第377話 《密室殺人事件》

「部屋ですか……?」

 ボクの心臓は早鐘のように高鳴った。


「ねぇ…、お願い…😳💦💦」

 あゆみは潤んだ瞳でボクを見詰

めた。

「はぁ! 別に、構いませんけど……😅💦💦」

 仕方なく部屋へ上げてしまった。

 美女の頼みは断りがたい。

 この時、断っていれば後の《密室殺人事件》に関わる事はなかったのに……



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る