしました^ ^

    「ひとまず、これは預かっとくよ」

    この一言をいった時の涼介君の心の顔はそんな顔してたんだろうなー。
    結衣が思うに、たぶん、

    優しい笑みの中に力強さを感じるかなー。オレに任せとけ!的な(笑)


    純太さんは?
    聞きたいですヽ(*´∀`)


    追伸 10/2 0:30
    ありがとうございます!
    こういう心の動きがだんだん近づいていく感じがいいですねー/(^o^)\
    ウンウンって感じです!

    でも涼介君の中二病感。
    結衣の中では、どうしてもクールなイケメンさんに思えて仕方がないんです(笑)

    作者からの返信

    結衣こころころころ。さん、ありがとうございます。

    きっかけの始まり、まさにそんな感じかも知れませんね。

    美羽の涼介への思いが「憧れ」から「恋」に変わった瞬間。

    一方の涼介も、退部届で美羽の正直な思いに触れて,自分も正直に語りたくなった。お互いの心が触れ合って、女子部員の一人でしかなかった美羽に特別な親近感を抱きはじめている。

    涼介はクールぶろうとする中二病なので、最後の「ひとまず、これは預かっとくよ」もクールに言おうとしているんですが、その言い方や表情に「お前、誰だっけ?」と言ったときとは違う優しさが宿っている……というイメージで書いています。

    いつも丁寧に読んでいただけて嬉しいです!

    編集済
  • 涼介が美羽の苦しさを理解してくれたのが嬉しくて涙がとまらなくなりました。似た者同士と、口に出して言える余裕がカッコいいです。

    作者からの返信

    来冬さん、ありがとうございます。

    そこまで美羽のことを思っていただけて、私まで嬉し泣きしそうになりました…。

    美羽と涼介は、自分の弱さや足りないものを知っていて、それゆえに仲間を助けたり、応援したりしようとする、似た者同士として描こうとしています。

  • 弱さを毅然として受け止める姿、これが、似た者同士にあたる、涼介くんの言葉ではないかと思います。
    美羽さん、かたちが見えなかった自分の辛さを、涼介くんの想いから、見いだしたかな。
    私自信、才能がないと日々凹んでいますが、青春は、色濃くさせるのでしょうね。
    うまく言えないけど。

    作者からの返信

    ましろさん、ありがとうございます。

    素敵な解釈、読んでいて嬉しくなりました!

    青春編の中でも美羽編は、わりと自分の本音に近いことを美羽や涼介の言葉として書いています。今でもそうですが、青春時代はもっと、自分の弱さやいろいろな才能のをなさを感じて、豪太のような葛藤のない人物に憧れていました。

  • 涼介め……いい男みたいなこと言いやがって……泣かせてくるぜ……

    作者からの返信

    SHASHAさん、ありがとうございます。

    イケメンに弱い美羽が涼介の内面に触れて惚れ直した瞬間です!

  • 「俺とお前は……」
    「似たもの同士かも知れねーな」

    これは逆に言われたら嬉しい台詞トップ5ですね!…青春してた頃に言われたかったですなぁ…(しみじみ)

    作者からの返信

    狼煙さん、ありがとうございます。

    間違いないですよね。ちなみに私の1位は(ミリアの台詞から選ぼうと思ったんですが、ありすぎて決められませんでした)。

    私もこんな台詞、青春してた頃に言われたかったです…。

  • うお。涙が出た………。

    「すっげー奴」が近くに居たらね……。
    どんなに努力しても追いつけないことばっかり思い知らされて……。

    まだ、何が足りないんだーーー、って思うんですよ。
    一言でいえば「才能」なんですけど(笑)
    あいつと自分と、何が違うんだっ。おんなじ稽古こなして、おんなじ指導仰いで、なんでこんなに離れるんだっ、って……。

    凡人は思うんです(笑)

    美羽ちゃん、いつでも応援してるよ。
    なんかだぶるよ、いろいろ。

    ……そして気づいたんです。
    ……私、このお話、すっかり☆もレビューも書いた気でいました……。
    自分にびっくり……。

    作者からの返信

    武州さん、ありがとうございます。

    じつは、ややリアル寄りに書いているこのあたりの話、剣道に打ち込んでいた武州さんにどう思われるか、ちょっと気になっていたんです(ここから先は漫画的になっていきますが、大目に見てください…)。

    経験者の実感のこもったコメントだけでなく、素晴らしいレビューまでいただけて(美羽への応援も含め)ものすごく嬉しかったです!