短い中に、この作品の軸となるバックボーンがきちんと書かれています。
雰囲気も良く出ています。ただ、物語の方向性などがこの1話からでは推測できないので、あくまで掴みは良いという評価です。
ですので、あくまで「興味本位で2話は見る」に留まるかなと。それ以降は正直2話を読んでみないとなんともといったところでしょう。
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・作品のオリジナリティ
特にこれといったものはなく、既存の作品との差別化はできていないように見受けられます。
・キャラクター
会話が一切ないが、それなりに主人公がどういった人物なのかが伝わってくるが、魅力を感じるレベルではない。やはり、短いのがネック。
・魅力
典型的なSFとして始まるので、SF好きにはとりあえず読んでもらえそう。
・世界観
良くも悪くもSF。特別突き抜けたものがないのが残念。
・文章力
短く纏められていて良いと思います。
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追加での返信が必要な場合がありましたら、近況ノートにご連絡下さい。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
短いのがどうにもネックになってますね。
軽いSFを書いたのですが、確かにこのままだと良く有るSFだとしか思ってもらえませんね。まぁ、実際、良く有るSFなのですが!
それでも他の作品との差別化を図った部分を早めに出して置いた方が良いのかな? と思いました。
それでも取り敢えず掴みは上手くいったようなので、文章量、情報量を入れることで過不足ない物を書くように心がけていきます。
お忙しい中、コメント、ありがとうございます。
物語入り口調査の調査員としてきました。
調査員と言っても、私に寸評のスキルなどありませんので、一読者の感想としてお受け取りください。
また、一話のみの感想となります。
長い眠りから覚めた『僕』の語り口は、淡々としておりドライな印象を受けました。
記憶はなくとも、余計な知識は忘れないと言うのはあり得そうですね。
ヒロインの語る拘りは何となく分かるような、分らないような……。
説明がもう少しあっても良いかとも思いますが、これはこれで味がある出だしだと思うのです。
作中にある「兵科は当然、歩兵」を考えると、如何も五百年後は殺伐とした未来らしいですね。
その辺を敢えて語らず想像させる事で、導入としても悪くないとは思います。
ただ、作品説明やキャッチコピーに惹かれた人には物足りなさを感じさせる可能性があります。
最初からアクションが欲しいと言う人もいない訳では無いからです。
でも、この雰囲気にそれをぶち込むのも何か違う気もしますし、中々に難しいですね。
こんな感想で申し訳ないですが、私からは以上です。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
主人公に対して受けて貰った印象は狙い通りで一安心しました。
情報量に関しては、やはり色々な意見がありますね。不足なく、程々で、気に成って貰える量を模索してみます。
作品説明とキャッチコピー。どうにもここは苦手で適当に書いてしまいました。冒頭からのアクションは兎も角として、もう少し真剣に考えてみます。
お忙しい中、ありがとうございます。
編集済
初めましてバルバロと申します。
SFにはあまり詳しくはないのですが、意表を突いた出だしで、続きを気にさせる部分だと思います。主人公の立場も少しながら伺えて、情報量もそれなりにあると。
気になった点といえば、それでもやや説明が簡素かなと。まず今がいつなのか、眠る前にどうして身分を残さなかったのか、楽しいと言う割には趣味が漢字を書くだけではどうなのだろうとか。
あまり話を長くしても一話として良いかは難しいところですが、私的にはもう少し太らせてもいいように思えました。
参考までに、お納めください。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
確かに、ご指摘の通り一話としては短いですかね。
基本的に淡々とした語りの主人公一人称を目指していたので、余計に情報量が足りない部分が出てしまったのかなぁ、と思っています。
因みに、身分を残さなった理由は語られないし、時期も五百年後と言うざっくりしたモノしか出てきません! 最後まで読んでも!
程良い文の量を模索していきたいと思います。
お忙しい中、お時間いただき、ありがとうございます。
とあるやる夫スレでの紹介を見て、
本(収納場所の関係でKindleですが)
を買ったものです。
いやぁ面白い。
これからWeb版を楽しませて頂きます。
有難うございます。
作者からの返信
おぉ、どこじゃろ? 探してみよう。
購入、感謝です。
更に楽しんで貰えたようで一安心。
こっちは完結まで言ってるんで、ごゆるりと楽しんで貰えレバー。