セクマイ日記。

改めましての自己紹介

みなさん、お久しぶりです。

羽純燈伽です。

今は晴れて大学一年！

ほぼ女子大のような環境で、楽したり苦しんだり。退屈しない日々を送っております。

前々回くらいのお話で、私今はＡロマンティックです。って言った件について長々と語ろうと思います笑笑

まず「私ノンセクじゃないかも」って思ったきっかけは恋人に「会いたい」という感情が乏しかったことでした。

淡白と言われたらそうだったのかもしれません。私から恋人に会いたいと思うことはなかったし、出かけたいと誘うこともありませんでした。だからといって嫌いなわけではなく、会えば楽しく話すし、誘われたら出かけます。

それでいいと思っていました。

「じゃあ、それのどこが友達と違うの？

相手から求められないあなたの恋人はそれでいいと思ってるの？

そんな気持ちで付き合ってたらだめじゃないの？」

という言葉を言われるまでは。

違わないでしょ？だって友達も恋人の違いはセックスでしょう？私は知らず知らずのうちにセックスをしないことだけじゃないことでも恋人を傷つけてたの？

いまだによくわかりません。

でも事実として、今までの恋人たちから「本当に俺のこと好き？」と問われたことがありました。

ということはつまり、私の「好き」は彼らのそれとは一致していなかったのでしょう。

キスがしたいとも思わない。体の関係を持ちたいとも思わない。

でも近くにいたかった。一緒にいて楽しかった。

この気持ちを形容する言葉があれば、私は恋人なんて作らずにいたでしょう。

彼らを傷つけることもなっかたのに。

こうやってしんみり思い出しながら楽しい時間を一緒に過ごしてくれた彼らに感謝するとともに、この気持ちをいったいなんと呼べばわかってもらえたのかなと、少し悲しく思います笑

こうして、私の「好き」は世間一般のいう「好き」ではないのだと知ってから

「あ、私はアセクシャルなのか！」とひとまず思いました。

(アセクシャルについては「あなたの知らない性の世界」を参照ください笑)

しかしながら、よくよく考えてみると疑問が残りました。

読者の皆様がご存じのとおり、私は腐女子です。

女体が出てこなければR18のシーンが読めてしまうし、ドラマCDだって聞けてしまうのです。

というか、好き好んでBLというアダルトシーンのある作品を買うのです。決してアダルトシーンが目当てではないのですが笑

それに男性同士の恋愛は読んでいて楽しいです。

おそらく前にも話しているでしょうが、女性キャラクターが出てこないので感情移入することなく完全に他人事として恋愛を楽しむことはできるのだと思います。

そんなこんなで恋愛感情も性的欲求もないアセクシャルを名乗るにあたってこれでよいのか悩んだ末、Aロマンティックを名乗ることにしました。

Aロマンティックは、恋愛感情はなく性的欲求はあるというセクシャリティです。

アセクシャルさんの中には性嫌悪がある方もいらっしゃり、アダルトなシーンのある作品を好まない方もいると思うので、そういうものが許容できるという意味で「性的欲求がある」と解釈していただきたいと思います。

また長々とおしゃべりしてしまいました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます笑

だんだん大学生活にも慣れてきたので、また更新しつつ、読者のみなさまとお話しできたらと思います。

ではまた近いうちにお会いしましょう！