第77話 兄探しの少女

 さっきの冒険者ギルドでのいざこざのあと、わたしはとある居酒屋で一人ラムズを待っていた。


 ヴァニラはロミューと一緒に宿まで行ってしまった。ラムズはわたしを置いていくのを心配していたけど、ブレスレットがあるから大丈夫だって言い張った。

 ラムズにもやりたいことがあるみたいだし、無理に付き合わせているのは申し訳ないからね。



 ここはごく普通の木造の居酒屋。ラムズが選んだにしては民衆向け。まだ夕方前だけど女将さんは忙しそうに働いている。人気のあるところみたい。

 食事もしとけってことだったから、わたしはリルオークのミートパイを食べていた。飲み物はエール。ラム酒がちょっと恋しいなあ。


 わたしは二杯目のエールを頼んだ。飲みすぎは禁物。それは分かってる。でもわたしだってお酒が好きなんだもん。

 周りは冒険者らしき人ばっかりだ。ベルンは大きな都市だし、きっと寄る人も多いんだろう。獣人ジューマも何人かいる。あれはフォクシィの獣人かな


(フォクシィは黄色い毛皮を持っている獣系の魔物よ。耳はとんがってて、口は前に突き出ている。尻尾は一本しか持たないフォクシィから九本持つフォクシィまでいるの。九尾のフォクシィはBランクに指定されている。つまり強いってこと。尾の数が多ければ多いほど、強いフォクシィ。フォクシィと言えば、妖鬼オニのリューキが付けていたお面がフォクシィだったわね)。



「はいよ、エールだ」


 古びた木の机が、ガタンと鳴った。女将さんが二杯目のエールを持ってきてくれた。

 大きなグラスになみなみ入ったエール。わたしはそれを一口含んだ。口の中が炭酸でしびれる。ラム酒とは全然味が違うけど、美味しい。



「あれ! メアリじゃん!」


 わたしが顔を上げると、紫色の髪の女の子が立っていた。

 えっと……誰だっけ? 名前を忘れた。さっきキルドで話しかけてきた女の子だ。

 彼女はわたしが首を傾げたのに気付いて、破顔した。


「忘れないでよ。ついさっき会ったばっかでしょ。アリスティーナよ、アリスって呼んでって言ったじゃん!」

「ありがと。顔は覚えているわ、海賊になりたい子でしょ」

「そうそう。こんなところで何してんの?」

「ここで待つように言われてて」

「ラムズに?」

「そうよ。アリスは?」

「あたしは船を探してんだよ。どこでもいいから乗せてもらおうと思ってさ」

「それなら、わざわざラムズの船じゃなくても、その船でいいじゃない」

「あたしは海賊がいいの!」


 アリスは力強くそう言うと、椅子を引いてわたしの前に座った。──居座るつもりだ。まぁ、いいけど。


「おばさーん。エール一杯よろしくう!」

「あいよー」


 アリスは紫の髪をバッと払った。髪は肩過ぎまでの長さで、艶はあるけど伸びっ放し。皮のジャケットに中は白いシャツ。下は短パンで、長ブーツを履いている。大分ラフな格好だ。でも金のベルトがお洒落で、けっこう効いてる。


「あんたの名前は?」

「メアリよ?」

「苗字だよ」

「あぁ。メアリ・シレーン」

「ふうん。あの船長、変わってんね」

「たしかに変わってるかなあ」

「恋人?」


 わたしは飲んでいたエールを思いっきり吹き出した。喉がヒリヒリする。机が濡れた。最悪。

 それもこれもアリスのせい! いきなりこんなこと聞かないでよね。わたしは睨みつけたけど、アリスはむしろ笑っている。


「図星なんじゃん!」


 アリスはそう言うと、またケラケラ笑った。よく見ると顔に傷ができてる。相当やんちゃな女の子なのね。けど、手は白いし胼胝たこは一つもない。女の子っぽい手。わたしとは大違いだ

(わたしは二年も海賊をやっているから、縄やカトラスのせいで胼胝たこだらけよ)。


 とりあえず誤解を解こうと、わたしは言い返す。


「図星じゃないわよ。別に恋人とかじゃ、ないから……」

「なになに? ワケアリなの? 聞かせてみなよ、このアリス様に!」

「なんで会ったばかりのあなたに話さなきゃいけないのよ」

「こういうのは会ったばかりの方がいいんだぜ? 知り合いに相談するのはちょっと気後れするだろ」

「分からなくはないけど……」

「だろ? それにメアリ、女の友達とかいんの?」

「と、友達……」


 女の友達──。海賊だからか、今は女友達はいない。

 陸に来た頃に仲良くなった獣人ジューマはいたし、この前のロコルケットシーの獣人ジューマ、リーチェとはよく話していたけど……。二人とももう離れちゃったからな。リーチェはルテミスと同じようにどこか逃げたんだろうか


(ジョーカーのルドがついた嘘のせいで、ひとまずシャーク海賊団は解体されちゃったでしょ。本当、ジウたちはどこにいるんだろう。見つかるといいんだけど。

 獣人ジューマだって、自分の身に危険があると知れば逃げると思うわ。ただラムズには怒っていないでしょうね。ルテミスを売ったっていうのは、自分とは関係ないことだから。でも、自分たちも同じ目に遭うかもしれないってことで逃げると思う。そういえば、そもそもリーチェたちもルドにだまされているのかしら)。


 とにかく、そう考えると友達はいないかもしれない。ヴァニラは友達とはちょっと違う気がする。幼なすぎるもの。

 わたしは視線をエールの方に落として、ぽつりと呟いた。


「いないかな……」


 アリスはこくこく頷いて、白い歯を見せて笑った。


「ほらね! だからあたしが友達になってやんよ!」

「アリスって何歳なの?」

「あたし16ー。メアリは?」

「17よ」

「ふうん。まぁ同じくらいじゃん? んで、どうしたのよ」


 アリスはぐいっとわたしの方に顔を寄せた。話しちゃっていいんだろうか。分からない。

 けど隠す理由もないか。別にこのせいで命が狙われるとか、大変な秘密ってわけではないものね。


 アリスはいつの間に置いてあったエールを勢いよく飲んだ。ごくごくと喉が鳴っている。一気飲みだ。お酒強いのかな。

 わたしは手に持っていたグラスを見つめた。ダメダメ。わたしはゆっくり飲もう。口をつけて、チビチビ飲む。


「えっと、その……」

「おうよ」

「ラムズに好かれてるの……」

「好かれてる?」

「こ、告白されたっていうか」

「まじで?! あんな感情のなさそうな男が?!」


 アリスは腹を抱えて笑い出した。紫の瞳が開いたり閉じたりする。本気で面白がってるらしい。

 

「感情がないだなんて、よく分かったわね?」

「ふふん。こういうのは得意なのさ。顧客の性格をすぐに察知するのが、あたしの仕事だからね」

「顧客?」

「あたし本当は服屋の娘なんだ。けど兄貴を探しててさ。そんでちょっと旅もしたかったから、出てきちゃった」


 アリスは舌をぺろっと出した。腕をまくって、もう一度女将さんに酒を頼む。「出てきた」って、お金あるのかな、この子。

 わたしが疑問に思ったのに気付いたみたいで、アリスはひらひらと手を振った。


「あーお金は大丈夫。こう見えてけっこう有名な服屋なんだ。出てきたって言っても親には断ってあるしヘーキ」

「兄貴っていうのは?」


 アリスはそこで、少しだけ顔を歪めた。快活さを失い、瞳に影を宿す。


「んー……。一ヶ月くらい前にね、兄貴がいなくなったんだ」

「行方不明ってこと?」

「そう。親父たちはもう諦めてるし、死んだって言ってる。けどあたしは諦めきれなくて」

「それで探してるのね……」


 顔の前でわざとらしく手を振って、アリスはぱっと破顔した。


「こっちのことは気にしないで! 大丈夫だから! あたしの話だし! そんなことよりぃー」


 アリスは身を乗り出して小声で言う。


「あいつ、ラムズ・シャークだろ?」

「え、ええ。知ってるの?」

「知ってる知ってる。そもそも海賊としても有名じゃん。あんな綺麗な銀髪、そうそういないって。ラミアみたい」


 ラミア? まぁいっか。わたしは相槌を打つ。


「まぁ、たしかにそうよね」

「だろ? あたし話しかける前にけっこう観察してたんだよ、あんたらのこと。ていうか、尾行つけてた。それ見てあいつの正体に気付いたのさ。でもラムズはあたしに気付いてたのかもしんないね」

尾行つけてたこと?」

「あぁ。だからあたしの正体もすぐに見破っちゃったのさ」


 たしかにあの演技は全然分からなかったかも。あの変わりようには驚いたもの。どっちのアリスもかわいいし、アリだと思うけどね。

 でも「顧客の性格をー」なんて言っていたわりに、失敗したのはどういうわけなんだろう。娘って言ってるし、まだまだ修行の身なのかもしれないわね。



 女将さんがまたやって来て、アリスが頼んだエールを置いた。

 アリスは喉を鳴らしてそれを飲む。だんっとグラスを置いたあと、ポリポリ頭を掻いた。


「そんで、そのラムズに告白されたんでしょ。ふうん。あの男そんなふうに見えないけどね」

「みんなにそう言われるの。騙されてるって。わたしのうろ──なんでもない」


 うろこの話をするところだった。アリスは耳をぴくりと動かして、顔を傾げた。


「何を言おうとしたの?」

「ううん、なんでもないわ」

「うろ? うーん」


 聞こえてたみたいだ。どうしよう。逃げる準備をしなきゃ。せっかくラムズに大丈夫だって言ったのに、これじゃあ一生一人で外を歩かせてもらえなそう。


 アリスは頭をひねるみたいにして考えたあと、「あ!」と声を出した。「赤い髪」と呟く。もしかしてベルン ここ まで噂が回ってる?


「待って待って。逃げないで。分かったよ、たぶん。けど大丈夫。あたしは気にしない」

「本当に分かったの? 分かったとしたら気にしないはずないわ」

「あたしはこんな話も聞いた。あんたらに歌の力はないって」


 ドキリとして席を立とうとした。でもアリスはわたしから目を逸らさない。真っ直ぐな紫の眼に掴まれ、わたしは足を止めた。


 ──歌の力はない。

 わたしとレオンが流した話だ。ルテミスの誰かが話したんだろうか。いやでも……。


 アリスの方が先に口を開いた。


「元々そんなに恨みなんてないのさ。海に出たことは一度だってないからね。親を嵐で失くしたこともない。あたしってこう見えて情報通なわけ。さっきラムズにしたみたいにやると、大体話してもらえる。他の方法も使ってるけどさ。それで、メアリの話を聞いた」


 ごくんと唾を飲んだあと、少し声を低めて返した。


「本当に恨みがないの? 嫌いじゃないの?」

「あぁ、嫌いじゃないよ。中には気にしてない人間も少しはいるよ。どうでもいいって言うの? 特に海と関わりがなきゃね、どうでもいいってこった」

「たしかに海に関わりがないなら、そうなるのかな。でも、商人なら船を使うでしょ?」

「まぁ下っ端のヤツらはね。わたしの家は元締めだから、直接は関わらないの」


 ……よく分からない。聞かないでおこう。アリスが続けて言う。


「それに実際噂は誤解なんだろ?」

「まぁね。そうよ」

「オッケエ。あたしに任しとき。この話はたくさん言いふらしてやるから。歌の力なんてないってね」


 アリスは自信ありげにそう言う。よっぽど色々なところと繋がっているらしい。商人みたいだもんね

(商人は客との繋がり以外にも、同じ商人同士でも繋がっている。貿易のために色んな都市にも出かけるし、彼らにとって情報は命なんだって。前にレオンが話してくれた。メルケルさんが色々なことを知っているから気になったのよ)。


 アリスは机の上に手を出した。また握手をするつもりらしい。


「てことは、メアリはただのメアリだ。メアリ・シレーンじゃない。ただのメアリ、よろしくな」


 嘘をついているようには見えない。彼女は本当に人魚が嫌いじゃないし、わたしと友達になりたいだけらしい。わたしは顔を振って、仕方なく笑った。


「よろしくね、アリス」


 アリスの手は暖かくて、見た目通り柔らかくて細い指だった。人間って握手が好きなのかな。レオンにもされたわよね。こういう握手って、なんだかいいかも。

 椅子を引いて座り直す。アリスはにかっとこちらに笑みを向けた。


「本当に気にしてないから、安心しろよ。そんで、話が変わりまくっちゃうな。うろ──その、例のメアリの体のアレがどうした?」


 アリスは声を潜めながら、わたしにそう聞いた。鱗って言うと、周りに聞こえちゃうかもしれないものね。


「その……ラムズが宝石狂いだって話は知ってる?」

「もちろん。有名だろ」

「彼にとって、わたしのうろ──も、宝石くらい大切らしいの」

「へえ。たしかにうろ──って綺麗だもんな。宝石って言われても納得できるわ」

「ありがとう。とにかくそういうことだから、ラムズはわたしが好きなんじゃなくて、わたしのうろ──が好きなだけだってみんなに言われるのよ」


(『うろ──』ってなんか変ね。ちょっと読みにくいかもしれないけど、勘弁して。本当にこんな感じで話してるんだもの。仕方ないでしょ)


「なるほどね~。ふうん、そっか。どうだろ」


 アリスは腕を組んで考え込んだ。むうっと唇を尖らしている。わたしはそのあいだ、冷めてしまったミートパイを食べ切る。エールを一口飲んだ。

 


 アリスは髪の毛を編んだり解いたりしている。そして、ぱっと目を見開いてこちらを見た。


「あたしも、やっぱり怪しいと思う。ただの勘だけどね。ラムズってやつ、恋をするようには見えないもん」

「わたしも最初は信じられなかったけど……」

「ちょっと聞いてみな、今度。『あたしと宝石どっちが大事?』ってな」

「わたしと宝石?」

「あぁ。よく言うんだよ。女が男に聞くのさ。大抵はこうだ。『あたしと仕事どっちが大事なの?』。すると男はこう答える。『お前だよ』ってな。けどこれは、あたしからすると間違ってる」

「そうなの? 選んでくれたんだからいいんじゃない?」

「チッチッチッ」


 アリスは舌を打つと、顔の前で人差し指を揺らした。紫の瞳が悪戯っぽく笑う。


「あんな、仕事って男にとっては大切なんだ。女は家の中で家庭を守るもんだけど、男は仕事で家庭を守ってる。男にとっては、女よりもずっと仕事の方が大事さ。いや、むしろ女が大事だから仕事が大事、とも取れるけどな」

「そういえば、人間は夫婦になると男が働くものね」

「女も一応働いてるけどな! けど女は子育てとかもあるから、男の方が外の仕事はしてる。だからあたしからすると、正解はこうだ。『仕事も君も大事だよ』ってな。まぁこれで女が納得するかどうかは別だけど、これが普通」


 わたしは曖昧に頷く。


「ふうん。そういうものなのね。わたしたちは仕事なんてしないから、分からないわ」

「えっ、しないの?」

「仕事なんてないもの。食べ物は自分たちで取って食べるし、服も着ないし、装飾品もないわ」

「家とかは?」

「家もないわ。貝殻の中で寝ているだけよ」


 アリスはがたんと椅子を揺らした。席を立とうとしたらしい。驚いた声を放つ。


「嘘だろ?! 貝殻は家じゃないの?」


 アリスははっとして左右を見渡した。……大丈夫、周りは騒がしいからバレてない。わたしも一緒になってほっと安堵の息を漏らしたあと、彼女に返した。


「家とは違うかな。どんな貝殻でもいいしね。一応どこで寝るかは決めてあるけど」

「けど、それで襲われたり盗まれたりしないのか?」

「盗むものなんてないもの。何も持ってないわ。食べ物は保存していないし。襲われるって言うのは、その……あれよね」

「あー、えっと、そうだな。アレだ」


 つまり、性行為のことよね。アリスもこの手の話は苦手らしくて、ちょっと顔を赤らめている。わたしと同じみたいだ。よかった。


「そのアレも、わたしたちはないの。そもそもアレがないから……」

「指示語ばっかで分かんねえ! 仕方ない、ちゃんと言おう。つまり……セッ──がないわけだな?」


 「ちゃんと言ってないじゃない!」というツッコミはやめておいた。女二人でこんな話をしていて、それこそ襲われたらどうしようもないもの。


「そうよ。というか、性欲……がないの」


(性欲はセーフよね?)


「えっ、まじ?! セッ──がないから、性欲もないわけか。たしかにそうだったわ。んで、だから襲われる心配もないってわけね」

「そうよ。だから家もいらないの」


 アリスは椅子にもたれかかって腕を組んだ。頷きながら返事をする。


「家がないってすげー違和感あるな。でもニンフだって家なんてないだろうし」

「そうね。ケンタウロスもなさそう」

「たしかになさそうだな。って、話が変わりすぎてんじゃん! メアリそういう才能ある?」

「ないわよ。どんな才能よ」


 ケロッとアリスが笑う。


「話を変える才能?」

「ないってば」


 わたしたちは二人でくすくすと笑いあった。

 アリスって楽しい子かも。一緒に海賊になってくれたらわたしも嬉しい。ラムズに言っておこうっと。

 ちゃんとまた出会えるかな? いや、アリスならわたしたちのことを探して出してくれそうね。情報通らしいもの。



「それで。とにかくラムズに聞いてみな。ラムズは宝石が命なんだろ。それなのに即答でメアリって答えたら、怪しんだ方がいいぜ。わざとそう言ったかもしれないからな」

「そういうことね。分かったわ。聞いてみる」

「おう。あたしも船に乗れたら、よくラムズのことを観察してみる。ちなみにあたしはラムズなんて興味ないから安心しろよ?」


 アリスはニヤニヤ笑って言う。わたしは慌てて声を出した。


「はっ? 何言ってるのよ。別にそんなの、気にしてない……から」

「気にしてんじゃーん! 気にしてると思った! さっき変だったもん!」

「うそ、変だった?」

「うんうん。ちょっと気にしてたの分かったぜ」


 わたしは頭を傾げなから、渋々返した。


「そんなつもり……ないんだけどな」

「ま、それもいずれ分かってくるっしょ。あたしはそろそろ行こうかなぁ。ラムズも戻ってくるんじゃない?」

「そうかも。ありがとね。楽しかったわ」

「こっちこそ~。メアリと話せてよかった! んじゃ、まったね~」


 アリスは残っていたお酒をぐいっと飲みほした。ガタンと椅子を戻すと、金貨を女将さんの方に投げる。クルクルと回って、ちょうど女将さんの手の中に落っこちた。

 

 アリスは背を向けたままぱっと手を上げる。さよならの合図だ。彼女は勢いよく扉を開き、外に出て行った。本当、慌ただしい子ね。

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