第326話

『あ!』

 ヤバい!!

 バレてしまった。

 すぐさまドアを閉めようと

したが、時すでに遅かった。


『も~!何、覗いてるの!!』

 ドアが開かれ、ムッとした

熱気が流れてきた。

 濡れた身体のまま、目の前に

姫乃がいた。

 思わず、顔を伏せたが一瞬だけ

、美しく大きな胸を見てしまった








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