第九章
「ど、どうした! 悪魔の生き人形を早く出せ」
テロ・リーダーが焦って叫ぶ。
旧道に二台の装甲車を縦に並べてバリケードをつくっている。その間から、特注の個人装甲「パンツァーヘムト」だけをきたアンナがゆっくりと歩き出す。
黒いツャツに迷彩短パンツ。そして戦国時代の甲冑を薄くしたようなパンツァーヘムトをまとっている。
テロリスト集団のリーダーは、無線でがなりたてる。
「早く来い。こっちだ。ぶっ壊しはしないから安心しな」
古い椅子に後手で縛られつつ、真奈は叫んだ。
「だめ、アンナ! 来るな! こんな連中の言うことなんて、きかなくていい」
浅黒く若い南米系が、ロシア製突撃銃の銃床で真奈の腹をなぐりつけた。真奈は顔をゆがめ、椅子ごとうしろに倒れる。
リーダー格がふりむいてせせら笑った。
「機械人形ごときのために、命を粗末にするな。俺達は死すら恐れないが、女子供を殺すような真似はしない。妙な真似さえしなければな」
リーダーは電子双眼鏡を使った。
モーテルから十数メートルのところで、アンナは立ち止まっている。
「どうした。もっとこっちへ来い」
しかしアンナは動こうとしない。取り囲んだ警官隊も動揺しだした。
菅野はユニ・コムに叫んだ。
「アンナ、どうかしたか」
「火線にさらされない角度と距離で停止するように、命令された。
業務優先指令甲七号に従っている」
「だ、誰の命令だ?」
「主任開発者技師補佐、赤穂浪子」
「なにぃ?」
「なんでとまってんだ」
リーダーは焦りだし、無線に叫ぶ。
「なにやってるんだ、来いっ!」
あとの二人が、椅子ごと真奈をかつぎあげ、大きな窓近くにすえた。リーダーはイスラエル製大型拳銃を真奈の頭につきつけた。
「こいつを殺すぞ。なにやってんだ」
突如大きな物音がした。テロリスト三人は驚いてふりかえる。モーテルの屋根が爆薬で吹き飛ばされたのだ。室内は濛々たる硝煙でなにも見えなくなる。
「真実の夜明け」のテロリスト達は口々に叫びだした。包囲している武装警官も動揺する。横手の窓ガラスが割れて、なにかが飛び込んできた。テロリスト三人は突撃銃などで、煙のなかの影にむかって乱射する。
しかし火花が散り、弾丸が跳ね返される。弾をはじいたのは、爆発物処理班が使う大型の盾だった。二人がかりで運ぶ、戦車の粘性特殊鋼板を理由したものだ。
それがテロリストたちに投げつけられた。若い南米系とアジア系が、重い盾をぶつけられてうしろに飛んだ。そのまま下敷きになって気を失ってしまう。
「化け物!」
リーダーは硝煙の中の影にむかって大口径軍用拳銃を乱射する。それより一瞬早く、影は飛び上がって消えた。高い天井にあいた穴から、外へ飛び出したのだ。
「アンドロイド?」
その人間はなれした動きに、真奈はそう思った。
しかしロボットに分類される機械は、各国とも良心回路が組み込まれていて、人間を絶対に攻撃できないはずだ。
「野郎、どこ行った」
一人のこったリーダーはパニックになっている。部下二人は、高さ二メートル以上ある重い楯の下で気を失っている。リーダーは真奈に銃をつきつけた。
「立てっ!」
「じゃあ縄をほどけよ」
リーダーは窓から反対側にある壁に、真奈を椅子ごと引きずっていく。真奈は横倒しになり、足をひきずられる。
「い、痛い! レディーを手荒く扱う男は、最低だよ」
リーダーは理解不可能な言語で、わめき続けている。真奈をロビー奥の壁際に転がすと、持ち込んだ黒く大きなバッグを思い出した。
「爆薬がのこってたはずだ。あのクソ人形に食らわそうとした……」
ロビーに入ってすぐのフロントカウンターにバッグが置いてあるのを見つけた。
「ここ動くな。動きやがったら……」
リーダーはロビーを斜めに横切る。天井にあいた大穴に銃口をむけ、恐々通っていく。硝煙もおさまりかけたが、外では警官たちが右往左往していた。
菅野はただ、見つめるしかない。
リーダーがフロントにたどりついて、バッグに手を伸ばそうとしたとたん、背後で物音がする。
あわててふりむくと、モーテルの奥へと続く廊下から人影が出てくる。
男はまたどこかアジアの言葉で叫びつつ、拳銃を乱射した。影はすばやく走り、いささか品のないビーナスの像の影にかくれる。
ブロンズの像は火花を散らすが、ほどなく拳銃の弾が尽きた。
リーダーはあわてて黒いバッグをあけ、残っていた小型のサブマシンガンをとりだそうとした。その時、侵入していた細長い影は、長い右足で重さ五十キロはあるブロンズのビーナス像を蹴ったのである。
半壊した像は直立したまま十数メートルとび、フロントカウンターにいたリーダーの背中にぶつかった。リーダーは像とカウンターとに挟まれ、悲鳴もなく血反吐をはいた。
驚いている真奈は、意外に細い左腕で椅子ごと担ぎ上げられた。その人物は横向きに真奈を担いだまま、モーテルの封鎖された正面玄関に達した。
そして打ち付けられた厚い板を、アクリルのガラスごと中から蹴破って、真奈を抱えたまま外へ飛び出したのである。
「発砲控えろ!」「人質脱出確認!」
警官たちが口々に叫ぶ。椅子ごと横になって運ばれている真奈は、自分を運んでいる相手がわからない。
突撃銃の乾いた音が響いた。盾の下敷きになっていた一人が息をふきかえし、窓から発砲してきたのだ。
「きゃ!」
聞きなれた悲鳴とともに、真奈はいすごと道路に放り出された。古い木製の椅子がこわれ、戒めもとかけてしまう。
「撃てっ、撃て!」
警官たちは人質の真奈が救出されたことを確認すると、遠慮なく発砲をはじめた。路上にうつぶせになっていた真奈は、痛そうに頭をあげた。
目の前に、見覚えのある顔が転がっている。うつ伏せになった赤穂浪子は痛そうではない。しかし弾丸が飛び交い、頭をあげられない。
「アンナ!」
浪子がさけぶと、アンナは歩き出した。
「な……浪子さん? あんたが助けてくれたの……」
「アンナと違って、防護措置がほどこされていないから」
真奈は上半身を半ばおこして、浪子の長い足のほうを見た。左足の膝のうしろに穴が開いている。しかし血はでず、小さく火花が散っている。
「真奈、負傷はないか」
やってきたアンナは、屈みこんだ。
「自分は無事だよ。でも浪子さんが」
「ロボット脚のスペアは、本社に戻ればたくさんあるわ。それよりアンナ、悪いけど銃撃が終わるまで盾になってて。パンツァーヘムトなら銃弾ぐらい防げる」
アンナは真奈と浪子を並べ、その背中に覆いかぶさった。両肘で体重を支えている。その上を銃弾が飛び交い、近くに弾着して土煙があがる。
モーテルの中では、内臓を潰されたリーダーが意識をとりもどしつつあった。
すでに東南アジア系の部下が肩を撃たれている。もう持ちこたえられなかった。
「おまえたち、いいな。生きてつかまれば、金がはいらない」
そういいつつ、黒い鞄の中にある円筒状の装置をとりだした。そしてそのスイッチを押したのである。黒い鞄が光にかわった。三人は爆発音を聞くひまもなく、五体をふきとばされた。
強力な爆弾は廃モーテルの半分を天空にまきあげた。谷あいの旧道を轟音と爆風がふきぬける。無数のコンクリート破片が、警官隊と装甲車を襲った。装甲車の影にかくれていた菅野も爆音で腰をぬかし、続いて濛々たる塵灰につつまれた。
「被害報告!」「各部負傷者を知らせよ」「救護班っ!」
煙の中でそんな声が響く。すこし土ぼこりと硝煙が風に流されだした頃、菅野はバリケードをこえて走り出していた。
「五百瀬くん、赤穂くん、無事か!」
アンナはコンクリート破片と土砂の下で、平然としていた。二人とも無事だった。ただ赤穂技師のアンナ型ロボット脚は、動かなかった。
南部孝四郎は幼い頃から神童として、また変人として有名だった。父は大学教授でそこそこの資産があったが、早くに家を飛び出している。
そのあとはテレビなどでも有名だった、美人占い師の母親に育てられたと言う。私生活についてはほとんど話さない。過去を知る友人や親戚もいない。
国立大学に入ったのは十七歳で、三年で卒業している。そのまま学費免除の特待生として大学院へ進み、工学と物理学の博士号をとっている。
しかし就職時期は、アジア発の世界恐慌の原因となった東海・東南海地震後の大不況期で、ロクな就職先がなかった。そこで「愛人ロボ」を作る中規模会社に入り、注文に応じた「機械恋人」の設計を行っていた。景気が回復し、新日本機工がロボット部門強化の為にその中規模会社を買収したことで、正社員となった。
珍しくその南部博士が、ヘリポートまで迎えに出ていた。
アンナに抱かれた波子を見て、うろたえている。
「ア、アンナ……浪子」
「わたしに機能異常はない。人工皮膚の修復必要箇所七箇所。応急処置箇所九箇所。未除去破片五個。配線切断箇所二箇所。
赤穂技師は左足人工膝蓋骨に決定的ダメージを受けている」
南部は大胆にも赤穂技師の足左足を持ち上げ、ズボンをまくりあげた。真奈は驚くが、浪子は気にもしない。
「修復は簡単だが、もっといいのに取り替えよう。最新式が届いている。
すぐに細胞を培養する。左手のほうはどうだ」
「特に異常は。でもちょっと酷使しすぎたかな」
医療チームが自動担架をつれてやってきて、赤穂浪子を回収した。南部は静かに立つアンナの前にもいつものように跪いた。
「アンナ、すこしまっていてください。替えのロボレッグの準備ができたら、あなたの修復にとりかかる」
「わたしの機能低下はほぼない。研究班の修理で充分だ」
「いや、わたしの手で再度チェックし、美しい皮膚を仕上げます。
それまで若い連中にまかせるけど、ミスしやがったら復讐してやる」
「お兄様、すこしは他人を信じなさいといったでしょう」
と浪子が言ったので、そばにいた真奈と菅野は凍りついた。
「あ、ああ。ちょっとは若い者にも任せてみてもいいか。じゃあまた手術台だけど、その前に医療部で精密検査を受けてくれ。すぐに行くから」
波子は医療部に運ばれた。唖然とする真奈など完全に無視し、南部はアンナを連れて本部棟へと入っていく。
取り残された真奈と菅野は、呆然としたまま顔を見合わせた。
真奈の精密検査も終わり、菅野は幹部食堂でお茶に誘った。彼はいつもプラックのコーヒー、真奈は甘いジュースである。
「やっと社長が打ち明けてくれたよ。彼女、南部の異母妹だったんだ」
「い、妹?
…そう。それで部屋に出入りしたりしてたのか。どんな関係かと思ってた」
「南部の母親は美人占い師だった」
「それは知ってます。前に博士が話してくれたよ」
「父親は首都の大学教授。お母さんが若い頃に、籍をいれずに結婚して南部を生んだんだ」
「どうして、正式に結婚しなかったんです?」
「どうも母親が占って、縁起が悪いとかなんとか。テレビで有名になったこともあり、母親は次第に神がかりになったそうだ。
それに嫌気がして父親は出て行った。いや、かなりの手切れ金を残したそうだ。しかも教育費はきちんと払ってね。
占い師としてそこそこ有名だった母親は、けっこう熱心に一人息子を育てた。
一方でテレビ局に出入りしていてあるディレクターといい仲になったそうだ。所謂不倫でね」
「なんとまあ……やるもんだね。博士の母ちゃんも」
「そして出来たのが浪子君だ。ディレクターは岸田銀行創業者の家系でね。
娘を認知してかなりの養育費も払った。しかし博士の母親は」
「バスの事故で無くなったと聞きました」
「ああ、天才孝四郎は全寮制の高校にいたからいいが、まだ幼児だった浪子君は父方の赤穂家の、子供のいない夫婦に引き取られたそうだ」
「そう……岸田銀行って、たしか新日本のメインバンクの?」
「そうだ。そして浪子君も兄と同じ血をひいていた。眉目秀麗学業秀逸。飛び級で二十歳で大学出て、二十一で工学マイスター。
でも半年前、交通事故で両足を失った。左腕も動かなくなった。組織培養と言う手もあったけど、まだまだ技術として未完成だ。
そこで彼女の育ての母親が、こっちにいると聞いていた兄に連絡したんだ」
「南部博士にですね」
「あんな他人に関心のない変人でも、この世で唯一の肉親だ。
浪子くんの脚と腕は、開発中だった新型ロボ・ナース小夜二型のものだ。アンナの経験を生かし、小型軽量で軍事転用可能な、ね」
「結局は兵器ですか」
「でもその技術は、またアンナに応用できる。ロボ・ナースの脚だって、自重と患者を支えられるだけ堅牢にできている」
「それであの超人的なジャンプ力が」
「ロボットレッグの調整と細胞の培養に一ヶ月。脚がなれるのに一ヶ月。
それから彼女は恩返しと、腹違いの兄をサポートするために大学を辞め、臨時雇いとしてここに入ったんだ。
人間ぎらいの奇怪な南部孝四郎が唯一心をゆるせるのが、赤穂浪子くんだ。そして赤穂くんも数少ない肉親を、なんとか守ろうとしている」
「……そうか。やっとすべての謎が解けた」
「ちなみに世界的情報ブローカーが侵入して、アンナのデータが盗まれた事件があったろう。あのとき賊をおいかけたのも、赤穂くんだったんだ」
「警備主任が辞めちゃいましたよね。気の毒に」
菅野はどこか満足そうに、コーヒーを飲んだ。
全自動車椅子にのっている浪子に、真奈は声をかけた。
「手術はいつです」
「新しい脚に、培養した細胞が馴染んでから。ちょっとかかるわ。
お兄様は誰にもまかさず、自分でやるって」
「でもバトル・ステーションが近いのに」
「……女神であるアンナにつきそってあげてと言ったのに。
次の朝、目を泣き腫らしてアンナに詫びにいったの。わたしは言ってやった。
アンナはお兄様がつくりあげた女神。女神の言うことに逆らうと、天罰をくらうぞって」
「まだお礼を言ってませんでした。本当にありがとう。命の恩人だよ」
「あなただってアンナの恩人。つまりはお兄様の恩人だから、お互い様よ。
わたしの左腕や足は、小型だけどアンナと同じ技術で作られている。アンナも姉妹かな。はじめはなにかいやで、アンナを憎んでいた。でも、だんだんいとしくなってきた。お兄様の病気が移ったかな」
「自分も、アンナは同志で弟子だと信じてるよ」
「ふふ」
赤穂浪子は、車椅子にとりつけられた私物入れから、赤く長い布のようなものをとりだして、真奈にわたした。
たてに三つ折りにする筋がついている。星型の刺繍が中央にある。
「これ……鉢巻?」
「アンナにとりつけてあげて。お母さんの形見。有名な占い師だったのよ」
「聞いてる。なんかバス事故で亡くなられたとか」
「その衣装の一部。それを頭にまいて修験者のような格好をして、街角で占ってたそうよ。行列ができて、テレビにも出たって言うからたいしたものね」
「これをアンナに?」
「その姿を見たら、お兄様はよろこぶ」
「お兄さん思いなんすね」
「南部博士にとっては唯一の肉親がわたし。徹底的な人嫌いになった天才が、わたしの言うことだけは聞いてくれる。そしてわたしにとっても恩人」
「でも、変な人だよ」
「いろいろあったから。十七で大学入り、二十歳で工科大学院。二十五歳で工学博士、国家認定特別技士。確かにまともな人じゃないわね。
わたしもお兄様も、ヨーロッパへいけない。お兄様がわたしにくれたその真っ赤な鉢巻が、わたしたちのかわりかな。がんばってね。危険や陰謀が待ってる」
「ええ。ベストを尽くすよ。そしてアンナは必ず、無事連れて帰る」
東京湾に浮かぶメガフロート空港「新羽田」は、台風のときなどは自力航行できる巨大な空母だった。夏休み期間は、ウィークデーでもかなり混んでいる。
バトル・ステーションの予備審査がはじまる。社の幹部たちはあとから駆けつけるが、営業と開発を代表して菅野と二人の部下、そして真奈が第一陣である。
その他政府が警備陣を派遣してくれるが、空港周辺は昨夜から熱心なファンが数百人詰めかけていた。そのファンめあての屋台なども出ている。
完璧に近い美貌を持つアンナは、さまざまなメデイアにも登場し、熱心なファンも世界的に多かった。歳をとらないし、なによりスキャンダルとは全く無縁なのである。
バトル・ステーション観戦ツアーはほぼすべて売り切れていた。熱狂的な連中はチャーター機をしたててドイツ入りをする。またアンナ関連グッズも、公認のものや無許可のものも含めて、相当数が出回っていた。
菅野は航空会社部長の、申し訳無さそうな顔を見てため息をついた。
「申しわけございません。やはりロボットは、乗客としては扱えません。
会社の規定でして……こればかりはわたしの一存では」
菅野はクビをふりつつ、真奈と部下たちの待つところにもどってきた。
「残念だが、やはりアンナは貨物だ」
肩章つき開襟半そでシャツ姿の真奈は、憮然としている。しかし菅野に文句を言っても仕方ない。椅子のわきに立っているアンナを見つめた。
「アンナ。あんたは機械だからどんなにお金をはらっても座席にのせてもらえないんだって。貨物室にのってもらうことになる」
「わたしは移動手段が安全であることを要求するのみ。方法は問わない。
自己保存機能を満足させる運送手段ならばいい」
「念のため基本機能は作動させたまま、保護コンテナにはいつてもらう。もってきておいてよかったよ。赤穂くんが強くすすめたんだ。さすがだな」
「……拒否されることが、わかってたんですかね」
「アンナを見せれば気がかわると思ったがね。保護コンテナなら、たとえ墜落してもアンナはほぼ無事だろう。かえってよかったかな。
急ごう。通関手続きに時間がかかる」
アンナに用意されたのは、大型の棺桶のような保護コンテナだった。アンナ専用であり、すっぽり体がおさまるようになっている。アンナはそこに横たわった。
「じゃアンナ、ベルリンで。五時間ほどだから」
真奈はすこしかなしそうだった。
二人がかりで蓋をしめると、空港のロボ・カーゴがコンテナを運んでいった。
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