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2019年1月22日 19:26
ああ、これ想像以上に紗加奈ちゃん。危ういところで戦っているのでは?一人だけ、文字通り命懸けで戦っている状況な気がします。その上でたぶん、もう疾風と離れることが心を引き裂かれるのと同じになっているみたいな感じで。たとえ鰓に酸素を送られても、水の中で泳げない魚が弱るように、彼女もまた、こうやって戦わなければ生きることが出来ないのかなぁとかちょっと思っちゃいました。
作者からの返信
ありがとうございます。沙加奈ちゃんは、この物語のラスボスですから、バトルでは簡単には落ちません。でも、彼女の心はどこにある? という1点に限っては、通信リンクに依存して心が存在しているため、脆弱性があります。それをどこまで書くのかは、ちょっと考え中です。
2018年10月8日 00:38
外部機器に拡張された自我って創作では長所として描写されることが多いですけど、自分が自分の中で完結してないって怖いことですね。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。沙加奈ちゃんは、自分の中には自我の機能は四分の一くらいしかないので、通信途絶すると自分が誰なのかも解らなくなっちゃいます。外部機器の支援で生活が成り立っている子なのです。長所は、沙加奈ちゃんのデータを他の方にも流用できることでしょうか。もう少し先で、そのあたりも書けたらいいなと思っています。
ああ、これ想像以上に紗加奈ちゃん。危ういところで戦っているのでは?
一人だけ、文字通り命懸けで戦っている状況な気がします。
その上でたぶん、もう疾風と離れることが心を引き裂かれるのと
同じになっているみたいな感じで。
たとえ鰓に酸素を送られても、水の中で泳げない魚が弱るように、
彼女もまた、こうやって戦わなければ生きることが出来ないのかなぁとか
ちょっと思っちゃいました。
作者からの返信
ありがとうございます。
沙加奈ちゃんは、この物語のラスボスですから、バトルでは簡単には落ちません。
でも、彼女の心はどこにある? という1点に限っては、通信リンクに依存して心が存在しているため、脆弱性があります。それをどこまで書くのかは、ちょっと考え中です。