水色の恋45 冬美に電話を入れると大丈夫なの、110番しようと思ったけど、場所がわからないので心配していたんだよというので、遅くなってごめんなさい、ヤッパリ、
水色の恋45
冬美に電話を入れると大丈夫なの、110番しようと思ったけど、場所がわからないので心配していたんだよというので、遅くなってごめんなさい、ヤッパリ、
佐藤と下山の秘書だったわ、私が睡眠薬で眠っていると油断したらしく、スタンガンと痴漢撃退用ブザーを隠している懐には気ずかなかったようで、
いきなり起き上がったらビックリしていたわ、純一さんも現れたので、すてぜりふを残して逃走したの、多分下山に報告し、あわてて、3人で逃走するはずです、
電気をつけ誰も部屋には入れないで下さい、今からホテルにもどりますと言い、車でホテルに向かったのです、
そのころ下山の部屋では佐藤と秘書が戻ってきて、襲撃が失敗した事を伝えた、下山がたかが小娘にしてやられるとは、なんとゆう事だと二人を罵倒し、
二人は頭を下げすみませんと謝った、USBメモリはどうしたと聞くと、佐藤がここにあります、ヤッパリ読めませんでしたと返事したのです、
よ~し、ここにいてはヤバイ、すぐホテルをでて空港に向かうぞ、近くのホテルに泊まり、朝一番で東京にかえる事にする、な~に、USBメモリさえこちらに、
あれば何んの証拠もない、どこにも公表できまい、襲撃の一件は知らぬ存ぜぬを通せばいいさと言ったのです、
フロントに連絡し、支払いを済ませ、緊急に東京に帰ることになった、我々3人はすぐにここを引き払うが、後の3人は明日チェックアウトすると言い、
佐藤の車で空港へ向かったのです、
ゆうこと純一が部屋にもどると、冬美がよかった、よかったとゆうこの手を握り締めたのです、さつそく、下山の部屋へ電話をかけると誰もでません、電話を、
切り、誰もいないわ、さぞかしあわてて逃走したんでしょうとゆうこが笑ったのです、
フロントに電話すると、ついいましがた、緊急の用事で東京に帰るとホテルを出られました、清算は済んでおります、後の3人の方は今日は宿泊すると言って、
おられましたよと話したのです、あわてて逃げたみたいです、このホテルにはいませんので安心です、
USBメモリを奪った事で安心したと思うは、復帰させると、例の裏献金暗号リストが出てくるようにしてあり、暗号は高知営業所の所長が知っているので、
リストはすぐ見える、下山は自分の名前を見つけて、さぞかしビックリするでしょう、
冬美が私達はどうしようかと言うので、せっかく来たんですから、金沢観光して帰りましょう、ママはには朝どうするか聞けばいいでしょうと言うと、
そうね、悪人は退散したし、ホテルの清算もすんでいるし、帰りの飛行機のチケットもあるしそうしましょうといい、
冷蔵庫からビールを取り出し、計画の成功を祝ってカンパイしたのです、純一がぼくはホテルにもどり明日朝迎えにくるよ、レンタカーを借りてあるので、
明日運転手をつとめるよと言うと、二人がよろしくねといい、じあ~明日とと純一は部屋を出ていったのです、
本当にゆめちゃんといると波乱万丈ね、スリルがあってどきどきするよと冬美が笑い、こんな事に巻き込んでごめんなさいと謝ると、ううん、いいのよ役に、
たてて良かったわ、これからどうするのと聞くので、
高知県警の塚田刑事にビデオと裏献金リストを送り、ここでの一件を話すわ、いくら検察庁長官がでももう握りつぶせないわ、高知県警から東京警視庁、
に連絡が行き、検察庁も再捜査しなければならなくなるわ、もし、うやむやにするならマスコミに公表すると言えばいいのです、
政界も巻き込んだ大疑獄事件で大変な事になり、佐藤と秘書は殺人容疑で逮捕されるでしょう、これで幸子と茂さんはうかばれると思いますと、
ゆうこは瞑目し、冬美がよかったねと優しく手を握ったのです、そはれでは寝ましょうかとベッドに入ったのです、
朝起きると、ママがいません、冬美を起こしママがいない事を伝えると、下山が逃げた事を知り、自分も二人が起きてくる前に逃げ出したのよ、フロント、
に聞いてみるわと、冬美が電話をいれると、朝早くチェックアウトをしてホテルを出たとの事である、
二人で顔を合わせ大笑いをしたのです、それでは最後に露天風呂に入りましょうと、露天風呂に向かったのです、冬美が観光の後私は東京にもどるけど、
ゆめちやんはと聞くので、純一さんと大阪にもどり、仲間に報告して、塚田刑事に連絡しますと答えたのです、
露天風呂にたっぷり浸かり、部屋でくつろいでいると、純一が迎えにきたよと、ドアごしに言ったので、荷物を持ちフロントに行きチェックアウトして、
純一の車に乗り、ゆうこが、いざ、観光旅行に向け出発と声をかけ、兼六園に向かったのです、
そのころ、これから、大変な目にあうとは露ともしらない、下山達は東京行きの便に乗り込んだのです、離陸して10分くらいたった時にパイロット席の、
油圧低下の警報が点燈し、機体が急降下を始めたのです、乗客が悲鳴を上げています、パイロットは操縦桿を目一杯引きますが重たくてなかなか、
引けないのです、7000フイートから地上に向かって急降下しています、
下山も真っ青になり、悪い事した罰かもうだめかもしれない、神様助けてと祈るばかりです、その間も急降下をつづけ、もうだめだと言う時、機体が、
ぐ~と上を向き上昇をはじめ、3000フイートで水平飛行に入ったのです、
パイロットが油圧系統に故障をしょうじたため急降下しましたが、もう大丈夫です、点検の為小松空港に引き返しますとアナウンスしたのです、
約10分で小松空港が見えて来て、車輪を下ろしましたが、完了のランプが付きません、車輪がでているかどうかを地上から確認する為、空港上空、
を旋回し始めたのです、
管制塔から車輪は出ていない、手動にて出すように指示があり、副操縦士がレバーを操作しますが、びくともしません、このまま胴体着陸をすれば燃料、
は満タンです、燃料に引火爆発するおそれがあるので、対応を検討するまで上空を旋回するよう指示があり、旋回を続けたのです、
一向に着陸しない飛行機に客室内に動揺がはしり、パイロットが油圧故障で車輪が出ない為、今対策を検討しています、しばらく旋回しますが、必ず安全に、
着陸できますので、冷静にお願いしますとアナウンスしたのです、
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