第4話 僕は自身の夢の為に注文住宅を購入すると決めた!(2)

 さて、どうするか? となる。


 でも僕の担当になった山本さんと数度会い。


 注文住宅購入するか、しないかの話しを続ければ。


 僕自身も最終的には覚悟を決めた。


「山本さん、僕は飲食店をするつもりなので。出来るだけ立地条件が良く。少しでも土地価の安い場所をお願いします」


 僕は山本さんへと嘆願をした。


「はい、分かりました、大島様。色々と物件を探してみますね」


 僕の担当営業の山本さんは微笑みながら了承したと告げてくれた。


 その後も山本さんは、僕の条件に合いそうな物件がでると。


 その都度彼はスマートフォンへと電話をくれた。


「(大島様の御希望条件に合う物件を見つけたので、今から見に行きませんかと)」とね。


 だから僕も「はい、わかりまし」と言葉を返し。


 その都度担当山本さんと二人で色々と物件を見て回る。


 そう中高大の学校付近、病院・オフィス街に商店街、駅やバス停付近など。


 近くにこのような建物がある場所を重点的に探してもらった。


 銀行の住宅ローンを受ける際にも、少しでも銀行の担当者の人達を納得させる為に立地条件の良い場所を探してもらった。


 だって僕は脱サラまでして商いを始める訳だからね。


 僕が貯金をしている銀行の方も中々納得してくれない。


 だから山本さんには少しでもお店をする為の立地条件が良い場所を頑張って探してもらった。


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