応援コメント

第5話 浅村咲 VS 伊吹涼介」への応援コメント

  • 駆け引きいいですね......

    作者からの返信

    時流話説さん、ありがとうございます!

    幕末編では気心の知れた2人ですが、初めて剣道をするこのときは、お互いの手の内や心理の読み合いになっています。

  • 例え竹刀が右肩に当たっても、有効打にはならない。これが剣道の面白い所ですよね。
    実践とは違ってルールに基づいての勝負ですから、有効打にならない攻撃はいくら受けても構わないという考え方もできますし、剣道に特化した県さばきだって生まれてくるわけですから。
    豪太が強いのに剣道の大会で結果を出せないのも、この辺が原因ですね。

    作者からの返信

    無月弟さん、ありがとうございます。

    そうなんですよね。日本刀であれば、殺傷性の高い攻撃である袈裟切り(頸動脈や鎖骨下動脈を斬る)が剣道では無効。肩だって、本当は戦いの最中に斬られたら致命的なはずなのに。でも、面胴小手への攻撃に特化しているからこそ生まれる技や剣捌きもあって、面白いです。

    豪太は剣道というスポーツで勝とうとしているのではなく、竹刀であっても、自分に向かってくる相手をぶった斬り、倒そうとしています。

  • 咲さん、思った以上にいい体格でしたね。勝手に小柄な体格をイメージしてましたσ^_^;
    (チェストで見落としていたらごめんなさい!)

    それを踏まえて。
    この撃ち合いのシーン、
    とっても力強くなりますね!
    尚且つ素早い、咲さん。

    描写術に感動です^ ^)/

    作者からの返信

    結衣こころころころ。さん、ありがとうございます。

    幕末編では書いていないので、咲って大きいんだ、と意外に思うかも知れませんね。竹刀が3尺7寸(114センチ)あり、そこそこ身長がある方が扱いやすいので、スラリと背が高い、という設定にしました。

    男子にも負けない強さがあり、かつ速い、というのが咲です。

    感動していただけて嬉しいです!

    書いた順番としては青春編の方が早くて、こちらで戦闘シーンの書き方をいろいろと試して、幕末編にも活かしていきました!

  • 相変わらずの戦闘描写……
    場面に飲み込まれてしまいます!
    竹刀ではなく日本刀だったら、と仮定しての説明まで書いてあるのがすごく好きです。
    ひょっとすると涼介も、そういうことを考えていたのでしょうか……?

    作者からの返信

    ひもろぎさん、ありがとうございます。

    戦闘シーンを描いたのは、幕末編での近江屋事件以外ではこのときが初めてで、じつは探り探り書いていたんですが、そう思っていただけて、とても嬉しいです!

    戦闘技術としての剣術とスポーツとしての剣道、という大きなテーマを意識して「日本刀だったら」みたいな台詞をちょいちょい入れています。

  • 日本刀のくだりが、鬼気迫った感じがしました。
    部活とか越えていますね。
    「道」ですね。
    私の弟は、中高で柔道、大学で合気道をしていましたよ。w
    「道」なのですね。

    それから、会話文と地の文の繋がりがよくて、読み易いです。

    作者からの返信

    ましろさん、ありがとうございます。

    おお、弟さんはずっと武道をらしたんですね。
    この作品でも、時々、剣道以外の武道の要素も採り入れています。

    日本刀のくだり、少し幕末編とのつながりを意識しました。

    読みやすいと思っていただけて嬉しいです!

  • 青春部活動物は好きなジャンルなので楽しく読ませて頂いてます。

    作者からの返信

    あきみずさん、ありがとうございます。

    青春部活もの、私も読むのも書くのも好きです。

    名作『鵜野森町奇譚』とても面白く読ませていただいています。

  • これが日本刀であったなら……涼介は右肩を負傷し、戦闘力を減じられていたかも知れない。

    よっぽどの人でない限り戦闘力ほぼゼロになっちゃうくらいの重症になりそうですね……。下手したら右腕切断される勢い……。そしたらバランス崩して地に伏して、そのまま首をズサッと……。

    真剣ならと考えると剣道もなかなか恐ろしいもんです……。

    作者からの返信

    助六さん、ありがとうございます。

    なかなか恐ろしいもんですよね…。

    日本刀で丸めた茣蓙を試し斬りさせてもらったことがあるんですが、想像していた以上によく斬れるものでした。剣道の打つ動きであっても、深手を負うと思います。

    編集済