第140話
「カニ………?」
メグは、両手ともチョキを出し
ハサミを作った。
蟹の真似をしているようだ。
「っで、ピースサイン?」
メグは、ふざけてチョキ
チョキと冨田の乳首の辺りを
挟んだ。
「わ~!ちょっと~、」
ビックリして叫んだ。
すかさず、年輩の警備員が
咳払いをした。
オレは、ペコッと謝った。
「蟹沢は、麻美の常連客で
かなり注ぎ込んだらしいわ。」
リオは、構わず説明した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます