第331話 パパには秘密

『大丈夫よ!パパには秘密に

 しましょ!』

 姫乃は僕に抱きつき耳許で

囁いた。

『あ!』

 バスタオル越しに柔らかな胸の

感触を味わった。

 カッと身体中が熱くなった。


 これまでに感じた事のない

興奮が僕の下半身に押し寄せてきた。


『あ、あの………』

 自分でも声が震えているのが

わかった。



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