もう異世界に懲りたので破壊して少女だけ救いたい

作者 角川スニーカー文庫

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★★★ Excellent!!!

まず、初見で読者を引き込むには、その世界観が自身に合っているか、適性しているか、面白いと思わせるファクターが存在するかによるところも多いです。小説というのは、ライトノベルであれ、はじめの数ページで面白いと感じさせないと、読者は読むのをやめるので、Web小説の場合、数行です。このレビューにせよ、評論じゃあないんだから、こんな書き方をするのは、お門違い。でもそれは、その人の主観。この作品にえがかれる、主人公とヒロイン、その他の掛け合い、異世界をぶっ壊すというセカイ系的な要素は、今のネット社会、現状がもたらした結果、産まれたものかと。この小説は面白い。ではどこが?登場人物がまるで生きているかのように、しゃべり、立ち回り、困難を解決する。一見邪道のようなプロパガンダ。それも主観。でもこれは、今の現状がもたらしている鬱屈をぶち壊す、王道小説なのです。これが、ぼくの主観です。
そして、連載中ということなので、長編になり、書籍化し、旋風を巻き起こすことに期待を込めたいです。