第174話
本城アミは、名刺入れに入れたが、二階堂理沙は、鏡台に放り
投げた。
「では………。」
「待ってよ。姫乃さんだった
かしら………?」
「ええ、何か。」
「麻美の代わりにウチで働かない
!?」
「う~ン!止した方が良いわ。」
「え?」
「だって、私がキャストに
なったら、二階堂さん、ナンバー2(ツー)ですから。」
「な!!」
「では、失礼!!」
姫乃が立ち去った。
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