サブキャラ紹介「金魚博士の恋」「スパイ~」
現在公開している作品に登場するサブキャラです(ネタばれになりそうな人や内容は載せてません。たぶん)。
【金枝亘=かねえだ・わたる】
健司が勤める国立生物学研究所の主任教授(健司の大学時代の恩師でもある)。主にウナギの研究をしている。椎茸ヘアに銀縁メガネが特徴。機関銃のような勢いで意地悪そうな話し方をするが、それは照れ隠しであることが多い。貴美子の父とは旧知の仲。健司に(たぶん)一目置いている。
【大野進=おおの・すすむ】
健司の同僚。チョコレート好き。釣りが趣味らしい。実家は貴美子の自宅近く。吉崎とペアで“大吉コンビ”と言われることが多い。
【吉崎克弥=よしざき・かつや】
健司の同僚。フットサルが趣味らしい。大野同様、健司を日々けなしている。大野とペアで“大吉コンビ”と言われることが多い。
【町田哲生=まちだ・てつお】
貴美子の父。でめきん風味の人。金魚愛好家。生物教師で「スパイ」時点では高校の校長をしている。恐ろしいほどの二枚目男が、でめきんのような自分の娘に惹かれるわけがないと思っていたが、金魚の研究者である健司に興味を持ち、健司の恋心を信じて、応援するようになった。
【町田頼子=まちだ・よりこ】
貴美子の母。夫同様、健司の恋を応援している。
【小島浩子=こじま・ひろこ】
貴美子が勤めるペトラ社の社員で、マーケティング部。貴美子とは同期。背高男とミステリー好き。作中では書かれないが、浩子の夫・耕介は金田一姓なので、実は有名な探偵と似た名前の人と結婚していることになる。
【篠田ゆかり=しのだ・ゆかり】
浩子の後輩で、同じくマーケテイング部。“魔性のゆかりん”の異名を持つ、とっても色っぽいお姉さん。男は女におごるのが当たり前と思うタイプ。健司の美貌に惹かれ、何度かアタックしたが、そのたびに冷たくお断りされた。
【清水亜紀=しみず・あき】
貴美子の後輩。研究開発部。共同研究の時から、健司の貴美子に対する恋心にひそかに気付いている。先輩研究員として尊敬する貴美子に幸せになってほしいという思いから、健司の恋が叶うよう、陰ながら応援する。
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