LINEノベル始動etc

 LINEノベルアプリがリリースされましたね。

 

 はい、いつの話題だ、って感じですね。すみません。

 ずっと書きたい書きたいって思ってたんですけどね……


 しかしこのアプリ、8月現在ですとandroid非対応で、Webでも見られない仕様なのが残念ですね。いろいろとご事情はおありなんでしょうけども……置いてけぼりを食らってしまった気分です。


 書店にはLINE文庫・LINEエッジ文庫が入荷されたみたいですね。みたい、というのは実際にお目にかかってないからですね。最寄りのお店には取引自体がないようで……大阪ですと梅田まで出れば間違いなく見れるでしょうけど……


 というわけで、現状はあまりご縁がない状態ですが、たしか来月androidにも対応するはずですので、そこから色々と触れていきたいと思ってます。


 

 文庫といえば、光文社さんでしたか。

 アイドルグループ『乃木坂46』さんとコラボレーションした夏の文庫キャンペーン『乃木坂文庫』を開催してますね。

 実際に書店で確認してまいりましたが、かなり目を引きますね。

 私はアイドルに詳しくない(友人にすごく詳しいのがいる)のですが、ファンには嬉しいフェアだと思います。

 夏の文庫フェアの定番といえば新潮社さん、ナツイチ(集英社さん)、カドフェス(角川さん)だと思うのですが、光文社さんもそこに食い込んできてるということでしょうかね。面白い取り組みだと思います。



 an・anが恒例の性にまつわる特集を組んだそうですね。

 かなり話題になったようで。

 どんな中身なのかというのは、ここで書いてしまうとまた例によってB○Nが心配なので、各自お調べください(笑) おそらくはまだ平積みにしておられるところもあるでしょうから。


 私が雑誌担当を始めたくらいから定期的に特集を組んでおられますね。

 あれ、売上すごいんですよ。私が書店員してた頃は普段の10倍くらい売れてました。いや信じられないかもしれませんが本当にそのくらい売れるんですよ。


 女性の方はよくご存知かと思いますが、an・anってそんな分厚い雑誌じゃないんですけど、その特集号の平積み時は他のファッション誌と変わらないくらいの高さになりましたからね。


 案外普通の、って言ったら語弊があるかもしれませんが……

 会社づとめの方から主婦の方まで、本当にごくごくどこにでもおられる一般的な女性たちが、ごくごく普通に購入していかれます。

 内容は気になるけどレジまで持っていくのは恥ずかしい、って考える必要はないと思いますね。レジを打つ側も気にしてませんし。いや本当に。

 

 an・anといえば……

 その前の号では新海誠監督の『天気の子』が表紙を飾りましたね。それは実際に書店で目にしました。


 女性誌でアニメが表紙を飾るというのは珍しいことなのではないでしょうか。

 でも違和感を覚えたりはしなかったので、新海絵が今後のアニメーションのスタンダードとしてジブリ的に受け入れられていくのかもしれませんね。



 ツイッターで目にしたんですが……

 コスプレの同人ジャンルでは、PCを持っていない方に配慮して、これまで主流だったディスク頒布から、紙の写真集に切り替わってきているのだそうです。

 一部の特定ジャンルに限った話かもしれませんが、電子化からの揺り戻しが起こっているという現象はすごく興味深いと思いました。 


 思えば日本最大の同人イベントであるコミックマーケットの主体は紙の同人誌です。それを求めに4日間でのべ70万人もの人が来場するのですから、紙の需要は案外しぶとく生き残っていくのかもしれません。


 この話でなるほどと思ったのは、もう今の世代はディスク媒体を読み込むハードないしPCを持っていない子も多い、ということです。


 もう大体のことはスマホでできちゃいますからね。わざわざ高いお金を出してPCを持つ必要もない、ということなのでしょう。


 実際カクヨムさんにしてもスマホで直接書くという人もいらっしゃるみたいですし、LINEノベルさんですとPCを使うのは書き手だけですしね。

 IT系の職種でもない限りは、PCを使うということそのものが、なかば特定世代だけの特殊技能と化しているのかも……?

 私も歳を取ったものです……


などと洩らしつつ、今回の更新を終えたいと思います。

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