第151話 手嶋咲希
「2…?ねぇ……。
あ、そう、咲希ちゃんなら、
知ってるンじゃない!?」
「咲希ちゃんって……?」
「手嶋咲希さんですねぇ!
ヘアメイクの。」
姫乃が応えた。
「ええ、そうなの。呼んでみるわ
。」
スマホで連絡を取った。
「あなたは、一度、麻美さんの
呼び掛けで、部屋を訪れたにも
関わらず、逃げていますよね。」
「え、ええ……、だって行ったら
、死体よ。血が出てるし、
怖いじゃない。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます