東巌子
■概要
醜怪な面相の老人。主に黄土色の衣装を身に着け、その腰帯を長く二尾のように流す。手には棒きれのような杖を持つが、その先端にはばね仕掛けの刃が隠されている。
その正体は
長く山中で一人暮らしをしていたが、李白と辛悟の訪問を機に人恋しさに駆られて下山する。男女の別は理解しているが頓着しない。そのために辛悟を悩ませる。
七弦琴の演奏に長ける。
のちに「
■登場回
「幽人対酌」
「天衣無縫」
「比肩相如」
「岷山隠棲」
■風評
李白「あんな醜いジジイがうら若き乙女に若返るとは、世の中広いのぅ」
辛悟「たまに寝床にまで潜り込んでくるのは勘弁してほしい……」
嫦娥「やっぱり弟子になってはくれないものかねぇ」
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