第320話 PS・THE END

「ねぇ! 姫!?」

「何よ…… ノア!!」

「議院事務所で百目鬼議員を一発で黙らせたけど、誰だったの! 

 相手は……!?」


「フフ……、さぁ! 日本で一番、偉い人よ…😉✨💕」

 疾走するロードスターを運転しながらオレにウインクをした。


「え!? 一番って、まさか…? 総理……!?」

「さぁ!ハッハハ!!」

 姫の笑い声が屹立したビル街に響いた。




  ………THE END………

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る