第318話 【エピローグ】2
「さぁ、ヒマつぶしに、
次の事件も解決してあげるわ
!」
姫乃は、一気にアクセルを
踏み込み、加速していった。
「おいおい、姫~~!その前に、
スピード違反で捕まるぜ!!」
「ハッハハ!楽しみね!
ちょうど、良いヒマつぶしに
なってよ!!」
姫乃の高らかな笑い声が
突き抜けるような青空に響き
渡った。
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