第155話

「蟹沢さんの事は、のちほど、

ちゃんと調べたいと思います。

それと……、」


『はい……。』

「咲希さん!あなたも、ハサミを

使いますよね。」

『え?』

「だって、咲希さん、

ヘアメイクでしょ?

カットするのも仕事じゃないの。

『はぁ……、まぁ。』


「ありがとう。今度は、ちゃんと、お会いして事情を訊かせて

下さい。」

 姫乃は、満足したのか、後を

託した。

『え、はい……。』

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