第319話 THE END

「た、助けてよ~~~~!!」

 オレは疾走するロードスターの

助手席で悲鳴を上げていた。


《姫~~!イッちゃう~~~~❗

😆🎶✨😍🎶✨》

 ナポレオンは、ご機嫌だ。


 この未来(さき)、

このエロくて、わがままな姫乃とナポレオンに振り回されると

思うと、ワクワクして楽しみな

半面、何とも言えない不安な

気分に苛(さいな)まれた。



  ………THE END………




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る