第253話

《助けてくれ~~!》

 また派手なパンティをくわえて

翔んで来た。

 オレの頭上で下着を落としていった。

 手に取って広げてみると透け

透けでヒモのようだ。

 具がハミ出すンじゃないかっ

てくらい生地の面積が小さい。


「ノア!!」

 姫乃が、バスタオル一枚で

キッチンに駆け込んで来た。

「あ!」

 オレは、姫乃の透け透け

パンティを持ったまま固まって

しまった。





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